記録ID: 5952155
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無雪期ピークハント／縦走
大峰山脈
山上ヶ岳（70/80は鼻垂れ小僧らしいがそろそろLast山行か…） ��23037
2023年09月16日(土) [日帰り]
奈良県
fukuchi36
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 870m
- 下り
- 868m
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標高グラフを拡大コースタイム
7:51 大橋茶屋駐車場出発 ー(40分)ー 8:42 一本松茶屋 8:44 ー(30分)ー 9:16 お助け水 9:18 ー(22分)ー 9:41 洞辻茶屋 9:46 ー(27分)ー 10:29 鐘掛岩上部 10:34 ー(12分)ー 10:52 西の覗 11:00 ー(11分)ー 11:17 大峯山寺 11:22 ー(2分)ー 11:25 山上ヶ岳 11:28 ー(4分)ー 11:35 日本岩 11:46 ー(34分)ー 12:28 洞辻茶屋 12:32 ー(15分)ー 12:48 お助け水 12:49 ー(23分)ー 13:13 一本松茶屋 13:14 ー(31分)ー 大橋茶屋駐車場帰着 13:47
歩行時間：4時間11分（7:51〜13:47）
歩行距離：11．2��
登高速度：＋291m/h −357m/h
累積標高：＋850m −823m
消費エネルギー：1737kcal
歩行時間：4時間11分（7:51〜13:47）
歩行距離：11．2��
登高速度：＋291m/h −357m/h
累積標高：＋850m −823m
消費エネルギー：1737kcal
| 天候 | 晴 風：1〜3m/s 気温：出発時・17℃、山頂・20℃前後(11:30頃)、下山時・24℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
復路：清浄大橋(大峰大橋) 14:27 発 泉北 16:45 着（立寄り10分含む） 延走行距離：157．7�� 駐車場： 清浄大橋そばの大橋茶屋駐車場に駐車しました。茶屋回りはほぼ満車、便所から母公堂側は空き多数。日帰り駐車(普通車以下)は＠1000円です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況： 鐘掛岩・西の覗などの岩場を除き危険個所はありませんが、濡れた岩場・木製や鉄製の階段・桟橋のほかガレ・ザレなどの急登・急坂は各所にあります。躓きのほかスリップには注意が必要です。 登山ポスト：清浄大橋前にあります。 |
| その他周辺情報 | 温泉・飲食店・宿泊施設等： 大橋茶屋ほか洞川温泉街に多数あります。 |
写真
およそ10分で一本松茶屋に到着。無人の小屋で水分補給して歩き始めると・・・、
色付き始めた樹間の向うに大日山方面が見えてくると洞辻茶屋は直ぐそこです。
洞辻出迎不動を撮っている時、洞辻茶屋から上半身裸の下山者が出てきたので暫し言葉を交わしました。引き締まった体型にお不動さんが現れたのかと・・・。
3
洞辻出迎不動を撮っている時、洞辻茶屋から上半身裸の下山者が出てきたので暫し言葉を交わしました。引き締まった体型にお不動さんが現れたのかと・・・。
松清茶屋を出たところに立つ看板の左ルートを採ります。帰りは右の平成新道を下ってきます。
過去には何度も登った岩場ですが、本日は安全のために直登を止め右から巻いて上部に立ちます。すぐ後ろからやってきた若者は拳を上げて登っていきました。
6
過去には何度も登った岩場ですが、本日は安全のために直登を止め右から巻いて上部に立ちます。すぐ後ろからやってきた若者は拳を上げて登っていきました。
下山路(写真左手)分岐を通過します。奥が鐘掛岩ですが、ここからは入ることができません。
先ほどの悲鳴者が混じる一行5名と出会いしばらく立ち話し。リーダー格は幼少時に毎年登っていたそうです。
鐘掛岩分岐(下山時に鐘掛岩への直進は不可です)から左の急階段を下ります。下山時に転倒事故等が多発しているので歩行注意との表示がありました。
一本松茶屋を通過して20分余で一ノ世茶屋跡に到着したところ、標高：1000mの表示がありました。
感想
コロナ禍で4年余り山上ヶ岳に登っていなかったので9/18(月・祝)に独り歩きするつもりであったが、週間気象情報の動向とラグビーW杯・日本対イングランド戦TV観戦を考慮して早立ちできる土曜日の本日(9/16)に催行することにした。3連休の初日でアクセス路がやや混雑していたが、予定より半時間弱早く家を出発したので清浄大橋前の大橋茶屋駐車場には7時半過ぎには着くことができた。四半世紀前の50代前半には仕事先の知り合いの講に入れて貰い西の覗・東の覗をともに経験したが、大峯山寺戸開き後の5月半ばは大勢の行者姿が清浄大橋付近に溢れていた。そんな中で『70、80は鼻垂れ小僧だよ。わしは90歳だよ、わっはっはっはぁー！』と豪語する超高齢者がいたことを覚えている。講を組んで参拝登山する人が多い5/3〜9/23の土日はできるだけ避けて山上ヶ岳を色々なルートで歩いていたが、高齢になるにつれて危険回避のために安全なルート(参道を山頂往復)且つ人の目が多い時期(大峯山寺戸開き中の土日)を選んで本日の催行となった。山頂ピストンは四半世紀ぶりであったが、好天に恵まれて行き交う人との会話も楽しむことができた山行であった。来春には車の免許を返上するつもりなので、山上ヶ岳は今回が最終回になりそうである。
fukuchi36
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