再びの仙人の滝
- GPS
- 04:54
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 537m
- 下り
- 532m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの横石橋までは車道 仙人の滝コースは倒木と草が繁茂して踏み跡は殆ど見えないほど 下りの尾根は踏み跡は一切なしながら、国土地理院地図には点線あり。危険個所はないが急傾斜の尾根に注意 |
感想
ハイキングの時には写真を撮るのだが、結果的に撮影できていなかった。カメラにSDカードが入れてなかったのである。SDカードが無いと撮影できないか、その旨明確に表示をすべきと思うが!
写真が写っていないと判った時点で、カメラのSWを入れて撮影すると、『SDカードが入っていませんので撮影できない』旨の表示が出るが、何も問題なかったかのように直ぐに表示は消えてしまう。これでは、注意深く見ていればいいが、撮影時には次の被写体をと気持ちが先走っていたりするので、もっと明確にNGと知らせるべきと思う。集合写真をセルフで2枚撮ったにも関わらず、それに気が付かなかったのには、我ながら恥ずかしい限りだ。
仙人の滝は何度も登ったコースだが、今までと比べると藪が煩くなってきて、踏み跡探しに注力しながらであった。また、倒木も増えて来て歩きにく谷を右往左往させられた。
土曜日にも関わらず、音羽山頂までの登りも、山頂にもだあれもいないとは、音羽山はさびれ始めたのか?と寂しいなと思っていたら、東の尾根と北側から2パーテイーが来て、山頂すぐ脇の木陰でのランチに何故かホッとした。
当初は下りコースを大津駅までの長い尾根と考えていたが、メンバーが皆何度も歩いたコースなので、踏み跡のほとんどない鳴滝不動の奥へ一直線に下る尾根とした。この尾根は距離が短いために急峻さが凄いので、注意して下ろうとメンバーに釘をさした。木々は藪状ではあるが、歩くには不自由しない程度で、徐々に傾斜が増すと傍らの木に必死に掴まって下りるしかない。でも直ぐに鳴滝から稜線への登山道に近づき、着地出来て一安心だ。鳴滝不動に無事の帰還のお礼をして長い林道歩きとした。
舗装道になる頃夏の陽ざしが強くなって、朝から今まで、樹下の歩きで思いのほか快適であったことを改めて知った。国道1号に出て膳所駅近くの喫茶店で冷えたビールが心に染みたのだった。
”八”、”永”、”竹”
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