荒島岳

2023年09月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,358m
• 下り: 1,397m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:58

距離 14.5km 登り 1,361m 下り 1,401m

9:11 勝原駅
9:35 9:37 勝原スキー場跡
10:33 トトロの木
10:54 深谷ノ頭
11:24 11:25 シャクナゲ平
11:42 11:43 もちが壁
12:01 前荒島
12:05 12:06 中荒島岳
12:13 12:27 荒島岳
12:32 12:33 中荒島岳
12:36 12:37 前荒島
12:48 12:49 もちが壁
13:01 13:02 シャクナゲ平
13:17 13:21 小荒島岳
14:25 14:28 中出コース登山口
14:32 14:34 中出コース駐車場
15:14 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

道の駅「越前おおの」に自家用車を駐車。そこから大野市営バスに乗って勝原駅へ。


＊登山口周辺は市営バスやJR九頭竜湖線があるが、どちらも本数が非常に少ない。利用には事前の下調べが不可欠。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト: 勝原駅舎内で提出。登山口のスキー場跡地にも提出場所あり。

危険箇所
特筆すべき箇所なし。崖へ滑落するような場所は無い。
シャクナゲ平〜山頂は急坂が多い。下降時は転落に気を使う箇所もあるが、そういう場所には補助ロープや鎖が設置されている。

備考
登山口以外、水場がない。

その他周辺情報

道の駅 越前おおの
今回、車をデポした。新しくキレイな道の駅。フードコート、土産物店、モンベルが併設されている。フードコートは営業が17時までで、16時ごろ行ったらほぼ全メニュー売り切れだった。

九頭竜温泉 平成の湯
上記道の駅から車で20分の日帰り温泉。アルカリ性のぬるりとした湯。大人600円(モンベルカード提示で100円引き)。

写真

9/16 9:11

道の駅に車をデポして、バスで勝原駅に到着。

9/16 9:09

駅ノートにコメントを残そうと駅舎を覗くと、入山届を発見。持ってきた計画書を提出。

9/16 9:26

ヤマレコ記載の道は、登山口まであと少しの所で通れません。道路工事で地形ごと変わってます。

9/16 9:27

すぐ横の国道158号を歩きます。

9/16 9:36

登山口のあるスキー場跡地に到着。入り口に案内看板などは無し。二つ道が並んでますが、右の広い道が正解。

9/16 9:37

登山口駐車場

9/16 9:38

マップ

9/16 9:38

マップの隣には、元・電話ボックスの入山届出所

9/16 9:39

最初は舗装された道

9/16 9:52

リフト跡までは両側に草が茂ってます。長袖で来てよかった。

9/16 10:11

リフト跡。
ここまでで汗だく。疲れたのではなく、単純に気温が高い🥵

9/16 10:14

リフトがあった時代の名残か、ここに登山口の標識。

9/16 10:18

ぬかるみやすそうな道。雨の日は通りたくないな。

9/16 10:33

「トトロの木」の看板がありますが…

9/16 10:34

トトロの木どれ？この倒れた木？

9/16 10:45

白山ベンチから。木が邪魔ですが、ここまで眺望はほぼないのでまだマシな景色。

9/16 10:49

階段あります

9/16 10:55

深谷の頭。三角点以外特に何も無し。

9/16 11:18

階段だったもの

9/16 11:23

シャクナゲ平。休憩適地。
この時点で水を2L消費。足りなくなりそう。

9/16 11:32

ここから傾斜が急になり楽しくなります。
登山道外へ滑落するような箇所はないので、死亡事故は雪のある時期の話ではないかと思います。

9/16 11:34

鎖のある急坂。アスレチックみたいで楽しい。

9/16 11:38

ここから眺望が開けます

9/16 11:41

遠くは雲がかかってしまってますが、麓の平野が一望できます。

9/16 11:59

最後の急坂・もちが壁。
壁とは言いつつも、よくあるロープ場です。

9/16 12:02

山頂まであと少し

9/16 12:15

山頂到着

9/16 12:16

白山は残念ながら雲の中

9/16 12:16

麓の平野部の眺めは良好

9/16 12:20

山頂はさえぎるもののないパノラマビュー。

9/16 12:15

晴れていればたくさんの山が望める模様。

9/16 12:19

山頂広場には花が多く咲いてます(その分ミツバチも多い…)

9/16 13:15

降り途中、小荒島岳への分岐発見。数分で登れるので寄っていきます。

9/16 13:19

小荒島岳から望む荒島岳

9/16 14:12

車が通れる道まで降りてきました。右か左か案内がないですが、左が正解。

9/16 14:17

水場までもう少しのところで、持ってきた水が尽きました。暑いので、すごく喉が乾いてるのですが。

9/16 14:29

ヤマレコ記載の水場

9/16 14:26

貯めた水を柄杓で汲むようです。溜まった水に抵抗ありますが、喉渇いているので一口。味はすごい美味しい。

9/16 14:33

そこからすぐの登山口駐車場にも湧水ありました。助かった。たっぷり飲みます。

9/16 14:37

試してないですが、足を浸せる場所も。

9/16 14:54

道の駅まで、農村風景の中を歩きます。まだまだ暑いけど、田んぼはもう秋の色ですね。

9/16 15:01

田んぼの真ん中にあった神社に参拝。

9/16 15:48

道の駅到着。ご飯食べようと思ったら、フードコートのメニューはほぼ売り切れでした。

9/16 15:51

代わりにソフトクリームでエネルギー補給。

9/16 15:48

モンベルが併設されてます

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

kazuyawa

荒島岳は深田久弥の地元だから百名山に選ばれたなんて言われますが、まあ実際そうなんだと思います。期待値を上げ過ぎず、百名山なんて事は忘れて臨んだ方が楽しめる山だと思いました。シャクナゲ平からの登りはアスレチックみたいで楽しいし、標高差が結構あって低山とは思えぬ疲労感と達成感があります。

暑かったです。水の量で失敗しました。往きのバスの時間の都合で、気温が上がってから出発だったのもまずかったです。登り始めに水を予想以上に消費してしまい、下山時は水の残りが不安で気もそぞろでした。