ポカポカ陽気の明神平〜檜塚奥峰
- GPS
- 09:21
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
天候 | 曇りのち快晴 朝のうちはー4℃ぐらいの冷え込みだったが、陽だまりは6℃ぐらい 風も弱くポカポカ陽気でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時過ぎに到着した時には6,7台停まっていました。その後も続々と車が入ってきました。 この日は道路に積雪はありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道の雪の下が凍結しており、急坂でアイゼンなしでは登れませんでした。 登山道もガチガチなので、アイゼンは必携。午後は気温も上がり緩んできて、アイゼンなしでも下れました。 渡渉箇所が数箇所あるので、落ちないように注意。 トラバース箇所は雪で細くなっているので、踏み外さないように注意。 雪解けによる落石にも注意が必要。一箇所ソフトボール大の石が落ちてきました。 |
写真
感想
最近暖かい日が続いたので、予想通り駐車場付近には雪はなかった。
その分、道路も凍結してなかったので、問題なく駐車場まで着くことができた。
林道を歩くとすぐに薄っすらではあるが雪が現れ、しかもその下はつるつるの氷
慎重に歩けば登れそうだが、一度つるっと行くと、止まらず振り出しに戻る状態だった。
早いが、早速アイゼンを装着。
奈良の山は雪は少なめだが、気温が低いので、なかなか溶けずに、凍っていくのが特徴。
何回か渡渉があるのだが、長男は補助ナシでも問題ないが、次男は補助が必要。
しかし、長男も油断をしたのか、最初の渡渉でドボンとやってしまった。靴の中に少し水が入ってしまった様子でいきなり機嫌が悪くなった。
それに加えて、次男の補助につきっきりになっていたので、一人でさっさと登って行ってしまった。
とりあえず、渡渉は終わったので、次男を妻に任せて、長男を追いかけることに。
しかし、なかなか追いつくことができない。遠くに姿が見える場面もあったが、全力で追いかけて、水場の手前でようやく追いつくことができた。
夢中で登ったおかげで、長男もすっきりした様子で機嫌もなおっていた。
明神平に先に到着して、長男を待たせて、次男と妻を迎えに行ったが、次男はすでにグダグダ状態になってなかなか足が進まない状態。妻も次男の補助に肩が凝ったと話していた。次男は、まだまだやなぁ。
明神平に到着してからは、長男が次男の相手をしてくれたおかげで、ゆっくりながらも2人で歩いてくれたので、妻と霧氷を眺めながらのんびりと歩くことができた。
時間的に遅れ気味となってしまったので、12時を目処に行けるところまで行くことにした。下りはソリで下りながら、尾根道を進む。トレースがあるので、迷う心配はなかったが、トレースがない場合は、テープを頼りに地形図を見ながら進む必要がありそう。
檜塚奥峰の少し手前にある、1394mピーク地点で12時を回ってしまったので、残念ながらここで昼食を食べて引き返すことにした。
南側の斜面の日が当たっている場所で昼食にしたが、日差しいっぱいでポカポカ陽気。雪の上で昼寝ができそうなぐらい。
檜塚奥峰まであと少しなので、次男と妻は先にゆっくり下山を開始してもらい、長男と2人で檜塚奥峰を往復することに。
長男と2人だったので、10分ほどで到着。周辺は開けているので、雪が溶けて地面が出ている部分もあり景色と霧氷は最高だった。
下山はソリで滑れる部分は滑って、危険な場所は足でスケートのように滑って下りた。長男はバランスがよくスイスイと滑っていくが、次男はすぐに尻もちをついてしまう。
雪は少なかったが今回もとてもいい山でした。
そろそろ、雪山の季節も終わりかな。
いいですね!青空と霧氷と子供達。
いい写真ばかりですよ。
「長男君、元気やね〜 、お父さんがヒーヒーしてたで」
「最近お父さん、仕事でちょっと疲れてるかも」
長男君、思いやりが出て来ましたね
やっぱりファミリーはいいなぁ〜
実はこの明神平〜桧塚奥峰へ、一度登ってみたいと思っています。
「お気に入り」に頂戴しました。
toradoshiより
おはようございます。toradoshiさん。
いつも、レコ読んで頂きありがとうございます。
明神平〜檜塚奥峰はとても気持ちがいいルートでした。
天気が良かった こともありますが。
3月に入り、今週は気温も高く の予報。
雪山ももうすぐ終わり、春山の季節がやってきますね。
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