硫黄山（アトサヌプリ）・摩周湖・阿寒湖・オンネトー☆北海道遠征2023��
北海道
生獣☆mogless
体力度について
- GPS
- 00:39
- 距離
- 1.6km
- 登り
- 20m
- 下り
- 20m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 0:22
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 0:36
| 天候 | 晴れ曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
船
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ほぼ平地。硫化水素ガスをあまり吸い込まないように注意。 |
| その他周辺情報 | ▼和琴温泉露天風呂 屈斜路湖の和琴半島にある露天風呂。脱衣所あり。 24時間。無料。Pは２台分。200ｍくらい手前に広大な公共駐車場あり。 ▼摩周湖第一展望台 駐車料金￥500 売店あり。トイレあり。 駐車料金は、硫黄山レストハウスと共通。 ▼摩周湖第三展望台 無料。Pあり。トイレなし。 ▼硫黄山（アトサヌプリ） 駐車料金￥500。舗装。広大。観光地。立派なレストハウスあり。 駐車料金は、摩周湖第一展望台と共通。どちらかで、￥500支払えばよい。 ▼神の子池 24時間。無料。出入り自由。駐車場は未舗装で広大。 ここへ続く林道は、ダート。2ｋｍくらい。そこそこ荒れている。 一角に、見るからに非水洗な感じのトイレあり。未利用のため、詳細不明 ▼裏摩周展望台 トイレ、売店あり、駐車場あり。トイレは、水洗ではあるがトイペなし。 あまり、摩周湖は見えない。 ▼阿寒湖 食事処海兵 10.00-16.00 不定休？ 駐車場は不明。 分かり辛い場所にあり。一見、食事処に見えない感じ。 ▼オンネトー 湖の脇に、展望所があるだけ。トイレなどなし。 ▼山の宿 野中温泉 10.00-18.00 不定休 ￥500 0156-29-7321 P50台 ▼鑑賞ラワン蕗圃場 道道664号線沿い。足寄市街地から行くと、舗装路。 野中温泉側から行くと、フラットダート10ｋｍの走行区間あり。 https://www.town.ashoro.hokkaido.jp/kanko/tokusan/tokusan-1.html ▼ひさご 11.30-14.00 18.00-25.00 火休 道の駅あしょろの近く |
写真
北海道遠征5日目の朝飯。網走のフードマスターベーシックというスーパーで買った、でか盛り弁当。普通のサイズの4倍くらいある。もちろん、1回では食べきりません
7
あんまり熱いので屈斜路湖に浸かりました。懐かしのクッシーが出てきて、バクリとやられたらと思うと、気が気ではなかった。じゃあ、入るなって。クッシーといっても、串田アキラ氏ではないぞ
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マリゴケ。まりもとは違うのか。巨大水棲未確認生物UMAクッシー。懐かしいなあ。なんで、最近は、あまり、話題にならなくなったのだろ。ツチノコにロマンは無いのか！
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摩周岳。アイヌ語でカムイヌプリ。今回、登ろうかと画策していたけども、西岳まで行くと距離が19kmあるので、パス。高低差は小さい。見事な形状だこと
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摩周湖限定スペシャルスイーツがあるので、食べる。摩周ブルーソフトとな。食べてる時に、私の白いシャツが、摩周ブルーに染まったのは、ここだけの秘密である
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ここに来るのも2回目。霧の晴れた摩周湖を見ると、婚期が遅れるという。ちなみに、前回も霧は晴れていた。2回とも丸見えとは、これいかに
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なにが凄いって、本州ではなかなかここまで近づける場所はないでしょう。なんなら、噴出ガスで蒸気ミストもできるぞ。顔に硫黄が付着する。肌には悪そうだ
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周囲220m、水深5m。湖底から摩周湖の伏流水が湧き出してるらしい。一日の輸出量は12000トン。水温は、8℃で、倒木が腐らず化石のように沈んでいる特異な景観
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双湖台からの眺め。ペンケトーとパンケトーが見えるらしい。湖が北海道の形に見えるというけども、2回きたけど、なかなか北海道に見えません
5
目当ては、これ。レイクロブスターボイル￥1000。正式にはウチダザリガニです。赤くて大きい、、、これぞ、真のマッカチン（関東方言）
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レイクロブスター天丼￥1200。ウチダザリガニの天丼です。うまいです。海老です。ウチダザリガニは外来種。天然記念物のまりもに穴をあけてしまう厄介な生物
