関東ふれあいの道「群馬13〜12」

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 29.2km
• 登り: 1,058m
• 下り: 996m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:27

9:38 落合バス停
10:41 10:41 戸谷山
10:48 11:20 風戸峠の四阿
12:04 12:06 恵宝沢バス停
14:16 14:30 細野ふるさとセンターさわやか公園
14:47 14:47 土塩
15:06 15:15 仙ヶ滝
16:21 16:22 小根山森林公園
16:54 17:03 横川駅
17:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

宿泊先の近くのバス停、あら町銀行前から室田営業所行きバスで終点の室田営業所で下車　IC:642円
室田営業所からぐるりん倉渕線に乗車し、落合で下車　IC:200円

コース状況／危険箇所等

横川周辺では、ヒルがたくさんいました。ご注意ください

写真

9/10 9:14

前日からの宿泊先近くのバス停から、群馬バス室田営業所にやってきた

9/10 9:36

乗り換えて、ぐるりん倉渕線で落合で下車。そこはコース13のゴール地点です。本日はバスの都合から逆ルートで歩き始めます

9/10 9:39

それではコース13から12に向け、歩き始めます

9/10 9:44

少し歩いてコース13の取り付き。案内板を見てスタートします

9/10 9:48

薄暗い道を進む

9/10 9:49

とても新しい橋を渡ります

9/10 9:56

あ〜〜つらい階段

9/10 10:04

尾根まで上がり、林道出合

9/10 10:20

歩いてきた林道から他の林道に分岐します

9/10 10:24

廃屋あり。こんな山奥に住んでいた人が居たのかな？

9/10 10:25

昨日歩いた時の石柱の書体は丸ゴシックだったが、本日は明朝体だ。なぜ？

9/10 10:29

車道に出ました

9/10 10:33

進入路に気付かず通り過ぎたが、引き返して路地を進みます

9/10 10:35

道は落ち葉が多く湿っていて、ツルツル滑ります

9/10 10:42

秋を感じる

9/10 10:44

戸谷山への案内もあったが無視して、直進する

9/10 10:56

コース13の撮影ポイントに到着。撮影しながら休憩します

9/10 11:19

東屋での休憩後、歩き出すとトイレあり

9/10 11:22

進んで行くと、土砂崩れしている場所があり。このまま放置すると、道が崩壊しそうです

9/10 11:38

道は少しずつ荒れてきて、沢まで下ってくると倒木あり。撤去してほしいね！

9/10 11:45

舗装路に変わったが、道は濡れていてツルツル

9/10 11:59

集落に出て振り返り、今進んできた山々を見る

9/10 12:04

コース13の起点に到着しました。

9/10 12:07

ここからコース12にかけては、連絡道となります。ここでは丁度良く自販機があったので、水分補給して長い連絡道を進む事にします

9/10 12:15

梅のシーズンには賑わうエリアを通過

9/10 12:55

荒々しい妙義山が近くなってきた

9/10 13:02

倉渕方面に進む

9/10 13:04

磯貝雲峰の碑

9/10 13:09

ぶ〜んと、コンバインの音が鳴り響く。どうやら稲刈りが始まったようです

9/10 13:47

ほとんど車は来ないので、快適に進んで行ける

9/10 14:01

巨大な栗、ソフトボールくらいの大きさがあった

9/10 14:15

細野郵便局を右折し、細野ふるさとセンターさわやか公園に到着

9/10 14:18

公園にはベンチとトイレがあったので、休憩にいたします

9/10 14:48

ようやくコース12にたどり着きました。それにしても何もないこの場所が、コースの終点だとは・・・皆さんどうやってここにアクセスしているのか不思議です

9/10 14:48

案内板を見ていたら視線を感じたが、スタスタスタと、逃げて行った

9/10 14:58

原木キノコの栽培場あり。ちょうど良い湿気具合なのでしょう

9/10 15:03

仙ヶ滝に到着。滝に向け下ります

