記録ID: 592991
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳ブルーを満喫!快晴・微風の硫黄岳(美濃戸口からピストン)
2015年02月21日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・美濃戸口〜赤岳鉱泉…圧雪されているので、慣れている人はツボ足でも大丈夫だと思います(自分は行きはチェーンアイゼン、下りはノーアイゼン)所々で林道をショートカット出来ます。 ・赤岳鉱泉日〜赤岩の頭…12本歯アイゼン&ダブルストック。赤岩の頭の取り付きの急登はピッケル使用 ・赤岩の頭〜硫黄岳山頂…行きはそのままピッケルを使用。帰りはダブルストック ★山頂までトレースが付いていて、良く踏み固めてあります。特に危険箇所はありませんでしたが、赤岩の頭の取り付きの急登は神経を使いました |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘で入浴(500円)しましたが、狭いので(4〜5人で限界)富士見高原リゾートの鹿の湯利用が良いと思います |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 日焼け止めを持っていけば良かった |
---|
感想
1月の金峰山に続く冬山山行。(ただし、砂払いの頭で体力不足の為撤退)快晴・微風の絶好のコンディション。360度の展望に加え、八ヶ岳ブルーも満喫出来る充実した山行となりました。トレースもしっかりと付いており、非常に歩き易かったです。
反省点としては
★深夜から明け方の気温が予報では-10℃〜-15℃、靴が冬季用でなかったので、赤岳鉱泉までの行程で足先が悴んでしまいました。幸い、赤岳鉱泉のストーブで足先を温め何とかピークを踏む事が出来ましたが、この時期に2000m以上の山に登るなら、冬靴は必要だと痛感しました。
★慣れない12本爪アイゼン使用で、足があがりませんでした。トレースがしっかり付いていたから良かったものの、体力不足は否めませんでした。装備の重量が約13kgで夏のテント1泊と同じくらいだったので、次回の山行(3月中旬から4月上旬に谷川岳を予定)までに十分トレーニングを積むつもりです
★保温ボトルを忘れてしまい、温かい飲み物が飲めませんでした。ちなみに、明け方は保温カバーに入れたナルゲンの水が1/3ほど凍ってました。
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