ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5952680
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 主杖流し

2023年09月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:38
距離
12.8km
登り
1,593m
下り
1,606m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:55
合計
7:38
5:59
6:02
0
6:02
6:03
74
7:17
7:29
205
10:54
11:27
7
11:34
11:34
5
11:39
11:39
20
11:59
11:59
5
12:23
12:24
9
12:37
12:37
4
12:41
12:41
15
12:56
12:57
7
13:04
13:04
4
13:08
13:09
12
13:21
13:21
2
13:23
ゴール地点
天候 五合目より上は快晴
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士宮口五合目駐車場、無料。3連休の最終日だけに、5:30の時点では上部は完全に満車。下部も空きが少なかった。
コース状況/
危険箇所等
・主杖流しは完全なバリエーションルートで、取り付きからは道標の類が一切ない。
・登山というよりロッククライミングに近い。ヘルメット必須。
・浮石だらけで非常に落石が起こりやすい。私より2時間先に登った方の話では、数10センチ大の落石があり、すごい勢いで落ちていったとのこと。
・上下左右に素早く移動するのが非常に困難なため、天候が不安定な日は絶対にやめた方がいい。
・一度登り始めたら下山は困難。登り切るしかない。
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
3連休の最終日だけに、駐車場上部はびっちりと満車。
2023年09月18日 05:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 5:47
3連休の最終日だけに、駐車場上部はびっちりと満車。
上空は朝から快晴。
2023年09月18日 06:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 6:00
上空は朝から快晴。
六合目の上あたりから御中道を西方面にトラバース。
2023年09月18日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/18 6:14
六合目の上あたりから御中道を西方面にトラバース。
部分的に道が不明瞭な箇所が多いので注意。
2023年09月18日 06:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 6:26
部分的に道が不明瞭な箇所が多いので注意。
主杖流し取り付きに到着。実は、今回はこれを見落としてその先の藪まで通り過ぎてしまった💦。というか、この漢字、合ってるの?
2023年09月18日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/18 7:23
主杖流し取り付きに到着。実は、今回はこれを見落としてその先の藪まで通り過ぎてしまった💦。というか、この漢字、合ってるの?
取り付きから頂上を見た光景。
2023年09月18日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/18 7:23
取り付きから頂上を見た光景。
振り向くとこんな感じ。
2023年09月18日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 7:57
振り向くとこんな感じ。
後から私を追い越して行った方。人が入るとスケール感が良くわかる。
2023年09月18日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/18 7:57
後から私を追い越して行った方。人が入るとスケール感が良くわかる。
頂上までこんな傾斜のきついところを進む。
2023年09月18日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/18 8:01
頂上までこんな傾斜のきついところを進む。
ルートを選びながら登っているつもりでも、時々ザレたところに入ってしまう。
2023年09月18日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/18 9:12
ルートを選びながら登っているつもりでも、時々ザレたところに入ってしまう。
ザレたところは蟻地獄のようなもので、体力と気力を削がれるてしまう。前回はこれで失敗した。
2023年09月18日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 9:12
ザレたところは蟻地獄のようなもので、体力と気力を削がれるてしまう。前回はこれで失敗した。
前回もそうだったが、私が歩きやすい場所を選んで進んでいると、いつの間にかヤマレコの予定ルートより左寄りのルートに入ってしまう。ここで軌道修正をしてようやく「流し」っぽいところに取り付く。これが功を奏してペースが早まる。
2023年09月18日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/18 9:47
前回もそうだったが、私が歩きやすい場所を選んで進んでいると、いつの間にかヤマレコの予定ルートより左寄りのルートに入ってしまう。ここで軌道修正をしてようやく「流し」っぽいところに取り付く。これが功を奏してペースが早まる。
東側の光景。
2023年09月18日 09:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/18 9:48