9/10 15:06

思っていた以上に見事な滝です

9/10 15:07

仙ヶ滝

9/10 15:37

横川方面に向け林道を進みます

9/10 15:53

小根山森林公園に入り、荒れた道を進んで行きます

9/10 16:16

水道あり。顔をを洗いサッパリしていると・・・

9/10 16:16

ヒルが襲ってきたので、「ヒル下がりジョニー」の登場。プシュ、プシュ、反撃します

9/10 16:21

閉門しています。まだ閉園時間前なのに・・・

9/10 16:22

門の裏から来ました

9/10 16:32

ヒルの襲撃があるので急いで下り、林道に出た

9/10 16:38

そして一般道に出ました

9/10 16:40

ここまで下る間に、ヒルとの格闘でした

9/10 16:41

横川パーキングの看板の下を通り抜けます

9/10 16:52

沢沿いを下り、子育地蔵を過ぎ、通りに出た所で「ふれあいの道案内板」あり

9/10 16:54

駅前の荻野屋は閉店していました。お土産買おうと思ったけど残念です

9/10 16:59

電車が発車するまで時間があるので、駅周辺をプラプラ。どうやら横川駅から散策コースがあるようです。「歩いてみたいな〜」

9/10 17:00

EF63型機関車、かつて碓氷峠越えの列車を押し上げていた機関車です。

9/10 17:10

横川駅にて帰りの列車を待ちます。昔、小学生時代に国鉄最後の日、友達と金沢発東京行きの列車で通った事を思い出します。その頃は、駅弁売りの方が、「峠の釜めし」をホームで売っていた事を懐かしく思います。それでは自宅まで、長い長い鉄道旅の始まりです。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

てやんで〜い

2023/09/10　曇り　コース13／山菜のみち　及び　 コース12／小根山森林公園へのみち

前日歩いたコースを終了後、ホテルにチェックインし2日目の予定を見直していた。すると、ホテル近くのバス停からコース13方面に向かうバスを発見したので、急遽コース4を歩く予定だった事を変更してコース13から12を歩く事にした。

まずは群馬バスに乗り、室田営業所に向かった。少しの待ち時間で「ぐるりん倉渕線」に乗り落合バス停で下車。そこはコース13の起点（逆ルート）で、本日のスタート地点だ！
バス停から少し歩いてコース13に取り付いた。出来たてホヤホヤの橋を渡ると、いきなりの急登。歩き始めてのすぐの急登は、ツラく汗ビチョビチョになった。
その先人っ気のない林道を歩き、コース13の撮影ポイントに到着。撮影ポイントが東屋なので、撮影しながら休憩をした。
撮影後下り道になり進んで行くと、土砂崩れしている場所があった。このまま放置すると、いつか道は崩れ落ちるような感じだった。「定期的にメンテナンスを行っているのかな〜」と、思う所もある。
山を抜け部落に出て、大通りに出た所でコース13は終了。ちょうど良く飲み物の自動販売機があり、冷たいジュースをいただいた。

ここから次のコース12へは、長い長い連絡コースが続く。梅の花が咲く時期には秋間梅林が賑わうのだろうが、今は静まり返っている。

コース13からの連絡コースが長かったので、コース12は短く感じる。
それにしても、このコース12の起点は横川駅で良いのだが、終点の土塩へは皆さまどうやってアクセスしているのか不思議に思う。
コースを歩き始め、すぐに千ヶ滝に到着。滝に向け坂を下って行くと、思っていた以上に見事な滝で感動した。
撮影ポイントでの撮影後、ひたすら林道を歩き小根山森林公園に入ると、ヒルが襲いかかって来た。リックからヒル除けのスプレーを取り出し「プシュㇷ゚シュ」と吹きかけても、その時は良いがまた新たなヒルが襲ってくる。
最近、各地でヒルが大発生している事は分かっていたので、ヒル除けスプレーは携帯していた。しかしヒルの数が多く、小さなスプレー缶ではとてもじゃないが間に合わない。
今度からは大きなスプレー缶を用意して、塩素系のヒル撃退水を自作して持ってこようと思った出来事だった。
横川駅に到着すると、お土産を買おうと思っていた釜めし屋は営業が終了していた。昔は、一日中駅弁売りのオッチャンが駅に居た記憶があるが、今は働き方改革のせいか、駅弁すら買う事ができずに残念。「時代は変わったな〜」

と、言う事で2日間の群馬県遠征は横川駅で終了。今回もまた、長い鉄道旅で帰路に着くのでありました。