箱根/新崎川六方の滝下
- GPS
- 04:48
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 777m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:00 湯河原駅→8:12 鍛冶屋(箱根登山バス鍛冶屋行き、220円、交通系ICカード使用可) https://www.hakonenavi.jp/bus_schedule/release/35101_003001.pdf ◆復路 13:14 鍛冶屋→13:26 湯河原駅(箱根登山バス湯河原駅行き、同上) https://www.hakonenavi.jp/bus_schedule/release/35608_002001.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 大石平までは林道、その先の白銀ハイキングコースは踏み跡レベルの登山道になる。沢沿いの径は崩壊している所も多い。 ◆登山ポスト 付近には登山ポストは見当たらない。 |
写真
感想
宿泊山行が続いてフィットネスも上がっている筈だから今日も歩こうと湯河原新埼川の六方の滝を観に行くことにしたけれど六方の滝の下で急速に意欲減退、引き返して来た。まあそれなりに歩いたので目的の半分は達したのだけれど思っていた以上に心身共に疲れていたみたい。梅か桜の花が咲く頃にもう一度来ましょうか。
湯河原駅から鍛冶屋行きのバスに乗り、終点の鍛冶屋から歩き出す。ここを歩くのも久しぶり。色々と変わったところにも気付かさせられる。一番昔と違うのは梅の木が大きくなったせいで幕岩がまるで見えなくなったことか。正面壁の手前でゲートがあるが林道は大石ヶ平まで続く。そこからは白銀山ハイキングコースになるのだが今ではとても一般向けのハイキングコースでは無い。小さな沢を渡渉したらいきなり笹藪に囲まれてしまい、そこを突っ切る羽目になった。帰りに確認したら渡渉して下流側に数mの杭のところからハイキングコースは続いていた。白銀林道に一旦出るがそこから続くハイキングコースは入口にロープが張ってあり、もう一般向けじゃないと言うことなんだろう。
林道から10分程で沢に出合う。これが六方の滝の沢と勘違いして沢靴に履き替えて上流に行ったり下流に行ったりしたけれどそれらしい滝は無い。もう一度ヤマレコアプリを見ると更に先の沢だった。15分歩くとその沢に出合った。遡行して行くと滝の懸かった二俣に出たのでザックを下ろして休憩とする。右俣の滝は黒いゴツゴツとした滝でなかなか見栄えがする滝ではあるが柱状節理の六方の滝ではない。左俣にも15mクラスの滝が懸かっているがこれも違う。二俣の中央のリッジにロープが張られているのでそこを20m登れば六方の滝なんだろうなとぼんやり考えているうちに何だか今日はもう満腹って感じになって来た。意欲が無い時には無理に頑張らない。ので今日はここで引き返すことにした。
下りは早いもので1時間で山の神まで戻って来た。沢で汗を流して林道を下っていくとベッカライ和っしょいが開店していた。もう数は余り無かったけれどカンパーニュとベーコンチーズベーグルとアンパンを我が家の山の神へのお土産に買って行った。急足で鍛冶屋BSを目指すと無事に13:14のバスに間に合った。これを逃すと1時間先になるから駅まで歩くことになる。山の神もこのお土産にはご満足して頂けたようで良かった。特にベーグルは最高の部類だったらしい。白銀山に抜けたら和っしょいのパンには出会えなかったのだから引き返したのも良かった訳だ。終わり良ければ全て良し。六方の滝はまた来ましょう。
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