記録ID: 5955576
全員に公開
沢登り
御在所・鎌ヶ岳
三重のええ沢 矢原川本谷（左俣）鈴鹿最大 下不動の滝登攀で・・・・
2023年09月18日(月) [日帰り]
風波
ds_koji
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 09:26
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 597m
- 下り
- 597m
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| 天候 | 晴れ 通り雨あり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレ有 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
アプローチの林道は、奴の天国なので、ヒル忌避剤をお忘れなく。 2023.10.20 風波の山行記録参照 矢原川にて、熊の足跡？らしきものを見つけました。 矢原川本谷（左俣） 高巻きで2級 直登で4級 遡行図 鈴鹿の山と谷 第6巻 33ページ やぶこぎネットさま https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=14&t=17&sid=0eb9ebdf5ed0c1921123bb0493a95b9c 仙ガ岳（不動滝道） map132.pdf ヤマレコ山行記録 tamoshimaさま 山行記録 2022年04月25日(月) 矢原川左俣遡行・中俣下降（不動下滝も登攀） https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4276228.html Nerdさま 山行記録 2019年09月16日(月) [日帰り] 【閲覧注意】矢原川左俣【滑落事故】 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2022532.html |
写真
ミツマタ尾根への林道から分かれて、矢原川へ尾根で下ります。害獣ネット先からの林道及びここから先矢原川入渓地点までは、ヒル天国です。
先行者が歩くとヒルダンスが始まり、続く2番手は、踊り狂う奴を目の当たりにしてビビります。
往路は「ヒル下がりのジョニー」を使用していなかったので・・・
取り付いた奴をデコピンしまくります。
9/18 8:07
ミツマタ尾根への林道から分かれて、矢原川へ尾根で下ります。
害獣ネット先からの林道及びここから先矢原川入渓地点までは、ヒル天国です。
先行者が歩くとヒルダンスが始まり、続く2番手は、踊り狂う奴を目の当たりにしてビビります。
往路は「ヒル下がりのジョニー」を使用していなかったので・・・
取り付いた奴をデコピンしまくります。
害獣ネット先からの林道及びここから先矢原川入渓地点までは、ヒル天国です。
先行者が歩くとヒルダンスが始まり、続く2番手は、踊り狂う奴を目の当たりにしてビビります。
往路は「ヒル下がりのジョニー」を使用していなかったので・・・
取り付いた奴をデコピンしまくります。
入渓ポイント
足回りはヒルが沢山取り付きました。
入渓準備時入念にチェックしてデコピンを食らわせました。
足回りはヒルが沢山取り付きました。
入渓準備時入念にチェックしてデコピンを食らわせました。
一の滝下部
水線部は苔、岩はヌメリがあるので右側から攻めました。
KUさん
水線部は苔、岩はヌメリがあるので右側から攻めました。
KUさん
上部は右側から流心へとするのですが・・・
リードに邪魔な苔は安全確保のため剥がしながら進みます。
リードに邪魔な苔は安全確保のため剥がしながら進みます。
風波は右側流心を攻めていますが、カムをセットした所から左側流心を攻めたほうが簡単だったかもです。
次回は左側流心を攻めようかな？
次回は左側流心を攻めようかな？
あと少しでトップアウトです。結局、1カムだけでトップアウトしたので、上部で滑ればグランドホールになりますね。
この滝は、��+らしいです。
9/18 9:35
あと少しでトップアウトです。
