堂満岳

2015年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 775m
• 下り: 760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 3:00
• 合計: 7:10

7:40 スタート地点
8:30 8:30 青ガレ
8:40 9:40 第二ルンゼ下流
10:10 10:10 金糞峠
11:10 11:30 堂満岳
12:00 13:30 金糞峠
14:00 14:00 青ガレ
14:30 14:40 大山口
14:50 ゴール地点

この時期の積雪量としては比較的少な目（青ガレ堰堤上部で約1.5m）、入山者も多く、堂満岳第一ルンゼ、第三ルンゼにも多くはないがトレースがあり、無論一般登山道（夏道）には多くの登山者が見られた。
私達は、第三ルンゼ登攀を取りやめ、夏道通しの堂満岳往復に切り替えた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

積雪層断面考察

弱層テスト

剥がれた

金糞峠直下

堂満岳第三ルンゼ源頭

堂満岳頂上

滑落停止訓練（金糞峠北東側斜面）

滑落停止訓練

スタンディンアックスによる確保訓練

ボディービレー（肩がらみ）だけでは体制が崩れる

スタンディングアックスビレーなら女性でも安定する

コンティニュアスデモ

コンティニュアスビレーデモ

感想

satoiiyama

雪崩関連考察、青ガレ上部の積雪は約1.5m、最上層の新積雪は約20cm、昨日からのものと思われる、非常な湿雪、高めの気温（温度計がなく体感）、現場付近の状況はスノーボールが頻発、積雪層断面考察、弱層テストの結果、第二ルンゼ下流にて雪上訓練、同ルンゼ登攀計画を取りやめ、青ガレから夏道を経て金糞峠、東レ新道から堂満岳の往復に変更した。

・第二ルンゼ下流（青ガレ直上部）にて、積雪断面考察、弱層テスト実施
・金糞峠付近北東斜面にて、アックスワーク、耐風姿勢、滑落停止、スタカット、アンカー工作、コンテニュアスは不合理性からデモに留めた
形式的な訓練とはなったが、メニューに沿ってメンバー全員が一通りの体験をすることができた。