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Yamareco

記録ID: 588678
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

三角山〜大倉山〜荒井山

2015年02月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 伊藤マーティ
GPS
--:--
距離
7.6km
登り
386m
下り
385m

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
1:06
合計
4:38
13:43
13
JRバス(西20)「神宮前」バス停
13:56
13:56
7
JRバス(西20)「山の手4条11丁目」バス停
14:03
14:03
79
15:22
15:44
30
16:14
16:14
22
16:36
17:20
18
大倉山ウインターミュージアム
17:38
17:38
43
18:21
ゴール地点
バスが1時間に2本しか無く、1本目が入ってすぐに「神宮前」に到着したので、しばらく待つことになってしました。
天候 雪→曇
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
JRバス([西20]山の手循環線)山の手4条11丁目下車
コース状況/
危険箇所等
◆特別危険と思われる場所はありませんでしたが、下山時はかなり滑りやすいので軽アイゼンなどの装備が必要です。
◆三角山のあずま屋は積雪のため屋根の高さが低くなっていすので、背中に子どもを背負っている場合には上方注意です!
◆三角山〜大倉山途中の馬の背では日当たりが良いためかトレースを逸れると足が埋まりますので、なるべく中央を歩いたほうが良さそうです。
◆大倉山脇の遊歩道(木道)は全体的に雪に覆われ細い小路になっています。両脇が柔らかく落ちやすいので注意が必要です。
その他周辺情報 ●三角山西側の山の手登山口には冬でも除雪され停めれる駐車場があり、約6〜7ほど停められそうです。
●大倉山はジャンプ競技場の各施設は暖房が効いていて暖かく、子供連れには広いトイレも有りおむつ交換に便利です。
まだ長靴サイズが14センチなので、市販品がないので自作で軽アイゼンを作りました。
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まだ長靴サイズが14センチなので、市販品がないので自作で軽アイゼンを作りました。
JRバス(西20)「神宮前」から乗車。
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JRバス(西20)「神宮前」から乗車。
JRバス(西20)「山の手4条11丁目」で下車。
雪が降ってきました。
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JRバス(西20)「山の手4条11丁目」で下車。
雪が降ってきました。
三角山の西側「山の手登山口」に到着。
軽アイゼン付けて、ストック用意していざ出発。
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三角山の西側「山の手登山口」に到着。
軽アイゼン付けて、ストック用意していざ出発。
夏場と景色は違ってまたいい感じ。
散策道にはガイドロープが張ってあります。
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夏場と景色は違ってまたいい感じ。
散策道にはガイドロープが張ってあります。
最初の分岐点。そのまま真っすぐ進むと自然歩道。右に曲がると通常の登山道です。
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最初の分岐点。そのまま真っすぐ進むと自然歩道。右に曲がると通常の登山道です。
思わす見落としそうになりました。
登り始めてすぐにこの標識を見れます。
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思わす見落としそうになりました。
登り始めてすぐにこの標識を見れます。
初めて冬山を歩かせました。
わずかに400〜500メートルほどですが
ストック片手にイチニ、イチニ・・・。
事前に作ったアイゼン付きの長靴も好評でした。
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初めて冬山を歩かせました。
わずかに400〜500メートルほどですが
ストック片手にイチニ、イチニ・・・。
事前に作ったアイゼン付きの長靴も好評でした。
2つ目の分岐点。
真っ直ぐ進むと少し遠回りになりますが、斜度が緩い遊歩道がつづきます。
一方の山側に進むと6の坂まですぐです。
2つ目の分岐点。
真っ直ぐ進むと少し遠回りになりますが、斜度が緩い遊歩道がつづきます。
一方の山側に進むと6の坂まですぐです。
この辺りからつづら折れ。
まずは7の坂。
・・・と言うことは残り3つの坂!
この辺りからつづら折れ。
まずは7の坂。
・・・と言うことは残り3つの坂!
振り返るとこんな感じ。
写真のほうがゆるく見えますね。
振り返るとこんな感じ。
写真のほうがゆるく見えますね。
8の坂。
7の坂がちょっと急斜度なので、ここで一息付きます。
・・・と荷物が重い!
息子爆睡です。
8の坂。
7の坂がちょっと急斜度なので、ここで一息付きます。
・・・と荷物が重い!
息子爆睡です。
