山行記録: 【奥武蔵】病み上がりのトレーニングで「棒ノ嶺」

記録ID: 5904593

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ハイキング

奥武蔵

【奥武蔵】病み上がりのトレーニングで「棒ノ嶺」

2023年09月03日(日) [日帰り]

awaya-daizen

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:24
距離: 8.7km
登り: 846m
下り: 850m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:28
休憩: 0:54
合計: 4:22

7:00

4分

さわらびの湯バス停

7:04

7:05

14分

名栗温泉さわらびの湯

7:19

30分

白谷沢登山口

7:49

7:57

15分

白孔雀の滝地名板

8:12

8:23

3分

東屋跡

8:26

8:27

20分

岩茸石

8:47

17分

権次入峠

9:04

9:31

10分

棒ノ嶺

9:41

9:42

19分

権次入峠

10:01

18分

岩茸石

10:19

56分

白地平

11:15

11:20

2分

棒ノ嶺登山口

11:22

ゴール地点

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2023年09月の天気図
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写真

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日曜日7時のさわらびの湯第3駐車場。何組かのハイカーがクルマを駐車しているようです

2023年09月03日 06:59撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 6:59

日曜日7時のさわらびの湯第3駐車場。何組かのハイカーがクルマを駐車しているようです

特例2023の体調不から復帰し、トレーニングとして有間ダムから勝手知ったる（と思っていた）棒ノ嶺を目指します……天気はイマイチ

2023年09月03日 07:10撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 7:10

特例2023の体調不から復帰し、トレーニングとして有間ダムから勝手知ったる（と思っていた）棒ノ嶺を目指します……天気はイマイチ

白沢谷登山口から登ります

2023年09月03日 07:21撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 7:21

白沢谷登山口から登ります

ちなみに登山口近くの駐車スペースはほぼ満車。競争率が高いんだなぁ～

2023年09月03日 07:20撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 7:20

ちなみに登山口近くの駐車スペースはほぼ満車。競争率が高いんだなぁ～

「関東ふれあいの道」のコースでもあるので、道はよく整備されていて歩きやすい。病み上がりの身でもグングン進めます

2023年09月03日 07:24撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 7:24

「関東ふれあいの道」のコースでもあるので、道はよく整備されていて歩きやすい。病み上がりの身でもグングン進めます

20分ほど進むと沢沿いを進むようになります。こちらは藤懸ノ滝かな？

2023年09月03日 07:38撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 7:38

20分ほど進むと沢沿いを進むようになります。こちらは藤懸ノ滝かな？

徒渉をしてゴルジュ帯に入ります

2023年09月03日 07:44撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 7:44

徒渉をしてゴルジュ帯に入ります

こちらは天狗の滝。数段に分かれています。水量はちょっとあるのかなぁ

2023年09月03日 07:46撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 7:46

こちらは天狗の滝。数段に分かれています。水量はちょっとあるのかなぁ

白孔雀ノ滝手前の岩場の登り

2023年09月03日 07:53撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 7:53

白孔雀ノ滝手前の岩場の登り

こちらが白孔雀ノ滝

2023年09月03日 07:56撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 7:56

こちらが白孔雀ノ滝

いったん大名栗林道を横切ります。ここはずいぶん以前に東屋があった場所

2023年09月03日 08:15撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 8:15

いったん大名栗林道を横切ります。ここはずいぶん以前に東屋があった場所

岩茸石の分岐を過ぎると、傾斜がキツくなります。暑さで汗も噴き出して、ヒーヒーいいながら登り込んで行きます

2023年09月03日 08:35撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 8:35

岩茸石の分岐を過ぎると、傾斜がキツくなります。暑さで汗も噴き出して、ヒーヒーいいながら登り込んで行きます

ゴンジリ峠を通過すると

2023年09月03日 08:49撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 8:49

ゴンジリ峠を通過すると

穏やかな稜線歩きになった…と、思いきや、

2023年09月03日 08:50撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 8:50

穏やかな稜線歩きになった…と、思いきや、

また傾斜がキツくなります

2023年09月03日 08:53撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 8:53

また傾斜がキツくなります

前方が明るくなると…

2023年09月03日 09:01撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 9:01

前方が明るくなると…

山頂に到着ッ～

2023年09月03日 09:01撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 9:01

山頂に到着ッ～

好きな山なのでしょっちゅう来ている気がしていましたが、前に訪れたのはもう4年半も前でした

2023年09月03日 09:01撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 9:01

好きな山なのでしょっちゅう来ている気がしていましたが、前に訪れたのはもう4年半も前でした

そのためか、なんか知っていたのと違う感じ。天候がよくないことをさておいても、眺望がないッ∑(゜Д゜)

2023年09月03日 09:13撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 9:13

そのためか、なんか知っていたのと違う感じ。天候がよくないことをさておいても、眺望がないッ∑(゜Д゜)

