日帰り 鋸岳 釜無川ゲートから往復

2023年09月20日(水) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 27.3km
• 登り: 2,120m
• 下り: 2,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:26

5:28 釜無川駐車スペース
5:33 5:33 釜無川ゲート
7:50 7:55 ログハウス（小屋）
8:16 8:16 「富士川の水源」標識
8:42 8:46 横岳峠
9:45 10:04 三角点ピーク
10:17 10:20 角兵衛沢ノ頭
10:35 10:55 鋸岳
11:06 11:08 角兵衛沢ノ頭
11:20 11:21 三角点ピーク
12:06 12:09 横岳峠
12:25 12:26 「富士川の水源」標識
12:48 12:48 ログハウス（小屋）
14:47 14:48 釜無川ゲート
14:54 釜無川駐車スペース

釜無川ゲート手前（北）約400mの釜無川駐車スペース（道路の南側に駐車）
作業員の方に指示された位置に駐車
絶対に作業場には停めないようにとの指示でした

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜無川ゲート手前（北）約400mの釜無川駐車スペース（道路の南側に駐車）
作業員の方に指示された位置に駐車
絶対に作業場には停めないようにとの指示でした

コース状況／危険箇所等

・釜無川ゲート←→ログハウス
　林道を歩行します　三か所ほど道路崩壊により釜無川や沢方面に迂回ルート有り。　　　リボンに従って進みます　夜間のルートファインディングは難しいと思われます
・ログハウス←→横岳峠
　登山道はすぐに岩ゴロゴロの沢に入りルートは不明瞭になり、リボンを頼りにした
　歩行となります
・横岳峠←→三角点ピーク
　樹林帯の中の急登　ところどころ踏み跡が薄いところがありますので道迷いに
　注意が必要です
・三角点ピーク←→鋸岳
　樹林帯と開けた岩場が交互に現れます　岩場の脇は切れ落ちている箇所が
　ありますので転落注意です　よじ登る個所もありますが岩の状態は安定している
　ようで、思ったよりも危険な箇所では無いという感想です

水場について
　「富士川の水源」は十分な水量がありました
　林道に流れ込む沢、ログハウス付近の沢は十分な水量があり、適宜処理の上
　自己責任で
　　

写真

釜無川ゲート北（手前）約400mの釜無川駐車スペース（道路の南側　写真の右がわに駐車）
作業員の方に指示された位置です
絶対に作業場には停めないようにとの指示でした

ゲートを越えて釜無川沿いの林道を南に進みます

林道にはいくつか分岐がありますが、特に登山用の道しるべ等はありませんので注意が必要です

林道は三か所程大きく崩落しており、その都度、迂回したり沢を渡ったり
特に道しるべ等は無いようです　リボンを頼りに迂回して林道に戻ります

ここも崩落個所
橋が流されています

沢を渡ります

林道に戻りますが・・・

コンクリート舗装が浮いています(^_^;)

ここも橋が跡形もなくなっています

釜無川側に迂回します

林道に戻ってしばらく歩き、ログハウスへ
ここで一休み

ログハウスから横岳峠への登山道はすぐに岩ゴロゴロの沢に入ります

わかりにくい箇所もあるのですが、リボンを頼りに登っていきます

樹林帯に入り富士川の水源へ
水場はたっぷり出ていました

横岳峠に出て一休み

一休みして鋸岳方面へ

樹林帯の登山道を登っていきます
急登ですね〜
ところどころ踏み跡が薄いところがありますので道迷い注意です

高度を上げていくと視界が広がる岩場と樹林帯が交互に現れます

少し迷ってしまいました(^_^;)

三角点ピーク

視界の良い岩場からの鋸岳
あんなところに行けるのかと焦ります

岩場と樹林帯を交互に繰り返しながら鋸岳に近づきます
岩場の脇は切れ落ちている箇所がありますので転落注意です

左側の樹林帯を登ります

岩をよじ登る個所もありますが、岩場は安定していて特に不安は感じられませんでした

もう少しで山頂

山頂に到達

雲で視界は限定的

三角点

甲斐駒ヶ岳も雲の中

昼食を摂って下山開始

角兵衛沢の頭までは特に慎重に降りました

横岳峠に降り

岩ゴロゴロの沢を下ってログハウスへ
後は林道を下るだけ

長い林道を歩いてゲートについて一安心
あとは400m歩いて駐車スペースへ
たっぷり楽しんだ長距離山行の鋸岳でした(^^♪

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

emuclub

数年前から気になっていた釜無川経由の鋸岳に登ってきました。
5時半にスタートして釜無川沿いの林道を登っていきます。林道の後半で崩落個所があり、釜無川沿いに迂回したり沢を渡ったりしました。特に迂回の道しるべ等は無く
リボンを頼りに進みます。
最後の崩落個所を過ぎてしばらく歩くとログハウスに到着。一休みして栄養と水分の補給をします。
再出発するとすぐに登山道は岩ゴロゴロの沢沿いの道なき道になります。わかりにくいのですがリボンを頼りに登ります。樹林帯に入りしばらく上ると富士川の水源の水場へ。十分な量が出ていました。急登を登って横岳峠へ。
鋸岳方面に進むとかなりの急登。次第に樹林帯と眺めが良い岩場が交互に現れ三角点ピークへ。三角点を探して再出発。岩場と樹林帯を交互に繰り返しながら鋸岳に近づきます。岩場の脇は切れ落ちている箇所がありますので転落注意です。
岩をよじ登る個所もありますが、岩場は安定していて特に不安は感じられませんでした。
最後の岩場をよじ登り山頂へ。残念ですが雲が多くて視界が限定的。
昼食を摂ってのんびりしてから下山開始。角兵衛沢の頭までは特に慎重に降りました。横岳峠に降り、水場で給水して岩ゴロゴロの沢を下ってログハウスへ。
後は林道を下るだけ
長い林道を歩いてゲートについて一安心
あとは400m歩いて駐車スペースへ。
たっぷり楽しんだ長距離山行の鋸岳でした(^^♪