伯耆大山 夏山登山道から登り。行者コースで周回。

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:23

8:32 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
8:38 8:44 夏山道登山口（大山寺橋側）
8:45 8:46 夏山登山口
9:08 9:09 三合目
9:22 9:22 五合目
9:25 9:27 行者谷分かれ
9:34 9:35 六合目避難小屋
9:56 9:56 八合目
10:03 10:03 石室方面との分岐
10:11 10:15 大山頂上避難小屋
10:15 10:24 大山頂上碑
10:26 10:28 大山頂上避難小屋
10:36 10:42 石室
10:45 10:45 石室方面との分岐
10:48 10:48 八合目
11:00 11:00 六合目避難小屋
11:05 11:05 行者谷分かれ
11:07 11:07 五合目
11:22 11:22 元谷堰堤右岸分岐
11:29 11:29 元谷・下宝珠越分岐
11:34 11:34 大神山神社
11:41 11:47 大山寺
11:51 11:51 大山館
11:55 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

米子駅から大山寺行に乗車。米子駅バスターミナル5番から57番バス。50分ほどで到着。帰りのバスは1520と1810、1910の3本のみ。昼過ぎにもう一本ほしい。

コース状況／危険箇所等

夏山登山道はひたすら階段（最後まで）。よく整備されていてとても歩きやすい。急登もさほど多くなく、危険箇所はなし。初めて登山をする人に良いコースです。7合目を越えた先で森林限界を超えます。植生が変わって登ってきた尾根を見下ろせるので気持ちが良いです。
9合目から先は緩やかな木道。上は別天地のようでいいですね。
下山に使った行者コースは、急な上に階段の足場が狭くちょっと危ない。賽の河原が道不明瞭。

その他周辺情報

大山ナショナルパークセンター。シャワー、コインロッカーがあるので、公共交通機関で来ても安心。施設もきれいでした。

写真

9/10 8:17

路線バスで大山ナショナルパークセンターに到着。山はガスっている。

9/10 8:22

荷物をコインロッカーに放り込んで準備。飲料水も現地調達。

9/10 8:36

登山開始。早速噂の階段地獄。

9/10 9:06

登ってきました。

9/10 9:06

きれいなもりです

9/10 9:10

ずっと樹林帯を登ってきましたが、所々に眺望があります。

9/10 9:14

あれが目指す山の頂かな

9/10 9:27

6合目避難小屋から。ガスが幽玄な雰囲気を出しています

9/10 9:27

立派な避難小屋。人だかりが多かったので中は見ませんでした。

9/10 9:42

7合目を過ぎてちょっと上ると森林限界を越えます。登ってきた尾根を見下ろす。

9/10 9:43

ここまで来ても階段地獄はさらに続く。

9/10 9:51

山頂はあの向こうかな

9/10 9:51

向こうの稜線に山小屋が見えます。ユートピア避難小屋かな

9/10 9:55

上はなだらかな。木道を歩いて山頂を目指します。

9/10 9:57

天気が良ければいい感じの場所ですね。

9/10 10:04

剣ヶ峰方面は山頂標識の上に載らないと見えません。

9/10 10:05

山頂避難小屋は有人で、軽食を販売しています。

9/10 10:06

山頂標識。こうして乗らないと向こうが見えない。山頂標識の周りには羽蟻が群がっていて長時間はいられない。

9/10 10:15

登ってきた木道。そろそろ下山しようか。

9/10 10:16

そのまえに地鶏

9/10 10:19

ガスってきた

9/10 10:19

たくさんの人が登ってきます

9/10 10:22

帰りは石室方面から行ってみます

9/10 10:30

動画撮影をしている人がいました

9/10 10:34

合流地点が見えてきた

9/10 10:56

帰りは行者コースで

9/10 10:56

こっちはかなりの急斜面

9/10 11:07

森がキレイです

9/10 11:24

神社に到着

9/10 11:25

立派な神社だ

9/10 11:25

門をくぐっております

9/10 11:27

この石畳はよく滑る

9/10 11:28

滑る石畳アップ

9/10 11:33

お邪魔しました

9/10 11:34

ついでに大山寺にも寄ってみる

9/10 11:44

商店街の露地

9/10 11:44

戻ってきました

9/10 13:00

ナショナルパークセンターでシャワーを浴びてから向かいのカフェで昼食

9/10 13:09

このハンバーガー高かったけど美味しかった。

9/10 13:41

雨宿りでしばらくカフェにいました。

撮影機器：

Nikon 1 J4 ニコン

Google Pixel 7a SIMフリー Google

装備

個人装備

トレランザック トレラン靴 ウエストポーチ 手袋 帽子 行動食（カロリーメイト ゼリー） 飲料水1.5L 救急セット ヘッドライト 予備電池 熊鈴 コンパス 地図 時計 携帯 財布 保険証 NIKON1 Nikkor1 18.5mmF1.8レンズ PeakDesign captureclip ベースレイヤー ズボン 登山靴下 ビバークシート ココヘリ発信機

感想

BlueR

初めての伯耆大山です。私の記憶が確かならば、中国地方の山に登るのは初めてのなのではないかと思います。
ヤマレコのコースタイムでは登頂まで3.5h程となっていましたが、よく整備されていて、標高差1000程度、距離も短いコースということで、2hくらいで登れるのではと思っておりました。
今回は短パン半袖トレランザック&シューズのエセトレイルランナースタイル。
前を登る方々が、私が偽ランナーとは知らずに道を譲ってくださるので、トレイルランナーっぽく振る舞わねば…と爽やかな挨拶とともに軽快な足取りで登る（見えなくなるまでは）事を心がけたら1.5hほどで着いてしまいました😓これは本物なら一時間かからないですね。
思いの外早く着いてしまったのですが、天気はイマイチで眺望もあまりないのでさっさと下山。
下山して、バス停向かいにあるカフェでハンバーガーを食べていたら、結構な豪雨に。さっさと降りてきて正解でした。
ハンバーガーは高かったけど、価格に見合う美味しさでした。贅沢するならオススメです。
帰りのバスがくるまで3時間。待つ時間が長くて辛かった😭
まあ、百名山をゲットできたので良しとしました。
公共交通機関のみでの登山口アクセスは実は初めて（上高地等自家用車利用不可地は行けるところまで自家用車）。
やっぱり自家用車が楽だし、お金も掛からないのでいいですね。でも、アルコール摂取し放題なところは捨てがたい。