比良山／八ツ淵の滝から武奈ヶ岳@やっぱり武奈はいいなぁ
エイチび〜
体力度について
- GPS
- 07:02
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,051m
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- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:53
| 天候 | くもり時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
八ツ淵の滝コースの貴船滝、七遍返し周辺は鎖場の連続 大摺鉢手前が新たに崩れている（通行可）、七遍返し手前の橋は怪しくなってきた |
写真
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この後貴船滝で見かけたのは似てるけどモミジハグマ？
これはまだ蕾状態ですが
それともカニコウモリ？
葉っぱをよく見てなかったのでわかりません
花はもう終盤です
左の高いところがコヤマノ岳、右奥は武奈ヶ岳
いくつかいただきます
甘くて美味しい
毎年この時期に見られる場所です
もしかしたらモドキじゃないかも
どちらにしても食べられます
毎回工夫して写真を撮ります
2週間前は手前の楓を入れて撮りました
美しい滝なんですが流木が景観を損ねています
感想
今回もまたまた武奈ヶ岳です。
でも武奈ヶ岳は何回登っても飽きることはありません。
バリエーション豊かに登れるコースどりができること、山頂からの風景がいいこと、メインコース以外は人も少なく静かなところ、オールシーズン楽しめること……。あげればキリがないほど魅力的な山です。
関西では六甲山や金剛山などはルートが豊富で人気の山ですが、これらの山に比べて武奈ヶ岳は中腹や山上とも人工物がほぼなく、その分自然も保たれています。
毎回違ったコースどりで全く違った雰囲気を楽しめ、いろんな登り方ができる。やはりこれがわたしには一番の魅力だと感じます。
滝・池・湿原・岩・高原・ブナ林などなど、これらを組み合わせてコースを考えるのも楽しいものです。
朝寝坊しても行ける距離にある山であることもわたしには魅力のひとつです。
ようやく秋雨前線が太平洋まで南下、大陸からの高気圧の圏内になって、清々しい陽気になったことで、今回は秋をいち早く体感しようと訪れました。
空気が澄んでいて遠くまで見渡せるだろうから、一気に武奈ヶ岳まで登って景色を楽しむのもいいなと思ったのですが、秋の花を探しながら、大好きな滝を見て登るコースとして八ツ淵の滝コースにしました。
8時前にガリバー旅行村入口駐車場に着いたので入村料（駐車料金）を徴収されずに済みました。
念のため虫対策の準備をして、魚止滝から障子滝を巡らず直接大摺鉢へ。
滝周辺では秋の花とたくさんの種類のキノコが見られ、今まで気づかなかった大きな木や小滝にも立ち止まりながら、のんびり登って行きます。八雲ヶ原まで誰にも会わずです。
八雲ではウメバチソウが咲き始めており、ミミカキグサやモウセンゴケも観察しながら湿原探索。
ここからは直接武奈ヶ岳に登るのではなく、奥の深谷を一旦下り、中峠からワサビ峠を経由して武奈ヶ岳に向かいます。
奥の深谷や中峠まででは伏条台杉やブナなどの木を見ることができ、ヨキトウゲ谷の渓流も楽しめ、そして西南稜では雄大な景色を眺めつつ、ホツツジなど秋の花を写真におさめて高原歩きができます。
ここでも奥の深谷でお二人とすれ違っただけで、ワサビ峠までは誰にも会わずです。
思ったより青空が少なく、曇りがちではあったのですが、空気は澄んでいるので、思っていた通り遠くまでクリアに見えます。
そして何より稜線では秋風が吹いてめちゃくちゃ涼しい！もう寒いくらいです。
昨日までの酷残暑が嘘のよう、この上なく気持ちのいい高原歩きです。
案外西南稜でも会う登山者は少なかったのですが、流石に山頂にはそれなりの方がランチをとりつつ景色を堪能されています。
伊吹から北の続く山々や鈴鹿山脈がくっきり見えているので、早朝には御嶽山や白山、もしかしたら北アルプスの峰も見えていたのかもしれません。
北には日本海も見えています。
山頂からは2週間前も通ったのですが、やはりわたしのお気に入りコースである細川越から広谷までの源流コースを歩きます。
トリカブトは2週前よりも花の数も少なくなり、葉も茶色く変色しているものが多く感じられます。
