大雪山、黒岳〜旭岳縦走

2023年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:27

距離 13.3km 登り 1,204m 下り 1,146m

6:51 黒岳リフト七合目乗り場
7:48 8:04 黒岳
8:25 黒岳石室
9:06 9:24 お鉢平展望台
9:48 北鎮岳分岐
10:02 10:13 北鎮岳
10:23 10:35 北鎮岳分岐
10:47 10:49 中岳
11:06 中岳分岐
11:29 間宮岳
11:45 11:46 間宮岳分岐
12:14 裏旭キャンプ指定地
12:54 13:03 大雪山
13:14 13:33 金庫岩
14:53 14:59 姿見の池
15:00 旭岳石室
15:18 姿見駅

天候

晴れ後曇

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

黒岳ロープウェイは駐車場無料、旭岳ロープウェイは有料ですが少し手前のビジターセンターに停めると無料。レンタカーを家族に回送してもらいました。

コース状況／危険箇所等

旭岳のピーク付近は砂れきの道でズルズル。特に裏旭側が滑りやすい。

その他周辺情報

宿泊施設について、層雲峡側はキャパが大きいが、旭岳側はキャパが少なく、シーズン中は早めの予約が必要。

写真

9/9 6:46

7号目登山口、売店があるようですが朝早くて営業してません。

9/9 6:49

ここから登山道です。

9/9 6:54

山頂まで1.5kmとのことですが割と急傾斜です。

9/9 7:01

層雲峡側の眺望

9/9 7:30

紅葉は少し色づき始めたかなといった感じ。

9/9 7:44

天気が良くてよかったです。

9/9 7:52

最後の坂を登りきると、

9/9 7:53

いきなり眺望が開けます。

9/9 7:54

山頂到着。向こう側にはこれぞ大雪山系といった景色が広がり、到着した人からは歓声が上がります。

9/9 7:56

祠がありました。登山の無事を祈願しましょう。

9/9 8:00

これから行く道。

9/9 8:13

天気もよく最高の景色。ここから旭岳の手前までは傾斜も緩く歩きやすい上に360度絶景が続きます。

9/9 8:17

黒岳石室が見えます。

9/9 8:24

石室です。

9/9 8:25

御鉢平の北側、北鎮岳のコースを行きます。

9/9 8:25

登山情報が掲示されていました。

9/9 8:30

これから行く道。相変わらず360度絶景。

9/9 8:34

チングルマの綿毛。

9/9 8:33

チングルマの群生。

9/9 8:47

標高が少し下がったせいか低木が見られます。

9/9 8:55

御鉢平から流れ出る沢が見えてきました。

9/9 8:55

来た道を振り返る。黒岳が見えます。

9/9 9:01

岩の多い道になりました。

9/9 9:07

御鉢平展望台に到着。

9/9 9:06

雄大な景色。

9/9 9:06

広大過ぎて1枚の画角に収まりません。

9/9 9:06

雪渓の残る独特な景観。

9/9 9:29

黒岳を振り返る。

9/9 9:31

歩きやすい道で、360度絶景の中を進みます。

9/9 9:34

黒岳方面

9/9 9:34

良い景色の中を行く。

9/9 9:38

御鉢平も見る位置や太陽の位置によって少しづつ見え方が変わります。

9/9 9:38

黒岳を振り返る。

9/9 9:39

この先が北鎮岳分岐。

9/9 9:45

標高が上がってきました、もう黒岳よりも高い位置です。

9/9 9:48

北鎮岳分岐点に到着。ここから北鎮岳往復します。

9/9 9:55

20分ぐらいの行程ですが、舐めてかかってたらそこそこの急傾斜でした。

9/9 10:02

北鎮岳到着。旭岳方面から少しガスが流れてきています。

9/9 10:06

北鎮岳から見る御鉢平。

9/9 10:06

ガスを心配しましたが、すぐに晴れてきました。

9/9 10:06

黒岳を見る。

9/9 10:23

分岐点まで戻ってきました。旭岳を目指して先に進みます。

9/9 10:35

御鉢平を左に眺めながら。

9/9 10:35