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そして、野中温泉の隣には今は廃屋となったオンネトー温泉景福。かつて、阿寒岳に登った後に、入浴したことある。創業以来、硫化水素濃度を一度も測定していなかったため、不幸が事故が何件も起きてしまい、ついに廃業
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野中温泉から、先の林道を通って、ラワン蕗圃場を目指します。とんでもねー悪路とクチコミがあったので覚悟していたら、まさかのフラットダートで走りやすいことこの上なし
3
ところがどっこい。もう終盤。涸れ気味。しおれていた。種類としては、秋田県に生えている蕗と同じらしいけども、この場所の特殊環境が影響するのか、巨大化するらしい
4
感想
北海道遠征2023、5日目。この日も観光です。摩周岳にのぼっちゃおっかなっていう気がほんの少しだけあって、計画だけは立てておいたのですが、取りやめ。観光に徹します。以前から行きたかったところを回ります。
まずは、車中泊した美幌峠から、屈斜路湖を見下ろす、、、予定だったが、雲海だった。屈斜路湖畔に移動して、朝から和琴温泉露天風呂に入る。詳細は、後日、日記にて。水着で入ります。激熱で、入っていられず、むしろ、屈斜路湖に入ってました。懐かしのクッシーが出てきて、バクリと食べられやしないかと、ドギドギしました。
摩周湖第一展望台は、以前、行かなかったので行ってみます。前回、行かなかった理由は、駐車場が有料だったから。ケチだね。ついでに、摩周湖第三展望台も行ったけど、無料の第三展望台のほうが、眺めが良いという罠にはまる。展望台から見る摩周岳の見事なこと。いずれ、登りに行くとしよう。
硫黄山を訪れる。上陸2日目に登った知床の硫黄山（イワウヌプリ）とは別。こっちは、川湯温泉近くにあるので、川湯硫黄山とも。アイヌ語では、アトサヌプリ。意味は裸の山。火山ガスが大量に噴出していて、ド派手な噴気塔を形成しています。こんなに近寄ってしまっていいのだろうかというトコロまで近づけます。噴出口を触ることも可能。火傷しますが。
移動して。前から行きたかった神の子池へ。観光バスも乗り付けてくる名所。摩周湖の伏流水が湖底から湧き出しているというシロモノ。無料で見学できます。というか。私の行くところは、ほとんど無料。池の周囲に、ちょっとした散策路が設けられてます。
裏摩周展望台は、、、行かなくても良かったですね。裏摩周シェルターはおまけ。
大移動して、阿寒湖へ。有名観光地ではありますが、閑散としてました。まずは、今回の遠征の目玉の一つであった、ウチダザリガニを食べる。それが目当てだったのかいってね。ハサミを抜いた全長が15cmくらいで、アメリカザリガニよりは大型。本来は、茶褐色な色ですけど、茹で上がると鮮やかな赤になります。まさに、マッカチン（関東方言）だ。元々は食用として摩周湖や阿寒湖などに放流された。身はうまいのですけど、殻が固いのなんの。素手で殻剥きは無理。鋏でバギバギカットした。本州では、福島県の裏磐梯や、岐阜県、長野県の湖に放流された。
オンネトーを軽く見学して、楽しみにしていた野中温泉へ。かつては、隣のオンネトー温泉景福に入ったけども、そこは、もう廃業。露天風呂で、高濃度の硫化水素による不幸な事故が起き、調査の結果、創業以来、硫化水素濃度を一度も測定していなかったことが判明して、廃業。私も危ないところだった。野中温泉については、後日、日記にて。
温泉後は、螺湾ぶきの圃場へ。背丈2メートルにもなる足寄町特産の蕗。元々、北海道の蕗は大きいけども、足寄町の螺湾ぶきは、特別に大きい。種類としては、秋田県にあるのと同じらしいけども、自生地の特異な環境が影響するのか、巨大化するらしい。行った時には、ピークを過ぎてて、枯れ気味だったけど。ピークは、6月から7月だったかな。
足寄町内で、夕食を食べた後は、翌日の登山に向けて、支笏湖畔まで移動した。足寄町から支笏湖は、なかなか遠かった。
▼北海道遠征2023�� 1日目・2日目 上陸〜白雲山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5897005.html
▼北海道遠征2023�� 3日目 午前の部 知床硫黄山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5903791.html
▼北海道遠征2023�� 3日目 午後の部 知床五湖
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5903934.html
▼北海道遠征2023�� 4日目 サロマ湖・網走監獄・能取湖
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5905615.html
▼北海道遠征2023�� 5日目
川湯硫黄山・摩周湖・阿寒湖・オンネトー
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5907035.html
▼北海道遠征2023�� 6日目・7日目 風不死岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5908874.html
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