黒斑山(トーミの頭まで)


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 389m
- 下り
- 382m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
(バス)佐久平8:40発〜高峰高原ホテル前9:34着 1,380円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
傾斜がわりときつめなのでスノーシューだと辛いかもと思いますが、 スノーシューの人たくさんいました(すごい!) |
写真
感想
(・∀・)今日はメル友Kさんとの初山行です。
そこそこ登った感があり、難しすぎないという理由で黒斑山に決めました。
黒斑山は秋と冬に2回登った経験があるので、問題ないでせう。
朝から新幹線で佐久平へ向かいます。
私は指定席を買うのが遅くて窓側がとれず通路側のD席だったのですが、何度も変更を試みたりしてたのでわけがわからなくなり、窓側だと思い込んでしまいました。
車両に乗り込むと窓側に若い男性が…。
「私D席なんですけど…」と言ってしまった瞬間、通路側だということを理解。
「あ、こっちか。ごめんなさい!」と謝ったが、バカな私…(-_-;)
なんで勘違いしたかって?普通の特急は2列ー2列なので窓側はA席とD席なんです。しかし新幹線は3列ー2列なので、窓側はA席とE席!でも隣の男性は途中でペットボトルを床に落としてしまい、拾ってあげたので名誉挽回できました(←無理矢理)
新幹線も混んでましたが、高峰高原行きのバスも登山者の列が。満車でしたが、それは座席の半分を各自のデカいリュックが占めていたためで、乗車人数は半分くらいでした。車窓から浅間の景色を楽しみながら、滞りなく高峰高原ホテル前に到着。
謎の同行者Kさんとは初顔合わせです。相変わらずモタモタしながら出発準備をすませ、当然のように表コースから出発。Kさんはアイゼンなしです。私は途中の急斜面(私にとっては)を知っているのでアイゼン装着です。背中にはデカいスノーシューを不格好にくくりつけていますが、一応持って来ただけです。(※新しく買ったもう一つのスノーシューは、前日履いてみたところ、ベルトの部分が外れていて不良品でした…(T_T)届いたらすぐに確認しろよ私…)
先週山をサボったせいか(たぶん関係ない)、今日の登りはしんどく感じます。
もともとここは、危険個所はないですがわりと傾斜がきついので、疲れるのです。
展望がよくなると写真を撮ったりして休みながら、ゆっくり登って行きます。
「ゆっくりでいいですよ」と言ってくれる同行者Kさんのせい…いやおかげで、ゆっくり登れます。それでも疲れる私。ま、いつもこんな感じなんですけどね。
やっと赤ゾレの頭。浅間山の展望がすてきです。ここからトーミへの登りは急斜面に見えますが、去年登った時も怖くなかったので、大丈夫そうです。それより、表コースは最初にちょっと登っていったん下るのですが、そこの下りが怖かったです。去年もそして今年も苦労しました。まるで成長していない…(・□・;)by安西先生
展望を楽しみながらトーミの頭に到着!12時過ぎています。スタートが10時と遅かったせいもあり、最初から「山頂はムリかも」とほざいていた私ですが、ここで、「じゃあ今日はここでゴールということで…」とヘタレ度MAXな決断。Kさんも黒斑山は登頂済みなので、快諾してくれました。私にはスパルタな体育会系部長の存在が必要かもしれません。そんな奴大っ嫌いですけどね…。
下りは中コースを選択。表コースの方が展望いいのに…。苦手な下りも練習できるのに…。しかしプチ登り返しがある表コース、そして下りが怖い私が迷いつつも楽チンな中コースを選択するのは自明の理。同行者Kさんはヒップそりで消えて行き、私は枝をよけながら「やっぱ表コースの方が良かったかな…」と思いつつ順調に下ります。
一箇所だけ、展望がよくちょっとした広場になった、急な斜面があります。去年もビビって怖がりましたが、雪が多くて転んでも痛くなさそうだし、それほどにはビビらずに楽しく下ります。しかし、ここに、ツアーらしき一団がいて、そのガイドのお兄さんに、「今からここでそり遊びをするので、向こう側を歩いてくれると危なくないんで…」と謎の言葉をかけられました。
ほえ? 何か私の聞き間違い、勘違いかしら?
