常念岳 【一の沢コース】


- GPS
- 09:40
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,601m
- 下り
- 1,584m
コースタイム
(途中食事休憩20分)
胸突八丁 08:30
常念小屋 09:30-09:40
常念岳 10:50-11:25
常念小屋 12:20-12:30
(途中食事休憩40分)
胸突八丁 14:00
ヒエ平 15:35
天候 | 曇り 高曇りの為、視界良好 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス |
写真
普通に歩くと転倒するので身を低く
風上に体重を預けるような感じで歩きました。
常念乗越は上高地から吹き抜けてくる
風の通り道なんですね。
木がこんな感じで曲がって生えてます。
感想
登山口へは前日の11月4日入り、駐車場で就寝。
ここまでの道は一度来たことあるんだけど
なぜか、迷ってしまい三股の方に行ってしまったので時間のロス。
スムーズにいけば高山から常念岳登山口まで2時間でいけます。
11月5日
翌朝の空が明るくなった頃にヒエ平を出発。
紅葉もピークをすぎて
枯葉を踏みながら登ります。
途中から、沢沿いにも雪が積もってきたので
行きは胸突八丁でアイゼン装着。
特に危険な箇所も無く常念乗越が見えてきましたが
本当にここまでは、2000mは越えてるはずなのに
深い樹林帯でした。ここは、穏やかな場所なんですね。
でも稜線に出ると、そこは一気に北アルプスの自然の厳しさを
思い知らされるかのような、ものすごい風。
風速20m以上は吹いていました。
普通に歩くと転倒するので身を低く
風上に体重を預けるような感じで歩きました。
常念乗越は上高地から吹き抜けてくる
風の通り道なんですね。
山頂もこんな強風吹いてたら
証拠写真だけ撮って撤退ですね・・・・
でも、山頂はなんとか風の通り道を
外しているのか、まぁまぁ穏やかな感じでした。
曇ってはいるけど、雲が高く
360°の大パノラマを楽しむ事ができました。
一通り、景色を満喫してから下山開始。
ザックは常念小屋の外のベンチに
置いてきたから、お昼ご飯は、少し下山して
風をよけるように樹林帯の中で。
常念小屋も小屋閉めの作業に追われていたようですので
行きも帰りも、外のベンチで荷物整理のみ。
下山路も特に、危ない所もなく
無事、ヒエ平に着きました。
この後、急いで高山に帰り
クライミングの会に参加したのでした。
最近メンバーに超タイプの可愛い女の子が
入ってくれたので、欠席するわけには・・・・笑
なんとか頑張って帰ってきて
参加はしてみたけど壁は足に踏ん張りが効かず
途中でヘロヘロでした。
でも帰りのラーメンは最高だった。
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