9の坂到着。
さぁあと一息!
9の坂到着。
さぁあと一息!
10の坂手前のあずま屋。
息子はまだ爆睡中。
ここで少し休憩です。
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10の坂手前のあずま屋。
息子はまだ爆睡中。
ここで少し休憩です。
さぁ十分に休憩したので残りちょっとを登ります。
さぁ十分に休憩したので残りちょっとを登ります。
三角山頂上到着!
総重量25キロの全貌です。
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三角山頂上到着!
総重量25キロの全貌です。
三角山頂上の記念撮影。
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三角山頂上の記念撮影。
さて、それでは大倉山目指してGO!
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さて、それでは大倉山目指してGO!
三角山の10の坂手前のあずま屋を過ぎた分岐点を下ります。
三角山の10の坂手前のあずま屋を過ぎた分岐点を下ります。
この下りが結構な急勾配。
背中の荷物がグググっつと重力を感じさせます。
この下りが結構な急勾配。
背中の荷物がグググっつと重力を感じさせます。
再び急勾配を登ると標識が。あ、地番的には山の手なんですね。
再び急勾配を登ると標識が。あ、地番的には山の手なんですね。
馬の背を抜けてあっと言う間に大倉山。
以外に近いんですね。途中、アカゲラがたくさんで
何かの工事中かと思うほど。息子も指さしして喜んでいました。
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馬の背を抜けてあっと言う間に大倉山。
以外に近いんですね。途中、アカゲラがたくさんで
何かの工事中かと思うほど。息子も指さしして喜んでいました。
大倉山ジャンプ競技場と小別沢方面の分岐点。
大倉山ジャンプ競技場と小別沢方面の分岐点。
大倉山頂上の建物脇で一枚。
大倉山頂上の建物脇で一枚。
一応お決まりの記念撮影。
あらら、景色が白抜けしちゃった・・・。
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一応お決まりの記念撮影。
あらら、景色が白抜けしちゃった・・・。
こんな感じで登っています。
大倉山の頂上の建物のバルコニーで
台湾から観光に来られた方に撮っていただきました。
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こんな感じで登っています。
大倉山の頂上の建物のバルコニーで
台湾から観光に来られた方に撮っていただきました。
下を見下ろすとこんな感じ。舟のような独特な建物が見えます。
下を見下ろすとこんな感じ。舟のような独特な建物が見えます。
シャンツェ脇の遊歩道(木道)は雪に埋もれています。
シャンツェ脇の遊歩道(木道)は雪に埋もれています。
近くで見るとこんな感じ。
中央の細く踏み固まっている場所を慎重に歩きます。
両脇はやわらかく崩れ落ちるので注意!
近くで見るとこんな感じ。
中央の細く踏み固まっている場所を慎重に歩きます。
両脇はやわらかく崩れ落ちるので注意!
大倉山中腹。
ちょうどジャンプ台付近です。
こんなところから飛び降りるんですね!
大倉山中腹。
ちょうどジャンプ台付近です。
こんなところから飛び降りるんですね!
大倉山下山。もう薄暗いです。
ここで、ウインターミュージアムのトイレを拝借。
暖かく広いので休憩に最適。
自動販売機や喫茶などもあり、子連れにはありがたいです!
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大倉山下山。もう薄暗いです。
ここで、ウインターミュージアムのトイレを拝借。
暖かく広いので休憩に最適。
自動販売機や喫茶などもあり、子連れにはありがたいです!
しばし休憩して荒井山を目指します。
ここが遊歩道入口ですが、トレースが殆ど無いので
スノーシュー着用です。
結局、新雪を直線的に荒井山展望台まで歩きました。
しばし休憩して荒井山を目指します。
ここが遊歩道入口ですが、トレースが殆ど無いので
スノーシュー着用です。
結局、新雪を直線的に荒井山展望台まで歩きました。
荒井山」展望台到着。
あららん。真っ暗。
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荒井山」展望台到着。
あららん。真っ暗。
市内の景色はこんな感じ。
あと一息です。ここからは荒井山スキー場跡を降ります。
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市内の景色はこんな感じ。
あと一息です。ここからは荒井山スキー場跡を降ります。
荒井山下山。
息子は再び爆睡中。
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荒井山下山。
息子は再び爆睡中。
円山動物園前を通過。
円山動物園前を通過。
円山原生林の木道を歩きます。
うん。真っ暗。
円山原生林の木道を歩きます。
うん。真っ暗。
円山登山道入り口到着。
円山登山道入り口到着。
裏参道と環状線の交差点にて終了。
おつかれさまでした・・・まだ爆睡中・・・。
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裏参道と環状線の交差点にて終了。
おつかれさまでした・・・まだ爆睡中・・・。

