石鎚山


- GPS
- 05:26
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 704m
- 下り
- 701m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 5:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
○はじめに
昨年末、旧友らに、憧れの石鎚山・天狗岳に登ることを今年の目標の1つとしたため、トライすることに。
職場の先輩Xさんから、「見た目ほど怖くない」とのアドバイスをいただいていたので、それを頼みに、いざ愛媛に。
23日(土)に行きたかったが、てんくらは揺れ動き、他の天気予報は小雨としているので、24日(日)に。
その代わり、帰宅時間の関係で、成就社からではなく、土小屋から行くことに。
○登頂まで
西条市に前泊し、ナビに入力するも、グーグルマップもヤフーカーナビも、なぜかUFOライン経由のルートを示さないので、国道194号と県道40号経由で、土小屋へ。
くねくね道を経て、8時前に到着。既にかなりの人。また、寒く感じる。
登山スタイルの人のみならず、スニーカーやジーンズの方もいらして、多種多様。
登り始めるも、登っている感じが薄い中、進んでいくと、成就社からの道と合流。
鎖はとても自信がないので、迂回路・金属製の階段道へ。どんどん登っていく。
好天に恵まれ、石鎚山の神様に感謝しきり。
頂上に到着するも、天狗岳が気になり、落ち着けない。
○天狗岳
恐怖心もあるため、休憩せず、登ってきた勢いのまま、向かうことに。
妻はXさんの言葉を信じて、息子は「行けたらスタバ(フラペチーノ)な」と、行くことに。
娘は荷物を見ることに。
天狗岳を眺めていると、行こうとする人、やめる人、色々な人の言葉が聞こえてくる。
最初の一歩を踏み出す。
太い鎖があるが、どう下りたものか、よくわからない。
これが続くのか??、と思い、戻ってきた人に尋ねると、「ここは序の口…いや、ここが最難関です!」と和ませていただく。
先に行くご夫婦らしき方々を参考にさせていただき、下りる。
落ちても死なないと言い聞かせながら、歩いて行く。
途中、左側に落ちたら死んでしまう部分があり、大きな恐怖を感じるが、そこ以外は、そこまで怖くなく、神戸のくま先生に教えていただいたことを思い出しつつ、ご夫婦を参考に、登っていく。
高い段差がある部分で、息子がギブアップ。通路を避けた部分で、動かないで待っているよう伝える。
安全に見える場所を極力選びつつ、何とか天狗岳に到着。感無量。
金属製プレートを持ち、写真撮影、ご夫婦に「後ろ姿がいいんですよ」と教えていただく。
神様にお参りし、大感謝。
戻ろうとしていると、これに気づいたのか、息子がこっちに向かってこようとしている。
とても驚き、迎えに行く旨伝えても、ひょいひょいとやってくる。
無事に合流し、再度、天狗岳へ。3人でお参りできることがとてもありがたい。
帰途、油断はならないものの、行きに比べると随分と余裕を持って、戻ることができた。
その後は、山頂で、食事・参拝・おみやげ購入をし、下山。
○最後に
憧れの天狗岳に行くことができ、感無量です。
Xさんの言葉が後押しとなり、私のみならず、妻・息子と行くことができました。ありがとうございます。
頂上から見えた二ノ森等々は、とても美しく、いつかまた御神縁に恵まれ、歩くことができれば、と願っています。
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