一般登山者が通る道なのに…。多人数でのそり遊びの是非はともかく、あなた達が黙って人がいなくなるのを待っていればすむことなんじゃないの? Kさんだって人がいないことを見計らって滑ってたんだよ?と思ったのですが、私の常識がおかしいのかしら? そんなことを考えていたせいで、後ろから来た全く関係ないおじさんに「かかとをもっと効かせた方がいいよ」とアドバイスをもらったのに、とっさに反応できず無視してしまいました。ごめんなさいおじさん。アドバイス実践しました!
この後は傾斜のゆるい平坦な道だけなので、Kさんと合流。明るい道を過ぎ、樹林帯に入ると「せっかく持って来たんだから、スノーシューに履き替えます」と迷惑な決断をする私。一回雪に埋もれて焦りながらもなんとかスノーシューを装着。ものすごく時間がかかり、離れた場所でくつろいでいたKさんが業を煮やして手伝いに来てくれました。
しかも、このスノーシューは無駄にデカいんですよ。狭い雪道を歩くには却って邪魔でした。無駄に時間をかけてビジターセンターに到着。本日の山行は終了です!
コメント
この記録に関連する登山ルート

こんにちは
昨日はまれに見る好天で最高の雪山ハイキング日和でしたね♪
我が家もお隣の湯の丸山で雪山ハイクを楽しんできました
トーミの頭で戻られるとは少々もったいない!
その先、黒斑山の山頂まではほとんど樹林帯の中みたいなところですし、危険箇所もないので是非、次回は山頂まで行かれてみて下さいね
レコの最後にあった岩山
軽井沢IC付近ですよね
群馬百名山にもなっている高岩です
登れる山のようですが、かなりリスキーな山で、ヘタレな我が家は高速から眺めているばかりです(汗)
(^^;)こんにちは。
なんか昨日は疲れちゃったんですよ。それに黒斑は3回目だだったから
(でもやっぱくやしい。すぐにへこたれる…)
高岩ですか。すごくかっこいいですね!絵になります。
imoneeさま
いきなりですが、77番目の写真のコメント、”私の辞書に「頑張り過ぎる」という文字はありません ”、名言です。ナポレオンももし生きていれば感慨にふけっていたことと思います。この名言、これからの私の登山にも十分活用させていただきたいと思います。
さて、おニューの”スノーシュー”、そろそろ!出番登場!”と思いきや、いきなり修理工場行きなのでしょうか!?不運と言えば不運なのでしょうけど、でも気が付いたのが(不具合を知らないまま)現地まで持参して、”さぁ、いざ使おう!”って思った時でなかったのは不幸中の幸いかもしれませんね!それと、今回も冒頭の写真の”お肉のお弁当”、今度今まで食べた”お肉のお弁当”のお勧めBEST3を教えてください!
(^^)こんにちは。
スノーシューはほんとショックでした。シーズンもそろそろ終盤…。
BEST3はわかりませんが、今までで一番美味しかったお弁当は、栗沢山の時に食べた「特上カルビ弁当」です!美味しかったのと、ボリュームがある+野菜など嫌いなものが入ってないのがポイントです。今日の牛タン弁当は牛タンが好きだから買いましたが、正直に言うと「普通」です。東京駅も6時台だと開いてる店が少ないので、あまり選択肢がありません。
imoneeさま
早速のコメントのご返信、大変ありがとうございました!
imoneeさまお勧めNO.1の(お肉の)お弁当は、米沢駅の”松川弁当店”「米沢牛炭火焼特上カルビ弁当」ですね!(←私はまだ食べたことはありません
(^^)
私もその弁当と特上カルビ弁当をどっちにするか迷った記憶があります。
今度食べてみます。
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