結局、1カムだけでトップアウトしたので、上部で滑ればグランドホールになりますね。
この滝は、��+らしいです。
結局、1カムだけでトップアウトしたので、上部で滑ればグランドホールになりますね。
この滝は、��+らしいです。
鈴鹿最大の滝と言われる。
下不動の滝（矢原大滝）
100mとも80mとも言われています。
スラブ・・・
下不動の滝（矢原大滝）
100mとも80mとも言われています。
スラブ・・・
下不動の滝風波、最下部から1段上がっています。
ここからスタートするので支点を探しましたが・・・・ありません。
ハーケンを打ち込んでビレー支点としました。
9/18 10:08
下不動の滝
風波、最下部から1段上がっています。
ここからスタートするので支点を探しましたが・・・・ありません。
ハーケンを打ち込んでビレー支点としました。
風波、最下部から1段上がっています。
ここからスタートするので支点を探しましたが・・・・ありません。
ハーケンを打ち込んでビレー支点としました。
離陸は、手も足もヌメリがあり慎重になりました。下から見た時は乾いたスラブラインは簡単に見えたのですが、実際に登攀すると結構ギリギリかな
9/18 10:28
離陸は、手も足もヌメリがあり慎重になりました。
下から見た時は乾いたスラブラインは簡単に見えたのですが、実際に登攀すると結構ギリギリかな
下から見た時は乾いたスラブラインは簡単に見えたのですが、実際に登攀すると結構ギリギリかな
下不動の滝の攻略した方の情報（レコ）では水流を突破して左側（右岸）とあるのですが・・・下から見ると水流突破出来そうな所が三つあるように見えて何処なの？
水流突破出来そうな一番下は、斜瀑ウォータースライダー擬きなのでパスしました。
それより、このままスラブライン直登の方が良いかも・・・
＊＊＊
後の祭りですが、この最下段斜瀑ウォータースライダー擬きが右側（左岸）スラブから左側（右岸）への水流突破ラインでした。
＊＊＊
9/18 10:28
下不動の滝の攻略した方の情報（レコ）では水流を突破して左側（右岸）とあるのですが・・・
下から見ると水流突破出来そうな所が三つあるように見えて何処なの？
水流突破出来そうな一番下は、斜瀑ウォータースライダー擬きなのでパスしました。
それより、このままスラブライン直登の方が良いかも・・・
＊＊＊
後の祭りですが、この最下段斜瀑ウォータースライダー擬きが右側（左岸）スラブから左側（右岸）への水流突破ラインでした。
＊＊＊
下から見ると水流突破出来そうな所が三つあるように見えて何処なの？
水流突破出来そうな一番下は、斜瀑ウォータースライダー擬きなのでパスしました。
それより、このままスラブライン直登の方が良いかも・・・
＊＊＊
後の祭りですが、この最下段斜瀑ウォータースライダー擬きが右側（左岸）スラブから左側（右岸）への水流突破ラインでした。
＊＊＊
乾いたスラブラインを直登して行き詰まりました。行けそうなのですが・・・
「えい、や〜〜〜」が出来ません。
何せ、途中にクラック、リスが無かったので中間支点の確保がありません。
ここで落ちると、ビレー地点を過ぎてさらに下までの20mは確実にグランドホールしてしまいます。
（ヤマレコ山行記録にて、下不動の滝スラブラインにて滑落事故の情報を得ていました。）
9/18 11:01
乾いたスラブラインを直登して行き詰まりました。
行けそうなのですが・・・
「えい、や〜〜〜」が出来ません。
何せ、途中にクラック、リスが無かったので中間支点の確保がありません。
ここで落ちると、ビレー地点を過ぎてさらに下までの20mは確実にグランドホールしてしまいます。
（ヤマレコ山行記録にて、下不動の滝スラブラインにて滑落事故の情報を得ていました。）
行けそうなのですが・・・
「えい、や〜〜〜」が出来ません。
何せ、途中にクラック、リスが無かったので中間支点の確保がありません。
ここで落ちると、ビレー地点を過ぎてさらに下までの20mは確実にグランドホールしてしまいます。
（ヤマレコ山行記録にて、下不動の滝スラブラインにて滑落事故の情報を得ていました。）
水色ロープ無しのフリー赤色リードライン・ロープあり
風波は赤矢印にて行き詰まりです。
青色ザックが、登攀開始点でハーケン1本
