冬の三嶺(いやしの温泉郷よりピストン)

2015年02月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:05

7:55 スタート地点
9:05 9:05 旧造林小屋
11:30 11:50 三嶺
12:05 12:20 三嶺ヒュッテ
14:00 ゴール地点

天候

晴 -1〜-7℃ 風は4m/s程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三好市市街から国道32号を高知方面へ南下。
後は道路看板に「東祖谷」「剣山」と書かれた方向に進みます。

大歩危駅の横を通る徳島県道45号に乗り換えるため左折。
道なりに進むと途中で徳島県道32号に替わります。
徳島県道32号終点で、さらに左折し国道439号に乗換え京上トンネルを進みます。
「いやしの温泉郷」と書かれた看板が有りますので、そのとおり進んでください。
いやしの温泉郷の駐車場が、あります。

冬季、いやしの温泉郷は営業していません。
公衆トイレは道の駅にしいやが最後だと思います。

コース状況／危険箇所等

【コース状況】

登山道にはピンクのテープが所々、付けられています。

この登山道は累計標高差が1200m位あります。
緩やかな部分と勾配がキツイ部分が分かれています。

冬は1578mと1791mピーク間に酷い急坂が数箇所あります。
適度に休憩しながら登ると良いと思います。

冬は積雪の状況によりコースタイムの2〜3倍も時間がかかります。
時間は十分、余裕を取るか撤退する時間を決めた上で上ってください。

【危険箇所等】

登山道入口が、非常に判りにくい。
登山道入口を示す看板等は、ありません。
また旧小采家住宅脇の道路から入るのですが、その後も何度か
分岐点が存在します。
テープなどの目印を注意深く探してください。
小さな木製看板が有るところは看板通りに。
間違った分岐点には地面に置かれた木の枝が通せん坊の替わり
になっています。

【雪の状況】

積雪は標高900m〜1300mの間は数cm。

標高1300m以上は70cm以上。
だいたい中間の辺りに氷板が出来ています。
その上に新雪が30〜40cmぐらい載っていました。
定期的に雪が降っているようで、氷板の上の新雪は
乾いており、固まりません。
下半分は以前に降った分のようで、しまり始めています。

1791mピークから鞍部を通過し木製看板がある所まで
進む区間で尾根が痩せている箇所が1箇所あります。
東側に雪庇ができていますので近づかないでください。

私の受けた印象は、乾いた新雪が大量に積もっているので絶対安全とは
言えないが、樹林帯を進むコースなので登山を止めるほどではないとい
感じです。

※大した経験のない素人の観察や意見なので鵜呑みにしないでください。

【道路状況】

徳島県道32号45号、国道439号は雪が有りませんでし。
早朝は凍結の恐れがあるので注意してください。

国道439号から、いやの温泉郷までの間だけ雪と路面凍結
している部分がありました。

他の登山者から聞いた情報です。
西山林道では木材の伐採作業が行われているようです。
日中は道路上で行われる作業によって通行止めが発生するそうです。
天狗塚登山口へ向かう方は早めの移動が必要かも知れません。

写真

登山口

最初のモノレール横断箇所

先行者が設置した固定ロープがある。
(もちろん後で回収されてました。)

樹氷

樹氷

樹氷

樹氷

樹氷

樹氷

1791mピーク
土管が、ほぼ埋まっている。

1791mピークから山頂。
山頂に人が生えている。

鞍部から

樹氷と塔丸

冬。この風景は好きだ。

三嶺山頂
昼食でも取ろうかな

矢筈山系

帰ります

感想

nfosdk

今日はパーティ(5人程度)方々がラッセルしトレースを
付けて頂いていたので楽に登れました。
他に10人程度の方々が、このルートを使っていたので
確りとしたトレースが付きました。

その分、楽しすぎだと反省。

【メモ】
持参した水は2.0L(0.8L余り)
バックパック総重量は8kg強