一線を越えてあの頂へ 駒ヶ岳

2023年09月08日(金) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 7.2km
• 登り: 717m
• 下り: 709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:20

11:56 赤井川登山口
12:45 12:48 馬ノ背
13:46 14:05 駒ヶ岳
14:36 14:36 馬ノ背
15:16 赤井川登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤井川登山口駐車場(無料、トイレあり)を利用

コース状況／危険箇所等

幅の広い登山道が、馬の背までほぼ一直線に続いています。
馬の背から先は、「一般の方はご遠慮ください」とのことで、入山が規制されています。馬の背から先に進む場合は、あくまでも自己責任ということになります。
駒ヶ岳入山規制については以下をご確認下さい。
https://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/docs/2023051500013/

写真

9/8 11:54

赤井川登山口駐車場。多くの方が続々と下山してきていました

9/8 11:55

あの頂に向かい、六合目の登山口を出発

9/8 12:01

七合目。こんな道が馬ノ背まで続きます

9/8 12:15

銚子口登山口分岐。でも登山道ではないそうです

9/8 12:29

九合目。山頂まで500m。馬ノ背が山頂ですね

9/8 12:43

追い越し禁止の標識が見えれば馬ノ背に到着です

9/8 12:44

馬ノ背山頂。登山口から見た剣ヶ峰とはだいぶ様相が違いますね

9/8 12:50

ここから先は自己責任。ここの道標は入山規制(H10年）前のH8年のもの

9/8 12:58

火口原の中、剣ヶ峰の北裾に向かう踏み跡を辿ります

9/8 12:59

本当に登れるのかな〜

9/8 13:08

北裾に取り付き、ゆっくりと登って行きます

9/8 13:08

北方向の展望がひらけ、噴火湾を一望

9/8 13:19

尾根上に剣ヶ峰山頂の碑が立っていました

9/8 13:21

岩峰に向かい道は続いています

9/8 13:33

おや？こんな所に鎖が

9/8 13:35

以前は、ここを登って来れたのでしょうか？

9/8 13:42

剣ヶ峰山頂に向かうロープが見えています

9/8 13:46

まずは、お隣のP2へ

9/8 13:47

P2から見た剣ヶ峰山頂

9/8 13:54

ついに剣ヶ峰山頂へ到着。また、ガスに包まれてしまいました

9/8 13:54

下山。ガスがなければかなりの高度感がありそうです

9/8 14:10

来た道を戻ります。ガスが尾根を越えて行きます

9/8 14:20

ガスが流れ、割れ目のような火口が見えました

9/8 14:25

火口原から見た剣ヶ峰。山頂付近はガスに包まれています

9/8 14:37

馬ノ背に戻りましたが、もう誰もいません

9/8 14:40

広い登山道を下山。眼下には大沼。その向こうには函館山・当別丸山が見えます

9/8 15:15

登山口駐車場に戻ってきましたが、規制時間を15分超過。すみません

9/8 15:52

丸沼側から見た駒ヶ岳。あの鋭い頂に立てて感無量です

感想

simtak

本日2座目の駒ヶ岳。駐車場に到着したのはお昼前。入山時間が9時から15時までに規制されているためか、すでに多くの方が下山し、駐車場は帰り支度の車がたくさんありました。
早速、丸沼側から見たあの鋭く尖った剣ヶ峰の山頂に立とうとルンルン気分で出発。馬ノ背に着くと剣ヶ峰は岩壁のような山容に変わっていました。
意を決して規制区域内に足を踏み入れ、火口原を剣ヶ峰の北裾に向かい、岩尾根を登りました。山頂直下は当然のことながら岩登り必須。短区間ではありますが、久々に岩登りを楽しめて満足の山行となりました。
規制区域への入山はあくまで個人の判断によるもので、決して入山をお勧めするものではありません。入山する場合はあくまでも自己責任で！