風波が張り付いているスラブラインには、リスが無くハーケンが打ち込めなく支点はありません。
フォールすると・・・20mは確実です。
水色ロープ無しのフリー
赤色リードライン・ロープあり
風波は赤矢印にて行き詰まりです。
青色ザックが、登攀開始点でハーケン1本
風波が張り付いているスラブラインには、リスが無くハーケンが打ち込めなく支点はありません。
フォールすると・・・20mは確実です。
赤色リードライン・ロープあり
風波は赤矢印にて行き詰まりです。
青色ザックが、登攀開始点でハーケン1本
風波が張り付いているスラブラインには、リスが無くハーケンが打ち込めなく支点はありません。
フォールすると・・・20mは確実です。
行き詰った所から更に上です。二手登れば何とかなりそうにに見えるのですが・・・・
ザックをビレー地点へ下ろして空荷でもトライしましたが・・・
鼓動が「バク・バク」して、危険サインを出しています。
9/18 11:01
行き詰った所から更に上です。
二手登れば何とかなりそうにに見えるのですが・・・・
ザックをビレー地点へ下ろして空荷でもトライしましたが・・・
鼓動が「バク・バク」して、危険サインを出しています。
二手登れば何とかなりそうにに見えるのですが・・・・
ザックをビレー地点へ下ろして空荷でもトライしましたが・・・
鼓動が「バク・バク」して、危険サインを出しています。
KUさんにギブアップ宣言をしました。KUさんはビレー地点から懸垂で降りて左岸巻で風波救出へとお願いしました。
ビレー地点から懸垂下降しているKUさん
9/18 11:02
KUさんにギブアップ宣言をしました。
KUさんはビレー地点から懸垂で降りて左岸巻で風波救出へとお願いしました。
ビレー地点から懸垂下降しているKUさん
KUさんはビレー地点から懸垂で降りて左岸巻で風波救出へとお願いしました。
ビレー地点から懸垂下降しているKUさん
かめクライマーさんパーティー
カッパ上着の色とヘルメットでかめクライマーさんと気が付きました。
カッパ上着の色とヘルメットでかめクライマーさんと気が付きました。
ヤマップユーザー「かめクライマーさん」不動の滝最下部からの撮影スラブラインに張り付いている風波
かめクライマーさんパーティーが下不動の滝の最下部に来ました。
1
ヤマップユーザー「かめクライマーさん」不動の滝最下部からの撮影
スラブラインに張り付いている風波
かめクライマーさんパーティーが下不動の滝の最下部に来ました。
スラブラインに張り付いている風波
かめクライマーさんパーティーが下不動の滝の最下部に来ました。
「かめクライマーさん」の撮影手を振っているのは、風波です。
ビレー地点に、風波の青色ザックがあります。
KUさんは左岸巻をしており写っていません。
なお、かめクライマーさんパーティーは此処までの予定とありUターンして行きました。
「かめクライマーさん」の撮影
手を振っているのは、風波です。
ビレー地点に、風波の青色ザックがあります。
KUさんは左岸巻をしており写っていません。
なお、かめクライマーさんパーティーは此処までの予定とありUターンして行きました。
手を振っているのは、風波です。
ビレー地点に、風波の青色ザックがあります。
KUさんは左岸巻をしており写っていません。
なお、かめクライマーさんパーティーは此処までの予定とありUターンして行きました。
KUさんが右側雑木林内に見えています。木で支点を取ってもらいました。
TRロープが有ればと、ノーテンションでスラブラインに挑戦したら・・・・
見事に滑って、テンション・・・・
もし、あのまま、「えい、や〜〜〜」をしていたら、20m程度の滑落必死、大事故になっていました。
その後、スラブラインはテンション気味でも滑りまくり、左の水流から滑ったスラブを登った後、スラブラインへ復帰してビレー解除できる位置までこのままスラブラインを登りました。ホッ！！！
9/18 11:39
KUさんが右側雑木林内に見えています。
木で支点を取ってもらいました。
TRロープが有ればと、ノーテンションでスラブラインに挑戦したら・・・・
見事に滑って、テンション・・・・
もし、あのまま、「えい、や〜〜〜」をしていたら、20m程度の滑落必死、大事故になっていました。
