那岐山から滝山へ 尾根歩き
- GPS
- 06:59
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:53
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
たくさんの人が登るので、わかりやすい |
その他周辺情報 | すぐ下に山の駅がある。 |
写真
感想
73.7kg 水3L J2本 5時 5時50分
スマホ電波OK 第1駐車場に停めたが、ここは圏外かもしれない。
曇っていたが、水は1Lぐらい残っただけ。
初めての那岐山。
ホントは天気のいい日に来たかったが、今日はガッスガスで、たまにガスがはけたぐらい。
今回はピークハントが目的なので、第1駐車場に停めて出発。
まずは大別当山。
吊り橋の向こう側に登山口がある。
大別当山のピークはすぐだが、南に行くと東屋があって景観がいいみたいなので行ってみた。
この東屋まではクモの巣がそこそこあった。
次は吊り橋を渡って、八巻山へ登る。
林道のように整備された道を上がっていく。
こちらはクモの巣もほとんどなかった。
大別当山も八巻山も城跡らしい。
八巻山から登山道Aコースへの合流手前の林道のところで、林道を進みすぎて一度だけルートミス。
登山道Aコースに入るといきなりの階段状の登りだが、歩きやすい。
その後は岩場が出てきたり、扇ノ山で見たような曲がった木など出てくる。
慈母峰のピークにベンチがあったので、水の補給と、ちょっとシャリバテ気味だったので、おにぎりを一つ。
ガスってて何も見えなかったが、先に進もうとしたらちょっと下の方が見えてきた。
いよいよ天気が回復かな?😊
ここから一旦80mほど下っての登り返しとなるけど、この下りで周りがブナ林の所もあり、きれいだった!
下りきると分岐点になってる。
ここからの上りの雰囲気は、氷ノ山と同じ様な感じ。
八合目の標識を過ぎた辺りで日が照ってきて気持ちガスも晴れた。
この辺りでもう一度、水の補給をかねてちょっと休憩。
曇っていたが、汗で全身ビチョビチョ。
この辺から尾根歩きとなる。
鳥取からの登山道と合流。
鳥取県の標識も出てきた。
ここから那岐山山頂まで600m。
Bコースと合流したら、あとは500m。
少し歩くと、急にガスが晴れて人が見えた!
どうやら那岐山山頂みたい。
山頂には2人いた。
写真撮っている間はガスがなかった!
気温は20℃。
めちゃくちゃ涼しい。
汗だくだから、写真とか撮っていると風で寒いぐらい。
ここから滝山を目指す。
山頂から見えていた避難小屋を探検。
中は臭いもなく、きれいだった!
ここで泊まってもいいかも。
先に進むと、神仏ポイントの看板があり、若い男女が見ていた。
ご挨拶をすると、「他にも2つありましたよ!」って。
ここから尾根歩きを楽しむ。
下山予定コースのCコースの分岐点までくると、荷物がいっぱいあった!
倒壊した避難小屋の再建をしているみたい。
ここで看板の写真を撮っていると、下から上がってきた人が『写真撮りましょうか?』って。
写真はお断りしたが、この方とはまた会うことに。(笑)
ここから滝山までは2.9km
ガスったり、一部晴れたり、楽しい尾根歩き。
1kmほど先にきれいな東屋があり、そろそろお腹も空いてきたのでここで食べようかとも思ったが、先に進むことに。
多少のアップダウンもあるけど、気持ちよく歩けた。
最後の上りの手前に倒木。
足を上げたつもりが、木に引っかかった。
疲れたのかな?(笑)
滝山山頂には展望台があった!
展望台の下にもベンチがあったので、下で食べようかと思ったが曇っていたので上でお昼ご飯。
今日は、買い物の時間もなかったのと、カップヌードルの賞味期限が過ぎていたので、カップヌードルと、おにぎり、ソーセージ。
カップヌードルはやっぱり美味いな!
卵を持って行ってたのに、食材と別に入れていたので焼き忘れた。
食べ始めは下界が見えていたけど、片付けの頃には真っ白に。
ここからピストンで戻る。
一度歩いてるから、東屋にもすぐに着いた感じがする。
ここでちょっと休憩で、ようかんタイム。
とらやの黒糖入り。
めちゃ黒糖の味が濃いかった。
ここから下山ルートの分岐点まではすぐ。
修理中の避難小屋には職人さんがいて、作業をしていた。
いつぐらいに直るのかな?
今度来る楽しみの一つになった。
下り始めて森林帯に入ると2つ目の神仏ポイントの看板があった。
ここは、すぐそばの岩に彫ってある字も確認できた。
このCコースの道はがれきが多いので、下りでは歩きづらい。
この辺りで、下から登ってくる男性が。
滝山行く前にお会いした方だった。
今日、5本登るうちの4本目らしい。
八合目を過ぎると、登山口までの標識などが出てきて、『大神岩』の案内標識。
大きな岩の上から下の景色が見えるけど、山頂や尾根歩きから見える景色の方がきれい。(笑)
ここにも神仏ポイントの案内があったけど、どこに字が書いてあるのかわからなかった。
ただ、真剣に捜さなかったんだけど。
だいぶ下りてくると、左手からずっと水音が聞こえているから、それだけで涼しく感じる。
ここからしばらくすると、水飲み場がある。
早足だと気づかずに通り過ぎそうだった。
切り株のおかげで気づいた。
置いてあるコップでは飲む気がしないので、空になったペットボトルに入れた。
冷たくて美味しかった!
名木ノ城跡の分岐から先は、道がガレガレ。
一番嫌いな道。
下りで、疲れた足にはこたえる。
最後は林道からアスファルト道路になる。
上の駐車場には、3台車が停まっていた。
第1駐車場まで戻ると、先に停まっていたパジェロは帰ってた。
今度は寒い時期の空気の澄んだ青空の時に来ようかな?
次の日、しっかり両太もも筋肉痛!
大別当山・八巻山・慈母峰・那岐山・滝山
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