【那賀山系】勘場山-権田山


- GPS
- 07:09
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
勘場谷林道は荒れています。現在進行形で崩れているので、 特にこの時期に、無理して車で奥の造林小屋まで行くのは、お勧めしません。 権田山登山口手前の林道は大きく崩壊しているので、通行注意。 |
その他周辺情報 | R195経由の場合、コンビニはセブンイレブン鷲敷店が最終です。 旧相生町にスーパーが2件ほどありますが、早朝・夜間は開いていません。 下山後は四季美谷温泉がオススメ。 |
写真
感想
2月ももう終わり。
3月からは渓流釣りが解禁なので、今回で冬山はシーズンオフとなる。
締め括りはやっぱり三嶺かな?と考えていたが、rai-chが病み上がりということで、
比較的近場の権田山へ登ることに。
権田山にチャレンジするのは今回が2回目。
山登りを始めて間もない数年前の同じ時期、rai-chと二人で挑戦して、
あまりの雪の深さに驚き、そそくさと退散した思い出がある。
この山域、那賀山系の中でもとりわけ森の相が良いと思います。
立派なブナの木が多く、特に積雪期はコースの自由度も増すので、
気持ち良く歩くことができました。
今回、風も穏やかで陽光も暖かく、稜線上でもゆっくり休むことができました。
ブナの大木にもたれてコーヒーを飲みながら紫煙をくゆらす。
最高の山行でシーズンを締め括ることができました。
三嶺へ今シーズン締めくくりの誘いがあったものの、
風邪をひいて完調ではなく早起きがツラいので、登山口が近場且つ、
新鮮な山域と言う事で権田山へ向かいました。
「ちょっと山登ってみる?」みたく山に入るのが外遊びの延長線だった頃、
この時期一度向かいましたが、登山口辺りで断念。
もっとも、膝ぐらいまで埋まる程の積雪量が凄かったですが。
装備は街着に毛が生えた程度で足元はスニーカーなので、
びしょびしょになった記憶があります。
ある意味リベンジと言うか、暫く那賀山系に登る動機付けが無かった為、
ちょうどマンネリ打破にもなるかと期待がありました。
登山道は基本的に不明瞭であってないようなものなので、明言は避けます。
勘場谷林道終点の小屋を過ぎると作業林道歩きとなりますが、
登りに関しては尾根目指して直登するスタンスです。
少し東側の方が雰囲気が良く、まさに原生林をそのままであり、
剣山系に見慣れていると、また違った森の美しさに目を奪われます。
積雪期であるため自由度がありましたが、無雪期はまた違った事になるかな?
尾根に出ると南斜面は完全に雪解けしており、暑く汗をかきました。
アップダウンがあまり大きくなく、非常に歩いていて楽しいです。
剣山を隣に景色も抜群に良く、大ブナ以外にも沢山の巨木に森の相も抜群に良い。
那賀山系の良さを聞くも、今まで余り食指が向く事がなかったのですが、
今回の山行で、この山域の魅力が少しわかった気がします。
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