その後、スラブラインはテンション気味でも滑りまくり、左の水流から滑ったスラブを登った後、スラブラインへ復帰してビレー解除できる位置までこのままスラブラインを登りました。ホッ！！！
木で支点を取ってもらいました。
TRロープが有ればと、ノーテンションでスラブラインに挑戦したら・・・・
見事に滑って、テンション・・・・
もし、あのまま、「えい、や〜〜〜」をしていたら、20m程度の滑落必死、大事故になっていました。
その後、スラブラインはテンション気味でも滑りまくり、左の水流から滑ったスラブを登った後、スラブラインへ復帰してビレー解除できる位置までこのままスラブラインを登りました。ホッ！！！
風波はKUさんのTR支点より滝側で上に登っています。
懸垂下降準備しているKUさん
懸垂下降準備しているKUさん
先ほどのTR支点にてビレー地点へKUさんが懸垂下降し始めると・・・何と、支点の木の根が岩盤から剥がれてきました。これは、ヤバいです、最悪懸垂下降途中で木の根ごと崩落する可能性があるので、支点の木を一段下に変更しました。
9/18 12:06
先ほどのTR支点にてビレー地点へKUさんが懸垂下降し始めると・・・何と、支点の木の根が岩盤から剥がれてきました。
これは、ヤバいです、最悪懸垂下降途中で木の根ごと崩落する可能性があるので、支点の木を一段下に変更しました。
これは、ヤバいです、最悪懸垂下降途中で木の根ごと崩落する可能性があるので、支点の木を一段下に変更しました。
風波が待機している所から上を見ています。ココから上へのトライは・・・もし、また、行き詰まりがあると万事休すとなるので止めました。
ここで待機中に大粒の通り雨がありました。
9/18 12:06
風波が待機している所から上を見ています。
ココから上へのトライは・・・もし、また、行き詰まりがあると万事休すとなるので止めました。
ここで待機中に大粒の通り雨がありました。
ココから上へのトライは・・・もし、また、行き詰まりがあると万事休すとなるので止めました。
ここで待機中に大粒の通り雨がありました。
懸垂下降を途中で止めて、ロープを出しながら、斜瀑ウォータースライダー擬きで左岸から右岸へ水流突破します。何と、斜瀑ウォータースライダー擬きは全く滑りません。
ロープがあるので、立ったまま歩いて渡れました。
何だよ・・・こんなに簡単なら・・・スラブラインとする前に、滑るかどうか確認しておくべきでした。
2時間以上停滞した所を、30秒でクリアーしました。
9/18 12:44
懸垂下降を途中で止めて、ロープを出しながら、斜瀑ウォータースライダー擬きで左岸から右岸へ水流突破します。
何と、斜瀑ウォータースライダー擬きは全く滑りません。
ロープがあるので、立ったまま歩いて渡れました。
何だよ・・・こんなに簡単なら・・・スラブラインとする前に、滑るかどうか確認しておくべきでした。
2時間以上停滞した所を、30秒でクリアーしました。
何と、斜瀑ウォータースライダー擬きは全く滑りません。
ロープがあるので、立ったまま歩いて渡れました。
何だよ・・・こんなに簡単なら・・・スラブラインとする前に、滑るかどうか確認しておくべきでした。
2時間以上停滞した所を、30秒でクリアーしました。
赤丸内が、ビレー地点から見る斜瀑ウォータースライダー擬きです。
写真で上から見ると更に簡単に見えますね。
写真で上から見ると更に簡単に見えますね。
TRなので直線ラインで流心突破としました。
流心も結構フリクションがありました。
流心も結構フリクションがありました。
黄色 懸垂下降でザック回収
赤色 TRにて流心突破
スラブラインでは、振りが大きすぎるので止めました。
赤色 TRにて流心突破
スラブラインでは、振りが大きすぎるので止めました。
2ピッチ目右岸からとなります。
これまた、簡単なスラブラインに見えるのですが・・・
風波リードしま〜〜〜す。
これまた、簡単なスラブラインに見えるのですが・・・
風波リードしま〜〜〜す。
またもやですよ・・・・
簡単ではないよ〜〜〜
ギリギリだよ〜〜
左の草を掴み攀じあがり・・・
簡単ではないよ〜〜〜
ギリギリだよ〜〜
左の草を掴み攀じあがり・・・