装備

備考 オシャブリ忘れて、息子が眠い時にちょっぴりぐずりました。

感想

総重量25キロを背負っての約5時間の低山めぐりでしたが、夏山よりも歩きやすい箇所もあり、快適でした。三角山〜大倉山は軽アイゼン装着なら問題なく登れます。
ただし、最後の10の坂上方頂上付近は急勾配になり、すべり止めなしでは危険かもしれません。また、あずま屋から小別沢方面へ行く下り坂は急勾配ですので、直線的に降りると下まで滑り落ちてしまうかもしれないので、ジグザグ歩行をおすすめします。

三角山〜大倉山途中の馬の背は見通しがよく爽快です。
写真を撮るのを忘れたのが残念です!
このあたりはアカゲラがたくさんいるので、彼らの木彫音を聴くのも楽しですよ。

大倉山ジャンプ競技場の脇の遊歩道は木の階段が雪で埋まっていますので、ところどころ解けたり抜け落ちていますので、十分に注意しながら中央を歩くことをおすすめします。
また、ジャンプ場内の施設も一般利用できますので、ちょっとした休憩〜食事まで便利に使えます。暖を取るにもいいですね。

大倉山〜荒井山は利用者が少ないようでトレースが殆ど無く、スノーシュー無しでは足が沈んでしまいます。冬のトレッキングはあまり汗をかかず、ドリンクも減らせるので大荷物・子連れにはいいかもしれませんね。

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コメント

ゲスト
愛情を感じます
私が3人の子供を背負って、西穂や御嶽山、樽前山等に登った日々を思い出します
北海道の山は、日中も氷点下。
お子さんの自作のアイゼンは素晴らしいのですが、眠ったお子さんの体温保持を!
子供は嫌がりますが、バラクラバで両頬と鼻を守ってあげて下さい。

私の子連れ登山で、息子を2度の凍傷に。
martyitoさんはしないと思いますが、私は生還を期さない吹雪の山行を罰として自分に
16時間歩いて、どれほど息子が辛い思いをしたか、我が身に鞭打ちました。
子供を背負ったまま滑落したり、色々ありましたが、
背負う命の重さ、これはmartyitoさんの様に、背負った事の無い人には理解出来ません。
これからも、お子さんとの思い出の山行を
2015/2/14 18:50
Re: 愛情を感じます
コメントをありがとうございます。西穂や御嶽山も登られているんですね!!
私は子供を背負って行くのは、自分の体力と持ち時間の理由で低山ばかりですので、
とても尊敬します。
仰るとおりに子供の防寒は大切ですね。
実は今回行く数日前に、逆回りで荒井山まで登って息子の様子を試してから望みました。
なので、手袋やインナーなどもテストの結果を踏まえて、新たにより暖かいものを購入したり、目出し帽の準備をしたりしました。
運がいい事に、今回は暖かかったので、持参の防寒装備は使わなくても良かったのですが、やはり自分の事よりも子供の装備は気になりますよね。ご心配をおかけしました。ありがとうございます。

次は来月後半に息子を背負って樽前山へ行きたいなぁと思っています。
息子を背負って歩けるのも、今年が限界だと思うので、今年はなるべく時間を調整して楽しみたいと思っています。
2015/2/15 1:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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