ムラサキアブラシメジもいつもと同じ場所から顔を出しているのを見て安心し、1mにも満たない小滝もいつも通り立ち寄って写真を撮り、いつも通りに広谷までのんびりと歩いて行きます。
きょうはせかせか歩かず、花が咲いていれば、またキノコが顔をのぞかせていれば、はたまた巨樹があれば立ち止まり、もちろん名も無い小さな滝であってもご挨拶し歩いていたので、4時には自宅に帰る（2時過ぎにガリバー旅行村入口に下山する）つもりでだったのですが、時間はオーバーしてしまっています。
でもその後も大摺鉢を素通りできるはずもなく、行きに目星をつけていたキノコの写真も撮りながら、ガリバー旅行村へと戻っていきました。
やはり武奈ヶ岳北稜に入ってからは、広谷で3人組のパーティーとすれ違ったのみで、他は登山者は見かけずでした。
今回は散策気分なのでたくさんの写真を撮りました。その中から絞っても100点を超えてしまいました。
滝写真は手ブレギリギリのシャッタースピード。久しぶりに三脚を担いで登ってもよかったなぁと後から反省です。
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朝晩が涼しくなりましたね。早朝だと大摺鉢では肌寒さも感じるのかも？？ 歩かれた時刻だと丁度いい感じなのかな？
コミュニティーバスを黒谷で下りて八ツ淵の滝ルートを遡上するのが好きなんですが、大摺鉢に「立入禁止」の看板が立って以来歩けていないんです。障子の滝のホッチキス場とか好きなんですけどね。
さすがエイチび〜さん、滝の撮り方がお上手ですね。構図を決めて撮っているつもりなんですが、PCで見てみるとどれも大したことが無くていつもガッカリしています。シャッタースピード調整とかして雰囲気を出すんですけど…
お山もキノコの季節になりましたね。丹波の里山では「松茸山 立入禁止」って札が立っているのかな？
この肌で感じる心地よい温度、懐かしさを感じられます。
ようやく秋の空気の覆われたので、連続でしたが武奈ヶ岳に行ってきました。
滝も山頂も寒さを感じるほどでした。
大摺鉢に立入禁止看板ですか、そんなの立っていたんですね。
数年前までしばらくご無沙汰していた時期があったので、その時だったのでしょうかね。
滝写真、いつも手ブレギリギリのシャッタースピードなんです。1/8とか1/15とか。
でもやっぱり拡大するとぶれているんです。
三脚担いで数秒のスローシャッターでもっと水を流したいものです。
キノコ、夏はイグチ系、テングタケ系ばっかりだったんですが
秋になって数的にはそれほど多くはなかったんですが、種類がたくさんありました。
５年ほど前だったかな。大摺鉢から小摺鉢へ向かうところに「高島市山岳遭難防止対策協議会」の名で立っていたんです。
「通行止め」とかは安全確認等情報を収集した場合は通ったりするのですが、さすがに「立入禁止」は通らないようにしているので広谷へルート変更したんです。
ヤマプラを見ると現在も貴船の滝ルートはグレーになってました。
滝の撮影方法ご教授ありがとうございます。モードをシャッタスピード優先にしてダイヤル調整とかしたりはしているのですが、なかなかうまく撮れません。
逆にシャッタースピードを上げ、水滴を撮れるようにしたりしてもダイナミックさが表れ面白いのかな。
三脚持参ですか… 登山を始めたころに自撮り用に700�个曚匹侶變婿圧咾鮖�って行ったこともありますが、最近は持って行ってないです。マクロ撮影するのにいいかな？なんて思ったりしている今日この頃ですね。
手振れ防止対策にストックをカメラ底に当てて撮ったりすることもあるんですが難しいです。
ネットでトレッキングポールの元端が三脚用ネジになっているものがあって面白いなと思っていましたが、作りがチープなものが殆どで買うのをやめました。
一脚も持っていますが、ホタルを撮影するときぐらいかな〜
おはようございます
5年ほど前だったのですね。ご無沙汰していた時期かもしれません。
今は立入禁止にはなっていません。鎖場は安定しているのですが
七遍返し手前の丸木橋は腐食劣化でだんだん怪しくなってきました。
三脚は以前は中型で重たいものを担いでましたが、今はほぼ持たずです。
滝ルートに行くときはDソーの500円三脚を持っていく時があります。
軽いんですが、軽量カメラ用なので、不安定で縦位置は無理、あんまり意味ないんです。
あとは脚の短いのも花撮影用にとザックに忍ばせることもあるのですが
結局邪魔くさくってほぼ使ってないですね。
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