金剛山／石ブテ東谷〜タカハタ道／遠雷

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 773m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:40

8:50 葛城登山口バス停
10:00 石ブテ東谷出合
12:30 大日岳
12:40 転法輪寺
13:30 山頂広場
14:40 タカハタ谷分岐
15:00 ツツジオ谷入口
15:30 金剛登山口バス停
15:30 ゴール地点

天候

晴れのち曇り〜雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄富田林駅〜葛城登山口：金剛バス
金剛山登山口〜南海河内長野駅前：南海バス

コース状況／危険箇所等

特に変わらず

写真

滝の位置を赤い☆で示し、番号を振った。以下の写真に示す滝のNo.と地図上の位置は、だいたい一致する。

9/10 11:34

入渓して最初に出合う2mの小滝（No.1）

9/10 11:35

滝に近づく。

9/10 11:35

滝つぼの流れ。

9/10 11:37

上から滝を見下ろす。

9/10 11:38

滝の上流。

9/10 11:38

足元の渓流。

9/10 11:39

しばらく、滑滝が続く。

9/10 11:40

気持ちの良い渓流だ。

9/10 11:41

段差ていどの滝がつづく。

9/10 11:43

3m弱の斜瀑（No.2）。奥に3段の滝が見えてくる。

9/10 11:43

これを乗り越えていくと・・

9/10 11:44

3段8mぐらいの滝（No.3）が現れる。

9/10 11:45

滝の2段目。

9/10 11:45

これを這い上がる。

9/10 11:46

滝の上段が見えてくる。

9/10 11:46

滝の上段と滝つぼ。

9/10 11:46

泡立つ滝つぼ。

9/10 11:47

滝の上段。

9/10 11:47

滝の上段、落ち口の上流を見る。

9/10 11:50

No.3の滝を乗り越えると、しばらくは、なだらかな谷が続く。

9/10 11:57

足元の渓流・・

9/10 12:03

石ブテ東谷入口の滝（No.4）。右岸を巻いて、滝の上へ。

9/10 12:06

すぐ、何段にも分かれた滝（No.5）が見えてくる。

9/10 12:07

滝に近づく。日が射して美しい。

9/10 12:07

足元の渓流にも、日が射して眩い。

9/10 12:07

滝の上段にも、小滝が連続する。

9/10 12:08

9/10 12:10

No.5の滝を過ぎると、しばらく穏やかな流れが続く。

9/10 12:15

谷をしばらく歩くと、倒木の奥に、5mぐらいの滝（No.6）。

9/10 12:17

滝を乗り越えると、奥にすぐ次の滝が見えてくる。

9/10 12:18

滝の落ち口辺りに、かなり大きな石や砂が溜まっている。2週間前の雷雨で流されたものだ。

9/10 12:20

見えてきた次の滝（No.7）。

9/10 12:20

手前の段差。

9/10 12:20

姿の美しい滝5mぐらい（No.7）。

9/10 12:21

滝の下の辺り。

9/10 12:21

滝の上を見上げる。

9/10 12:22

水しぶきを浴びながら、滝を乗り越える。

9/10 12:22

足元の滝の流れ。水しぶきが跳ねる。

9/10 12:23

落ち口から上流の風景が覗く。

9/10 12:23

滝の水の流れ・・

9/10 12:24

滝の落ち口。上流の緑が輝く。

9/10 12:25

上ってきた滝を見下ろす。前の滝の落ち口が、明るく光る・・

9/10 12:28

やや傾斜のある渓流を上っていく。

9/10 12:31

倒木をくぐり、乗り越え・・

9/10 12:35

段差ていどの小滝を越えていく。

9/10 12:37

渓流の畔にミゾホウズキの花。

9/10 12:37

ヤマトウバナ、小さい花だ。

9/10 12:38

モミジガサ。

9/10 12:39

見えてきた次の滝3mぐらい（No.8）。手前の斜瀑を含めれば、5mぐらいの高さがある。

9/10 12:41

No.8の滝、流れの右にホールドやスタンスがある。

9/10 12:41

滝つぼの辺り。

9/10 12:42

上る途中から、滝を見上げる。

9/10 12:42

滝の上部。

9/10 12:49

暗い渓流を遡ると、次の斜瀑5mぐらい（No.9）に出合う。

9/10 12:50

滝の中段。

9/10 12:52

また少し歩くと、倒木と岩に埋もれた滝（No.10）に出合う。

9/10 12:53

No.10の滝、水は倒木と岩の間を流れる。

9/10 12:54

9/10 12:55

滝の上段。

9/10 12:58

標高720mぐらい、細い隘路のような滝（No.11）に出合う。

9/10 12:59

滝の下段。

9/10 13:00

滝の中段。

9/10 13:01

滝の上段。

9/10 13:01

足元の流れ。

9/10 13:03

ここから、かなり長い間、なだらかな谷が続く。

9/10 13:10

一つだけ、2mの段差ていどの滝。

9/10 13:12

谷を遡る。

9/10 13:15

滑滝の続く奥に、谷の二股の分岐が見えてくる。

9/10 13:18

二股の分岐、右股が本流だ。

9/10 13:21

奥に見えてくる、壁のような滝8mぐらい（No.12）。

9/10 13:22

水の流れは少ないが、行く手を阻む巨大な壁のような滝は、存在感がある。

9/10 13:23

中段に踊り場があり、そこまではロープに頼らず上れる。

9/10 13:24

滝の中段から、上を見上げる。

9/10 13:25

足元の流れ。

9/10 13:26

滝の落ち口に、這い上がってきた。

9/10 13:28

滝の落ち口から、下を見下ろす。ロープは倒木にくくりつけられている。全体重を預けるのは危険だ。

9/10 13:28

対岸の太尾の尾根。

9/10 13:33

藪をくぐると。イヌショウマの白い花が咲いていた。

9/10 13:43

上流は、ほとんど水の流れがなくなり、この写真の50m先で、左岸の尾根にエスケープする。

9/10 16:07

午後から雷雨の予報で、下山は、雨宿りのできる千早側に下りる。タカハタ道の道端に咲くヤマジノホトトギス。

9/10 16:11

タカハタ道の尾根。

9/10 16:33

谷に下りる部分。

9/10 17:26

モンベル前のシュウカイドウ、満開だった。

撮影機器：

DMC-FT4 Panasonic

感想

arajin

　長い間、石ブテ東谷を歩いていると、周囲の地形や高度、谷の分岐などから、だいたいの滝の位置が、地図上でどの辺りになるかが分かってくる。今回、思い立って、滝の位置を示す地図を作成してみた。
　私にとって、石ブテ東谷は、金剛山への登頂ルートで一番多く歩いたルート、もう自分の庭のようなものだと思っている。