北横岳
- GPS
- 03:11
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 269m
- 下り
- 721m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:10
天候 | 晴/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題はありません。山頂駅から山麓駅へ降りる道は人も少ないのでやや注意が必要。それでも10分に1回くらいは人に会いました。 |
その他周辺情報 | 蓼科高原温泉があると思うのですが今回は寄らず。蓼科アミューズメント水族館という淡水魚専門の水族館に行きました。コインロッカーでは返却口があるのに返却式ではなく(書いていない)、しかも200円で100円入れてしまったためその100円は帰ってこないためもう100円投入せざるを得ず、200円をとられました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
メガネケース
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感想
初八ヶ岳です。初なので最も初心者向け、ロープウェイ山頂駅から楽々登山の北横岳です。連休なので夜遅くなっても大丈夫なので遠出してみました。
茅野まではのんびり各駅停車で。高尾から2時間半、茅野駅で降り、バスの時間まで30分ほどありますから、駅そば朝食。トイレも済ませ、バスの列に並びます。皆さんリュックだけをバス停から並べて建物の陰の日陰で待つというスタイルでしたので、私もそうすることに。が、しばらくして特急列車が到着したのか、結構な人数の方が到着いたしましたので、リュックのところに戻りました。バスは満席の状態で2台目にシフトしていました。ロープウェイ乗り場までは45分。そこからロープウェイに乗り、約7分で山頂駅です。この時点で2237mありますので、この先の登りは標高差250mくらいです。
坪庭周回の道は観光客に交じりながら。途中で左に登山道を分けます。登山道はわかりやすい一本道で、迷うところはありません。最初は低木の見晴らしの良い道を進んで行きます。しばらく行くと樹林帯に入り、岩場なども登場しますが、道はいたって歩きやすく、安全です。人とはひっきりなしに出会うので、今回は熊鈴を装着しませんでした。人の数はかなり多く、ところどころで短い渋滞も発生していました。
坪庭の分岐から30分強で北横岳ヒュッテに到着。ここには広い休憩所や、木でできたブランコ、売店などがあります。また有料トイレも設置されています。最初は苔むした森の道で、やがて広い階段に出るとゴールは間近。ヒュッテから10分ほどで南峰に到着。ここも広場になっていて休憩ができます。しかし南峰から5分ほどで北峰に到着しますので、こちらで休憩されている方の方が多くいらっしゃいました。頂上はガスっていて見晴らしは皆無。それは残念でしたが、あこがれの八ヶ岳のピークですからすぐに降りるのももったいないので、少しゆっくりしました。
今回は帰りも基本同じルートですが、北横岳ヒュッテのところから七ツ池に寄れるので、行ってみました。道は平坦で往復5分くらいあればヒュッテのところからヒュッて行って来られるので、お勧めです。穏やかできれいな池でした。ヒュッテからの帰り道に三ツ岳方面への分岐があります。この三ツ岳のコースは急な岩場があり、ハードで、なかなか楽しそうなコースではあるのですが、今回は普通にピストンしました。坪庭の分岐からは周回の行きとは逆のルートで。ロープウェイ山頂駅の少し手前に展望台があり、その脇から徒歩で下山できる道があります。ここからはぐっと人の数も減りますが、それでも10分に1組くらいは人と出会いました。ほぼロープウェイ沿いに1時間強下りますが、こちらは上と違ってやや荒れ気味ところもあるので、注意しながら下りました。また熊笹が生い茂っていたので、長そでシャツで腕を防御して下りて行きました。ただ道が分かりにくいところはなく、最後やや急な森の中を下りて行くとロープウェイ山麓駅の駐車場に下りてきます。登山口から2分ほど歩いてロープウェイ乗り場でゴールとしました。
乗り場のすぐ脇にレストランとお土産屋さんがあるので、ビールとソーセージで下山後の一杯。お土産を購入し、すぐ隣にある水族館に行ってみました。1500円という値段の割には小さな水族館で、観光地価格だなあ、と思いました。HP上に8%の割引券(1380円になります)があり、利用しました。ロープウェイ駅の隣には美術館もあり、ロープウェイの乗車券に割引券がついていましたが、こちらには寄りませんでした。売店で地ビールを買って飲みながらバスの時間まで待ち、バスで茅野駅へ。駅直結の茅野市美術館に寄ってみました。こちらはバス停とは反対側の東口の茅野市民館の中にあり、図書館も併設されていて、よいところでした。
この後居酒屋に行こうと思ったのですが、茅野の居酒屋は18時〜のところが多いようで、結局駅直結のベルビアの中にあるお蕎麦屋さんでひとり打ち上げをしました。「真澄」というお酒がおいしかったな。
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