焼肉竹の親父の山歩記 西方が岳・蠑螺が岳(福井県) 曇りがちで残念😢海の近くの山


- GPS
- 04:50
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 847m
- 下り
- 195m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
すぐ目の前に海のある常宮神社に到着。
境内には人っ子1人見受けられず、社務所に向かい、呼び出しボタンを押し、本当は欲しかったわけではなかったが登山中の御守りとやらを購入し、神主さんらしき人にお断りをして参拝者専用の駐車場に車を止めさせていただく。
低山とはいえ、海抜0メートルからだから、頂上までの標高がそのまま標高差となる。
この日も蒸し暑く、滝のない山(多分)で滝汗が。
半時間も歩かないうちに疲れて来て、展望ポイントで小休止。
体を騙すつもりなのか、酔えもしないノンアルを飲み干し、ため息即深呼吸をひとつ。
追加でみかんのゼリー。
暑くても山では秋の到来を告げる見た目美味しそうな、はちきれんばかりのきのこ類が目立って増えた。
こちらの方が麻薬効果を期待できるかも⁉️
そうそう、山で拾ったきのこで料理をし、何日間も山を彷徨い遭難した話も聞く。
だから素人目で食用きのこか毒キノコかの判別、見極めはよした方が無難だろう。
椎茸や松茸に似た毒キノコもあるという。
プロや専門家でも目視だけでは見誤ることもあるらしい。
話が脱線した。
基。
この日も頂上までしんどかった。
どの山でもそうではあるのだが、このところ、疲れの度合いが大きい。
何度も休憩しては標高を上げて行き、やがて立派な山小屋のある西方ヶ岳に登頂した(本当の山頂はここではなく、もう少し先であることに後で知った)。
小屋の中で持って来たカミさんの握ってくれたおにぎりにパクつき、しばし休憩。
そして予定より時間が遅いことにはたと気づく。
暗くなる19時までに下山さえしたら、おそらく街灯のある車道で安全に戻れるだろうと甘く考えていた。
山小屋の中の温度は26度と下界と異なり涼しい。
時間は17時をすでに回っている。
つい長居したくなる気持ちを払拭し、次なる目標地である蠑螺が岳へ向かった。
そしてそこへ辿り着く頃には当然の如く暗闇が舞い降り始めていた。
夜の海を眺めながら、己の計画性のなさを恥じていた。
ようやく下山し車道に出て、少し歩くと浦底のバス停に。
時計はもう21時前。
バスがあるはずもなく、かなり距離のある車道を歩いても数時間はかかり、下手したら日が変わってしまう。
そう考え、贅沢ではあったが、ほぼ確実に時間の読めた下山途中でタクシーを呼んでおいた。
それでも割と安く、2千円と少しくらいで、しかもとびっきり愛想の良い、綺麗な白髪のタクシードライバーに、山の話や景気の話をしながらスタート地点の常宮神社の駐車場まで送ってもらった。
※途中でヤマレコの軌跡が切れてしまった💦
心温まるコメントをありがとうございます。
いつも小太郎さんの山に対する真摯な向き合い方や細やかな記録、分析等に敬意を表しています。
対する自分のいい加減さにほとほと呆れております💦
遅出遅着になりがちなので、それに見合った山や連休が取れた時に長時間の山を目指すなど、工夫をしたいと思います。
重ねてどうもありがとうございます❗️
遠方ですし、なかなか来れないのも無理がありません。
たまたま近くの山に来られた時にでも立ち寄っていただけたら嬉しいです☺️
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する