東側の光景。
まるで人工的に成型したかのような、溶岩流の跡。こういう箇所がたくさんある。
2023年09月18日 09:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/18 9:55
まるで人工的に成型したかのような、溶岩流の跡。こういう箇所がたくさんある。
ようやく頂上の観測所が見える。しかし、ここからが長く、さらに頂上に近付くにつれてザレてくるので油断禁物。
2023年09月18日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/18 10:06
ようやく頂上の観測所が見える。しかし、ここからが長く、さらに頂上に近付くにつれてザレてくるので油断禁物。
そして、多くの方がレコに上げている謎のワイヤー。触らない方が良いと思われる。
2023年09月18日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/18 10:24
そして、多くの方がレコに上げている謎のワイヤー。触らない方が良いと思われる。
こんなところにゴミが。
2023年09月18日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 10:41
こんなところにゴミが。
ようやく観測所にたどり着いてルートを見下ろす。
2023年09月18日 10:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 10:48
ようやく観測所にたどり着いてルートを見下ろす。
剣ヶ峰に到着。撮影渋滞は無し。
2023年09月18日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/18 10:51
剣ヶ峰に到着。撮影渋滞は無し。
富士宮ルート頂上方面。
2023年09月18日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/18 10:52
富士宮ルート頂上方面。
吉田ルート頂上方面。
2023年09月18日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 10:52
吉田ルート頂上方面。
お約束の、最高地点へのタッチ。
2023年09月18日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 10:54
お約束の、最高地点へのタッチ。
御殿場ルートから下山。
2023年09月18日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 11:38
御殿場ルートから下山。
砂走館の手前から見た宝永噴火口。
2023年09月18日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 12:17
砂走館の手前から見た宝永噴火口。
御殿場ルート下山道の下り六合で、宝永山に分岐。なお、閉山期は道標がなく、ガスがかかっていると分岐点を見落としやすいので注意。
2023年09月18日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 12:32
御殿場ルート下山道の下り六合で、宝永山に分岐。なお、閉山期は道標がなく、ガスがかかっていると分岐点を見落としやすいので注意。
今日は久しぶりに宝永山に寄り道。多くのハイカーで賑わっていた。
2023年09月18日 12:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 12:42
今日は久しぶりに宝永山に寄り道。多くのハイカーで賑わっていた。
宝永第一火口の上部。なんか芸術的。
2023年09月18日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/18 12:44
宝永第一火口の上部。なんか芸術的。
宝永第一火口縁の道標。左右どちらに行っても五合目に戻れる。私は左へ下りた。
2023年09月18日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 13:04
宝永第一火口縁の道標。左右どちらに行っても五合目に戻れる。私は左へ下りた。
ここの分岐を曲がって五合目駐車場に向かう。ルートのほぼ全域が森林の中なので、日差しが遮られてちょうどいい。
2023年09月18日 13:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/18 13:09
ここの分岐を曲がって五合目駐車場に向かう。ルートのほぼ全域が森林の中なので、日差しが遮られてちょうどいい。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

 今年11回目の富士登山。今年も4つのルートのほか、吉田口馬返しや須山口登山/下山道のルートを経験。そして、秋晴れの快晴の日に登っておきたかったのが主杖流し。ここは一度登り始めたら戻るのが困難なので、天候が安定した日に登るつもりでいた。
 決まったルートはないようなので、登りやすい場所を選びながら進むことになるのだが、昨年来たときは、知らない間にヤマレコの予定ルートより左側に進んでしまった。「みんなの足跡」が広範囲に散らばっているので、少々ルートがずれても大丈夫だろうと思って進み続けたが、行き詰ったりザレたところに入ってしまったりして、苦戦してしまった。
 今回もそうなりかけたが、途中で素直にヤマレコの予定ルートに従って軌道修正したところ、前回ほどは苦戦せず、ペースも前回よりは早まった。
とはいっても、このルートは非常に危険度が高いので、挑戦される方は念入りに準備をされたし。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:250人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら