エクアドル・カヤンベ


- GPS
- 09:32
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 9:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1年前のエクアドル山旅の記録の一部です。備忘録として(書きかけのままだった)。
キトで、チンボラソを最終目標に、3つの順応登山を含んだ8日間のパッケージ・ツアーに申し込みました。しかし順応で使われるエクアドル富士・コトパクシは2022年の噴火以来、噴煙を上げ続けて登山禁止。代わりにカヤンベが2番目の順応登山に設定されました。結局チンボラソは悪天等で敗退したため、カヤンベだけでも登れて良かった。
8月17日朝、ツアコンのケヴィンの車でチャウピという牧場の中のベースを出発。キトを通り過ぎて北に向かう。夕方、カヤンベの避難小屋(4,620m)に到着。最後は車が横転しそうなすごい道。ブラジルや色々な国のパーティーがいて、賑やかで楽しかった。アタックは私、娘、息子の 3 人にガイドのパトリシオとイワン。2人とも資格を持った技術のあるガイドだった。夕食をとり、仮眠後0時スタート、4,800m から上は氷河でアイゼン装着、ガイドにショートロープで確保されて歩く。ちなみに、エクアドルではガイドレス登山は基本的に?不可、の模様(ガイドのイワンもそう言っていた)。広い尾根を登り、山頂付近の急斜面で深いクレバスが出てくる。これを跨ぐのに注意が必要なくらいで、技術的に難しい部分はない。山頂に6:30到着、快晴で眺望は素晴らしい。標高1位のチンボラソ、2位のコトパクシ、4位のアンティサナ、一昨日に登ったイリニツァなど一望。避難小屋に 9 時過ぎに帰還。標高差 1,150m で往復9時間半。下山後は全員疲れ果てていた。長いドライブでチャウピのベースに戻る。
『登山時報』に書いた記録。
https://www.jwaf.jp/.../backnumber/2024/data/no582.pdf
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