草の上にある、一抱えもあるグラグラする岩を抱きかかえてトップアウトしました。ここも、クラック、リスが無いので中間支点無しとなりました。
＊＊＊＊＊＊＊
草付き上にある一抱えもあるグラグラする岩を確認すると、かろうじて草付き上に載っている状態でした。
セカンドのKUさんには絶対に触らないようとコールしました。
参考にして登る方は、絶対に草付き上の岩を触らなように。
＊＊＊＊＊＊＊
9/18 13:21
草の上にある、一抱えもあるグラグラする岩を抱きかかえてトップアウトしました。
ここも、クラック、リスが無いので中間支点無しとなりました。
＊＊＊＊＊＊＊
草付き上にある一抱えもあるグラグラする岩を確認すると、かろうじて草付き上に載っている状態でした。
セカンドのKUさんには絶対に触らないようとコールしました。
参考にして登る方は、絶対に草付き上の岩を触らなように。
＊＊＊＊＊＊＊
ここも、クラック、リスが無いので中間支点無しとなりました。
＊＊＊＊＊＊＊
草付き上にある一抱えもあるグラグラする岩を確認すると、かろうじて草付き上に載っている状態でした。
セカンドのKUさんには絶対に触らないようとコールしました。
参考にして登る方は、絶対に草付き上の岩を触らなように。
＊＊＊＊＊＊＊
トップアウトして付近に支点になる物、クラック等がないのでボディービレーとしました。
セカンドKUさん
セカンドKUさん
赤色 スラブライン
矢印付近でボディービレー
水色 ロープ無しで流線を横切ります
矢印付近でボディービレー
水色 ロープ無しで流線を横切ります
（水色ライン）ロープ無しで、右岸から左岸へ流線を横切ります。
見上げれば、上段の直瀑が見えています。
見上げれば、上段の直瀑が見えています。
左岸から斜めのバンドにクラックがありますが、リングボルトが2個あったので中間支点としました。
リードする風波
リードする風波
ビレー地点のKUさん
先ほどの右岸ボディービレー地点から写真からも簡単に水流横切り出来ることが分かります。
先ほどの右岸ボディービレー地点から写真からも簡単に水流横切り出来ることが分かります。
ビレー地点のKUさんはロープ処理中
リングボルトが2か所あり、バンドを登りました。
リングボルトが2か所あり、バンドを登りました。
直瀑下にて遅くなった昼食タイムカレー飯とスモークサラダチキンでした。
スモークサラダチキンが美味しかったので、これは山飯で癖になりそうです。
9/18 13:49
直瀑下にて遅くなった昼食タイム
カレー飯とスモークサラダチキンでした。
スモークサラダチキンが美味しかったので、これは山飯で癖になりそうです。
カレー飯とスモークサラダチキンでした。
スモークサラダチキンが美味しかったので、これは山飯で癖になりそうです。
ランチタイムKUさんは家から味噌汁に舌鼓みしています。
ランチタイム後は、KUさんの後ろに写っている斜度は約50度位の右岸尾根を巻きます。
1
9/18 13:49
ランチタイム
KUさんは家から味噌汁に舌鼓みしています。
ランチタイム後は、KUさんの後ろに写っている斜度は約50度位の右岸尾根を巻きます。
KUさんは家から味噌汁に舌鼓みしています。
ランチタイム後は、KUさんの後ろに写っている斜度は約50度位の右岸尾根を巻きます。
尾根の激登りです。
先行するKUさん
二人ともハンマーのピッケルブレードを使って登攀します。
先行するKUさん
二人ともハンマーのピッケルブレードを使って登攀します。
下不動の滝から先の上流はタイムアウト
次回のお楽しみとなりました。
次回のお楽しみとなりました。
下不動の滝最上段から50mロープ2本繋いで懸垂下降します。
風波行きます。
風波行きます。
懸垂下降中
バーチカルだな〜〜
TRでも登れるかな？無理かな！！！
バーチカルだな〜〜
TRでも登れるかな？無理かな！！！
KUさんが懸垂下降準備中
あれあれ、大事なATCが落ちてきて風波の足に当たり止まりました。
あれあれ、大事なATCが落ちてきて風波の足に当たり止まりました。
下不動の滝最後の懸垂下降
KUさん
50mロープ1本ジャストで着地となりました。
KUさん
50mロープ1本ジャストで着地となりました。
KUさんが風波救出のため登った巻きです。
直ぐ右にルンゼラインがあります。
直ぐ右にルンゼラインがあります。
