記録ID: 595071
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山・倉戸山 東日原〜鷹ノ巣山〜倉戸山〜倉戸口
2015年02月28日(土) [日帰り]


- GPS
- 00:24
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,290m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:00
11:00
90分
稲村岩コル
16:00
相棒はテレビとゲームで忙しいそうなので、憧れの鷹ノ巣山にチャレンジ♪
僕の登れる程度の雪山はそろそろ終わりそうなので、シーズン最後にもう一度アイゼンつけて登りたいなぁと思い、奥多摩三大急登のひとつ稲村岩尾根をよじ登る1737mの頂を目指すことにしました。
尾根に出るまでの北側斜面はかちかちの凍結もあり、アイゼンつけずに登る方もいましたが初心者の僕は用心して早めの装着。
稲村岩のコルで小休止、この後同行させてもらうことになるお兄さんと一緒になり、「とにかく地味な登りがひたすら続きますよ」との言葉に覚悟を決めます。
以前、相棒と本仁田山も奥多摩三大急登のひとつ大休場尾根を登りましたが、こちらは標高差約650m、平面距離で1.5km程度。
一方、今回はさらに傾斜もきつく標高差1186m、平面距離は2倍の3km。
しかもまだ慣れたとは言えない軽アイゼン履いて、本仁田のときよりも思い荷物で…無理そうなら途中で引き返そうと考えていましたが、同じバスから出発したおばあちゃんが軽々登って行くのに勇気づけられ、なんとか登頂。
山頂に着く瞬間真正面から富士山がバーンと出迎えてくれるのには感動しました!
大半で凍結箇所が点在するので、初心者は軽アイゼン着用が無難かと感じました。
昨晩、下山ルートをピストンか水根に下る計画をしていましたが、北側の薄暗いツルツルの斜面を戻るのも考えもので、ちょうど稲村岩のコルで会ったお兄さんに山頂で再会できたので相談。
六ッ岩から水根に下るルートよりも倉戸山に下るほうのが楽しいと勧められ、地図は持参していたものの計画外のルートになるため、お兄さんに同行をさせてもらうことにしました。
大半は緩やかな樹林帯の中を下る気持ちのいい道ですが、所々落ち葉が深くて滑りやすい急な下りも多く気が抜けません。
広い尾根でわかりづらくなるところもありますが、尾根のピークを外さないように気を付け、踏み跡に注意を払えば問題無さそうです。
ただし、初めて、しかも一人で来たら小さいピークを巻いて行くところなど、わかりにくいだろう箇所も。。。
下山は3時間くらいかとおもいきや、2.5h未満で倉戸口バス停まで下山できました。
僕の登れる程度の雪山はそろそろ終わりそうなので、シーズン最後にもう一度アイゼンつけて登りたいなぁと思い、奥多摩三大急登のひとつ稲村岩尾根をよじ登る1737mの頂を目指すことにしました。
尾根に出るまでの北側斜面はかちかちの凍結もあり、アイゼンつけずに登る方もいましたが初心者の僕は用心して早めの装着。
稲村岩のコルで小休止、この後同行させてもらうことになるお兄さんと一緒になり、「とにかく地味な登りがひたすら続きますよ」との言葉に覚悟を決めます。
以前、相棒と本仁田山も奥多摩三大急登のひとつ大休場尾根を登りましたが、こちらは標高差約650m、平面距離で1.5km程度。
一方、今回はさらに傾斜もきつく標高差1186m、平面距離は2倍の3km。
しかもまだ慣れたとは言えない軽アイゼン履いて、本仁田のときよりも思い荷物で…無理そうなら途中で引き返そうと考えていましたが、同じバスから出発したおばあちゃんが軽々登って行くのに勇気づけられ、なんとか登頂。
山頂に着く瞬間真正面から富士山がバーンと出迎えてくれるのには感動しました!
大半で凍結箇所が点在するので、初心者は軽アイゼン着用が無難かと感じました。
昨晩、下山ルートをピストンか水根に下る計画をしていましたが、北側の薄暗いツルツルの斜面を戻るのも考えもので、ちょうど稲村岩のコルで会ったお兄さんに山頂で再会できたので相談。
六ッ岩から水根に下るルートよりも倉戸山に下るほうのが楽しいと勧められ、地図は持参していたものの計画外のルートになるため、お兄さんに同行をさせてもらうことにしました。
大半は緩やかな樹林帯の中を下る気持ちのいい道ですが、所々落ち葉が深くて滑りやすい急な下りも多く気が抜けません。
広い尾根でわかりづらくなるところもありますが、尾根のピークを外さないように気を付け、踏み跡に注意を払えば問題無さそうです。
ただし、初めて、しかも一人で来たら小さいピークを巻いて行くところなど、わかりにくいだろう箇所も。。。
下山は3時間くらいかとおもいきや、2.5h未満で倉戸口バス停まで下山できました。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
倉戸口〜奥多摩湖 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稲村岩までの北斜面はカチカチに凍結 鷹ノ巣山まで半分くらいのところからも凍結多くアイゼン装着が無難 |
写真
装備
備考 | やっぱり急登でカチカチだとアイゼンが刺さりにくく、つま先、踵にも爪が欲しい |
---|
感想
今日は初体験の日でした!
そろそろアイゼンつけての雪山も最後かな…ということで、天気も良さそうだし、相棒には「家でドラえもんのビデオ見るから」とふられてしまったので残雪残る念願の鷹ノ巣山にチャレンジしました。
しかし寝坊して予定が1時間遅れてしまった為、「しょうがないピストンで下山か」と考えていたものの、凍結した急登を下るのも危なさそうだし北斜面で寒いし気持ち良くないし…悩んでいたところ、稲村岩のコルで会った奥多摩常連のお兄さんが倉戸山から下ると気持ちいいですよと助言してくれたので、同行させてもらいました。
いつもバディは倅なので「まだぁ?」「もうちょいだよ」の繰り返しばかりの山行になりがちですが、初めて大人で僕よりも経験のある人と一緒にしゃべりながら歩くことになりました。
道中、他愛もない話ばかりですがとても楽しく、あっと言う間の下山完了。
年配の人が大人の友達同士で山に通う理由が少しわかったような気がしました。
お兄さんには奥多摩の駅で名前も聞かないまま別れましたが、とても楽しい時間をありがとうございましたっm(_ _)m
また、いつか奥多摩のどこかで会える日を楽しみにしております!
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