見る角度や太陽の位置によって見え方が変わってきます。

9/9 10:35

北鎮岳を振り返る。

9/9 10:39

御鉢平。

9/9 10:40

ここだけ白いです。雪ではなく白い砂れき。

9/9 10:44

白いところを抜けて行きます。

9/9 10:48

中岳到着。

9/9 10:49

北鎮岳を振り返る。

9/9 10:49

裾合平方面です。

9/9 10:49

比布岳ですかね。

9/9 10:50

先に進みます。

9/9 10:51

裾合平もきれいに見えます。

9/9 10:56

向こうに見える湖は忠別湖でしょうか。

9/9 10:57

黒岳と御鉢平。

9/9 10:58

先に進みます。

9/9 10:58

向こうに見えるのが旭岳でしょうか？

9/9 11:06

中岳分岐点です。旭岳に登らずに裾合平を通って姿見駅に行くこともできます。そちらのルートには温泉もあったりして魅力的ですが、今回は旭岳に登って降りるルートを行きます。

9/9 11:06

北鎮岳を振り返る。

9/9 11:27

間宮岳到着。ここが標高2185m、次のピークは旭岳で2290mなのであと100mほど登ればよいかと、この時は思ってました。

9/9 11:27

黒岳は遥か遠くになりました。

9/9 11:31

間宮分岐点に到着。御鉢平の南回りルートと合流。ここから少し人が増えます。

9/9 11:45

黒岳と御鉢平と北鎮岳。

9/9 11:31

黒岳、御鉢平ともここでお別れ。

9/9 11:45

向こうに見えるピークは荒井岳。

9/9 11:45

旭岳を目指します。

9/9 11:54

裾合平方面もいい眺めです。

9/9 12:01

あと100m登ればよいと思っていたのですが、旭岳を前に結構下るようです。

9/9 12:12

裏旭キャンプ場のあたり、この辺が底です。標高2070mくらいまで降りてきてしまったので、旭岳までは200m超登らないといけないです。最後に予想外の登りが待ち構えていました。

9/9 12:21

旭岳の裏側は割と殺風景です。植物が何も生えてません。それにしても、この登りは直登でなかなかキツそう。

9/9 12:21

キャンプ場を振り返る。ここまで360度絶景できましたが、この辺から前方の眺めは良くなく、後方の180度のみ絶景となります。

9/9 12:32

この砂れきがなかなか曲者。足を置く場所や体重のかけ方を間違えるとズルッと滑ります。慎重に、慎重に。

9/9 12:38

苦労しながら登りましたよ。

9/9 12:42

砂れきの急傾斜はこの辺で終わり。

9/9 12:50

ようやく普通の道になって安堵。

9/9 13:03

旭岳到着です。6年ぶりに来ました。前回はロープウェイから往復しただけだったんですけどね。

9/9 12:58

姿見の池やロープウェイの駅も見下ろせます。が、この後ガスが出て見えなくなりました。

9/9 13:07

ガスが出て眺望もあまりよくないので、早々に下山します。左右に見える四角い岩は金庫岩とニセ金庫岩、左が本物、右が偽物。

9/9 13:23

ガスは出たり消えたりです。

9/9 13:42

こちら側も砂れきの道で油断するとズルッとなるやつです。慎重に下りますが、ここまで12kmほど歩いてきた脚にはこたえますね。

9/9 13:47

ひたすら下る。眺めが良いのが救いです。

9/9 13:54

旭岳側景色も悪くないですが、ガスで見えたり見えなかったり。

9/9 13:56

大分降りてきました。

9/9 14:27

姿見の池も近くなりました。

9/9 14:42

間もなく池です。

9/9 14:59

姿見の池から見る旭岳、少しガスってますが。

9/9 14:59

もうちょい晴れていたら絶景なんですけどね。

9/9 15:18

ロープウェイ駅に到着。お疲れ様でした。

9/9 15:19

ロープウェイ駅。

9/9 15:30

ロープウェイで下ります。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

hkd1970

天気がよく大雪山系らしい絶景を楽しめました。紅葉はあと1〜2週間後くらいかなといった感じ。