一の滝
右岸のフィックスロープラインで懸垂下降しました。
50mロープ1本でOK
右岸のフィックスロープラインで懸垂下降しました。
50mロープ1本でOK
沢装備解除 脱渓
ここから先は、奴の天国なので、ヒル忌避剤「ヒル下がりのジョニー」をブシュ・ブシュ吹きかけます。
ここから先は、奴の天国なので、ヒル忌避剤「ヒル下がりのジョニー」をブシュ・ブシュ吹きかけます。
ヒル下がりのジョニーは素晴らしいです。ヒルに直吹きかけると、丸くなって落ちます。
また、靴にへばりついた奴もじっとして登ってきません。
「ジョニー」お前は、最高だよ
1
9/18 16:34
ヒル下がりのジョニーは素晴らしいです。
ヒルに直吹きかけると、丸くなって落ちます。
また、靴にへばりついた奴もじっとして登ってきません。
「ジョニー」お前は、最高だよ
ヒルに直吹きかけると、丸くなって落ちます。
また、靴にへばりついた奴もじっとして登ってきません。
「ジョニー」お前は、最高だよ
次回への忘備録青ラインは、ロープ無し。
1つ目の赤ライン（スラブ→水流突破）中間支点無し、終了支点は立木
2つ目の赤ライン（スラブ）中間支点無し、終了支点無し、セカンドはボディービレー
3つ目の赤ライン（斜瀑、リングボルト2個あり）、終了支点無し、セカンドはボディービレー
赤破線ルートラインでも行けるかなです。
次回への忘備録
青ラインは、ロープ無し。
1つ目の赤ライン（スラブ→水流突破）中間支点無し、終了支点は立木
2つ目の赤ライン（スラブ）中間支点無し、終了支点無し、セカンドはボディービレー
3つ目の赤ライン（斜瀑、リングボルト2個あり）、終了支点無し、セカンドはボディービレー
赤破線ルートラインでも行けるかなです。
青ラインは、ロープ無し。
1つ目の赤ライン（スラブ→水流突破）中間支点無し、終了支点は立木
2つ目の赤ライン（スラブ）中間支点無し、終了支点無し、セカンドはボディービレー
3つ目の赤ライン（斜瀑、リングボルト2個あり）、終了支点無し、セカンドはボディービレー
赤破線ルートラインでも行けるかなです。
感想
山友のKUさんと矢原川遡行にて上下の不動の滝登攀を計画しました。
10年前の2013年07月14日に、KUさんと遡行したことがあります。
その時の記憶は、渓相が暗い、下不動の滝はスラブがヌメリで無理だなぁ〜〜。
この時はGPSログも無く、山行記録をよくよく見たら、上不動の滝の写真もあったのですが記憶にありません。
兎に角、今回は下不動の滝（100mとも80mとも言われています。どこを起点するかですかね。）を登るが目標としました。
が、しか〜〜し・・・・
簡単に見えたスラブラインはギリギリから行き詰まりの立ち往生
ザックを下ろして空にして左右の足を一つ上げると、鼓動が「バク・バク」して、危険サインを出しています。
「えい、や〜〜〜」が出来ません。
御在所岳中又アイスクライミング2ピッチ目の乗越を「えい、や〜〜〜」で乗り込んだ時、両手アックスの氷が切れて吹っ飛び、グランドホールしたことが思い出されます。
結局、ビレー地点のKUさんに救助要請となりました。
KUさんはビレー地点から懸垂下降で最下部まで降りて左岸巻で風波上まで登り、何度か懸垂下降して風波にトップロープ構築をしてもらいました。
TRがあればと、ノーテンションで張り付いたスラブラインに挑戦しましたが・・・
滑ってテンション・・・・
本当に、「えい、や〜〜〜」しなくて良かったです。
帰宅後、Nerdさま 山行記録 2019年09月16日(月) 【閲覧注意】矢原川左俣【滑落事故】の「滑落前の写真」、まさに、風波が張り付いた場所でした。
なお、登攀ルートは写真に記載した通りです。
危険個所多数あり。
参考にされる方は自己責任でお願いします。
最後に
かめクライマー様
ご心配をおかけしました。
写真を使わせて頂き、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
（かめクライマーさんのご活躍は、ヤマップにありますよ！！！）
https://yamap.com/users/326669
風波
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