周囲の木々の背が、ちょうど視界を遮るくらいまで高くなっている。これは葉が茂っていないとしても、前のようにスコーンと見渡すことはできないのでは…？

2023年09月03日 09:33撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 9:33

ちょっとションボリな気分で下山。帰路は岩茸石の分岐から滝ノ平尾根コースをとります

2023年09月03日 10:02撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 10:02

ちょっとションボリな気分で下山。帰路は岩茸石の分岐から滝ノ平尾根コースをとります

こちらの道もよく整備されて歩きやすいです

2023年09月03日 10:03撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 10:03

こちらの道もよく整備されて歩きやすいです

白地平の辺りでちょっと視界が開けた場所あり。この日イチバンの眺望…

2023年09月03日 10:20撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 10:20

白地平の辺りでちょっと視界が開けた場所あり。この日イチバンの眺望…

何度か林道を横切ってひたすら下ります。傾斜は概ねゆるやかな感じですが、たまにキツイ箇所や写真のように根っこだらけの箇所もあります

2023年09月03日 10:40撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 10:40

何度か林道を横切ってひたすら下ります。傾斜は概ねゆるやかな感じですが、たまにキツイ箇所や写真のように根っこだらけの箇所もあります

下山開始から1時間40ほどで、トレイルから出ました

2023年09月03日 11:18撮影 by DMC-GF5, Panasonic

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9/3 11:18

下山開始から1時間40ほどで、トレイルから出ました

下山後はさわらびの湯で汗を流します。ハイカー以外のユーザーが多く、けっこう混んでましたね

2023年09月03日 11:33撮影 by iPhone XR, Apple

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9/3 11:33

下山後はさわらびの湯で汗を流します。ハイカー以外のユーザーが多く、けっこう混んでましたね

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備	Tシャツソフトシェルズボン靴下グローブ雨具日よけ帽子靴ザック昼ご飯行動食飲料レジャーシート地図（地形図）コンパス予備電池 GPS ファーストエイドキット常備薬保険証携帯時計サングラスタオルカメラ

感想

awaya-daizen

えーと、棒ノ嶺に登ってきました。

せっかくの夏山の季節だというのに、NPB流にいうところの体調不良になりまして、特例2023で登録抹消。8月の中盤以降、山行はしておりませんでした(^_^;)

9月になりまして、ようやく山行生活に復帰しようと思ったものの、病み上がりでいきなりロングな山行はちょっと心配。じゃあということで、復帰トレーニングとして近場を訪れることにしました。
そうなると行くのはもちろんホームグラウンドの奥武蔵ですね(*^_^*)

で、選んだステージは棒ノ嶺です。登山口からの標高差は800メートルほどで、山頂までのCTは2時間半ほど。コース上には危険箇所もないため、山行復帰トレーニングとしてちょうどいい…以前、足をケガした際にも復帰の舞台として選んだのもこちらでしたね。

そんなこんなで訪れた棒ノ嶺ですが、1000メートルを超えない標高なので、暑さ対策として早い時間に行動しようと、今回初めてマイカーで登山口に向かいました。駐車したのは「さわらびの湯」の第3駐車場。午前7時前に到着したのですが、この時点でポツポツとハイカーの姿が見受けられました。

往路は白谷山コースで登りました。道は「関東ふれあいの道」でもあるので、よく整備されて歩きやすいため、病み上がりの身でもグングンと高度を上げられます。このコースの見所は白谷沢のゴルジュ帯で、ダイナミックな景観を楽しめます…が、さきほど危険箇所はないといいましたが、水量が多くて濡れた岩場はかなり滑りやすいので、そこは注意が必要ですかね(*^_^*)

沢から離れて大名栗林道を横切り、岩茸石を過ぎると急峻な道になります。
天候は曇りで、気温もまだまだ上がっていないとは思うのですが…それでも汗だく。キャップのひさしからポタポタと汗をたらしつつ、ヒーヒーいいながら足を運びます。

それでもゴンジリ峠を過ぎて、山頂手前のやや急な斜面をクリアすると、無事に棒ノ嶺の山頂に到着。
しょっちゅう来ているように思っていたのですが、4年半ぶりでした。
そのためか、山頂の様子が変わっていました…眺望がほとんどないんですね(゜Д゜)
かつては東側の高麗川左右の稜線や北側は武甲山まで奥武蔵の峰々がズラ～っと見渡せたのですが…ちょうど視界を遮るくらいの高さまで周囲の木々が茂っていて、しかも緑の濃い時期ですから、ほぼ視界が利きません。
冬枯れの時期であれば、もう少しは見晴らしが利くのかもしれませんが、ちょっとビックリというか…お手軽に良好な眺望を得られる場所だっただけに、眺望好きなアタシにはちょっと残念(T_T)

ともあれ、山頂で休憩したのち滝ノ平尾根コースで下山。
こちらも道はよく整っているので、いつまで経っても下りは苦手なへたれハイカーのアタシでも楽々…とはいいませんが、スムーズに下って行けます。
何度か林道を横切りつつ、ズガズガと下って、岩茸石の分岐から1時間20分ほどで登山口に到着。
下山ののちは、さわらびの湯を利用しました。
アタシは下山後はすぐに帰りたいタチなので、温泉とか食事とかあまり寄らないのですが…今回は駐車場を利用したので、立ち寄った次第。大量に発汗してましたし、たまには温泉もいいなぁ～と思いましたね。

遅筆につき詳細レポートはいずれブログにて
 http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/