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記録ID: 5930459
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ハイキング
甲信越

【城跡ハイク】あたふたと「木曽福島城」散策

2023年09月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:05
距離
3.2km
登り
309m
下り
305m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:52
休憩
0:13
合計
1:05
13:52
13:52
8
14:00
14:12
8
14:20
14:21
17
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタート地点の近くにあった山村代官屋敷は、木曽義昌の城館跡に造営されたものとのことで、興味はあったのですが…見ている時間はありませんでした
2023年09月10日 13:37撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
9/10 13:37
スタート地点の近くにあった山村代官屋敷は、木曽義昌の城館跡に造営されたものとのことで、興味はあったのですが…見ている時間はありませんでした
小学校の脇からトレイルに入りました。城跡まで険しい箇所はないのですが、けっこうな斜面だったり、暑かったりで御嶽山よりシンドカッタかも(^_^;)
2023年09月10日 13:38撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 13:38
小学校の脇からトレイルに入りました。城跡まで険しい箇所はないのですが、けっこうな斜面だったり、暑かったりで御嶽山よりシンドカッタかも(^_^;)
ひどい写真ですが…この辺りが紅葉ヶ丘だったようです
2023年09月10日 13:53撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 13:53
ひどい写真ですが…この辺りが紅葉ヶ丘だったようです
本丸西側には堀切が見受けられました
2023年09月10日 14:03撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 14:03
本丸西側には堀切が見受けられました
本丸到着。さほど広い感じではないのは、詰めの城だからでしょうかね? ベンチや案内版、縄張り図の看板などが設置されていました
2023年09月10日 14:05撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
9/10 14:05
本丸到着。さほど広い感じではないのは、詰めの城だからでしょうかね? ベンチや案内版、縄張り図の看板などが設置されていました
本丸北側の削平地。腰郭でしょうか? 縄張り図によるとこの先もいくつか削平地があるようですが、深入りはしませんでした
2023年09月10日 14:06撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 14:06
本丸北側の削平地。腰郭でしょうか? 縄張り図によるとこの先もいくつか削平地があるようですが、深入りはしませんでした
尾根に沿って二の丸方面に向かいます。本丸との間は堀切でキッチリ分断されています
2023年09月10日 14:08撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 14:08
尾根に沿って二の丸方面に向かいます。本丸との間は堀切でキッチリ分断されています
二の丸。こちらもさほどの広さはありません
2023年09月10日 14:08撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 14:08
二の丸。こちらもさほどの広さはありません
三の丸に向かいます。ここにも堀切が見受けられます
2023年09月10日 14:09撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
9/10 14:09
三の丸に向かいます。ここにも堀切が見受けられます
三の丸に到着。かなり小ぶりな削平地でした。尾根沿いにさらに進めるようでしたが、ここで引き返しました
2023年09月10日 14:11撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
9/10 14:11
三の丸に到着。かなり小ぶりな削平地でした。尾根沿いにさらに進めるようでしたが、ここで引き返しました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 飲料 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

えーと、木曽福島城へと行ってきました。

木曽谷を支配した国人領主である木曽氏の城跡ですね。
木曽氏19代目で木曽福島城の城主であった木曽義昌はビッグネームとはいいませんが、信玄の木曽侵攻がらみや天正壬午の乱で北信濃を撤収した森長可がらみでその名前をチラホラ目にする武将です。
その義昌は晩年には下総に移邦されたのですが(木曽福島城は廃城)、その転封された地がアタシの出身地からあまり遠くないエリアで、墓所のある東漸寺を訪ねたこともあります。
そんなこともあって、木曽氏の本願の地である木曽福島城には行ってみたいと常々思っておりました。

で、今回御嶽山へと登ったのですが、登山口のある王滝村に向かう途中に木曽町(旧木曽福島町)を通ることがわかり、これは木曽福島城に行かないわけにいかん! と欣喜雀躍した次第。

御嶽山への山行は、前日に王滝口(田の原口)の駐車場で車中泊することにしましたので、その前に木曽福島城に立ち寄るつもりでした。
調べると木曽町の城山は、児野山という名で、その山域にはハイキングコースも整備されているもよう。それならば御嶽山のウォーミングアップ(?)として、この児野山へも登っておこう…などと考えておりました。

ところが、御嶽山へと向かった当日は、台風の影響などもあり出発が遅くなりました。さらには道も混雑したため、木曽福島に到着したのは予定よりもかなり遅い時間でした…。
城跡まで行けない時間ではなかったですが、それをすると今度は車中泊予定の田の原到着がかなり遅くなる感じ…ってなわけで福島城の散策は諦めた次第。
木曽福島に来る機会などそうそうないでしょうから、コレは痛恨の極みでしたねぇ(T_T)

翌日は御嶽山へ登ったわけですが、頭の片隅には「早く下山すれば、帰路に木曽福島城に立ち寄れるかも」という思いがず〜っとありました。
そのせいか、計画よりも早く下山が完了(^^;) 
時刻はまだ正午前だったので、これなら福島城に立ち寄れる! と、勇んで木曽町へ舞い戻ったのでした。

木曽福島の大手町駐車場にクルマを駐車したのは、13時を少々回ったところ。
児野山のピークまで行くとそれなりの時間がかかりそうだったので、城跡の遺構があるトコだけピンポイントで訪ねることにしました。

目的地である本丸跡の標高は1000メートルほどで、スタート地点からの高低差はおおよそ200メートルほど。小学校の脇からトレイルに入りましたが、傾斜がややキツい箇所もあり、気温も湿度も高いようで汗だくになりました。戦国時代の城跡ですから楽々ってコトはないのは重々承知してますが…3000メートル級の御嶽山よりもシンドカッタかも(^^;)

ともあれ、スタートから30分ほどで本丸跡に到着。
そこから南に向かって尾根沿いに二の丸、三の丸が続きます。
詰めの城だったようですから、居住する館などなかったのかもしれず、本丸ほかやや小ぶりの印象。曲輪の間は竪堀となっていて、自然の地形をいかして縄張りされたのがわかります…まぁいかにも山城って感じの城跡でしたね。

三の丸から先へは行かず、来た道を引き返しました。まだまだ見るべきところはあったのかもしれませんが、そこまでは時間はとれず…。
城跡もそうですが、木曽福島という場所が木曽氏の本拠であったことや江戸期には中山道の福島宿だったことで、いろいろ見所があるようで、また、市街地では前日から木曽の手仕事市というイベントを開催していて、それも面白そうだったのですが…。帰路を考えると長居はしておられず、後ろ髪を引かれる思いで木曽福島をあとにしたのでした。

遅筆につき詳細レポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/

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