記録ID: 592515
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山滑走
東北
会津駒ヶ岳
2015年02月21日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:52
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:18
5:37
7分
スタート地点
12:55
下山途中でガーミンのバッテリー落ちてしまったみたい。
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
桧枝岐周辺は、今まで見たことがないほどに雪が多い印象でした。 山も、特に下部は小さな谷がすべて隠れるほどで、大げさに言えば山の形が違って見えるほどの雪でした。一気に緩むと、今まで大丈夫でも危険箇所になるリスクあると思います。 |
その他周辺情報 | 下山後は、桧枝岐温泉燧の湯と、裁ち蕎麦開山がぼくのお決まりコースです |
写真
撮影機器:
感想
↑ メットカメラの動画掲載しました
移動性高気圧におおわれて絶好の登山日和と思われた土曜日。
しかも、南会津の桧枝岐や只見は観測史上最高と言われる積雪量。
これは、行くしかないでしょう。
桧枝岐までの道路は、9割がドライ。ミッドナイトランでしたが、ここでは今まで記憶に無いような雪壁の連続でした。大戸沢の入山ポイントも、駐車スペースはなく、雪壁で切り立っているので、道路との段差を安全に上り降りするのはきわめて大変でしょう。
この日は、先行者がいなかったので標高1750m付近まで一人でラッセルでしたが、これで予想外に消耗しました。その後は、ハイペースの後続者にラッセルを交代していただき、ヘロヘロになっての登頂でした。
2月後半で、快晴無風の土曜日というのは、数年単位でもあまりないと思います。
富士山まで見えて、360度のパノラマが壮観でした。
上りで体力を使い果たし、つってしまった脚をだましての滑りでした。
雪が予想外に重くなり、力技でのターンを余儀なくされましたが、それでも、会津駒のこの時期としては、文句なしのコンディションでした。
降雪直後で、しかも風の影響もないので、きわめて美しい雪面でした。
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