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記録ID: 59754
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

半国山と深山

2010年03月28日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 京都府 大阪府
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:01
距離
15.4km
登り
955m
下り
946m
歩くペース
とても速い
0.10.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:50宮前〜9:25金輪寺〜10:25井出分岐〜10:35半国山頂10:50〜11:02瑠璃渓・赤熊分岐〜11:50赤熊〜12:10宮川神社〜12:20宮前(車)

13:10深山登山口〜13:50深山山頂14:00〜14:25登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2010年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
半国山
宮前からは、宮川神社の脇を通って登るのが正しいルート。金輪寺の看板に引かれて車道を上がって行くと少し遠回りになる。金輪寺から先の道は、2.5万分の一地図などでは寺の横から稜線を行くようになっているが、今は使われていないようで道が消えている。車道を少し戻ったところから分岐(道標あり)するところが正しいようだ。後は迷うところも無いしっかりとした登山道。近畿自然歩道(瑠璃渓の方へ抜ける)やハイキングコースの道標が彼方此方にある。赤熊への下りの音羽渓谷沿いの道は、結構急で岩がゴロゴロしている上に雨の後などは沢のようになり、滑りやすい。この日も結構水が流れていた。
深山
るり渓ゴルフクラブコースの横を通っていく。コースはハッキリしており迷うところは無い
宮前郵便局近くの道標
2010年03月28日 12:16撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
3/28 12:16
宮前郵便局近くの道標
宮前町の広場の隅に車を停めさせて貰って登山開始。奥の半国山を目指す
2010年03月28日 08:50撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 8:50
宮前町の広場の隅に車を停めさせて貰って登山開始。奥の半国山を目指す
竹林の間の道を抜けて。。金輪寺まで登山道でなく車道を上がってしまったので少し遠回りに。。
2010年03月28日 08:58撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 8:58
竹林の間の道を抜けて。。金輪寺まで登山道でなく車道を上がってしまったので少し遠回りに。。
金輪寺に到着。昔勤皇に篤い住職がいらしたとかで幕末の勤皇倒幕運動の会合が開かれたり、安政の大獄で処罰された頼三樹三郎の墓が本堂の裏にある
2010年03月28日 09:24撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 9:24
金輪寺に到着。昔勤皇に篤い住職がいらしたとかで幕末の勤皇倒幕運動の会合が開かれたり、安政の大獄で処罰された頼三樹三郎の墓が本堂の裏にある
半国山の頂上。東側半分は伐採されており見晴らしは良さそう。この日は曇りだったので全体にぼんやりしていた
2010年03月28日 10:35撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 10:35
半国山の頂上。東側半分は伐採されており見晴らしは良さそう。この日は曇りだったので全体にぼんやりしていた
山頂を反対側から..西側は立ち木があるためそれほど展望は利かない
2010年03月28日 10:38撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 10:38
山頂を反対側から..西側は立ち木があるためそれほど展望は利かない
京都の愛宕山がそれ程遠くない(それでもぼんやりとしか見えない)
2010年03月28日 10:38撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 10:38
京都の愛宕山がそれ程遠くない(それでもぼんやりとしか見えない)
赤熊への下山路で、モトクロスに跨る若者と遭遇。岩がゴロゴロする急坂、下りはさぞ怖かろうと下手な心配を。。
2010年03月28日 11:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 11:13
赤熊への下山路で、モトクロスに跨る若者と遭遇。岩がゴロゴロする急坂、下りはさぞ怖かろうと下手な心配を。。
音羽渓谷にはいくつもの小さな滝が連続して、夏は気持ちが良いのだろうとおもう
2010年03月28日 11:30撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 11:30
音羽渓谷にはいくつもの小さな滝が連続して、夏は気持ちが良いのだろうとおもう
下山した赤熊集落から半国山を振り返る。
2010年03月28日 11:51撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 11:51
下山した赤熊集落から半国山を振り返る。
ハイキングコースの案内板。この後、近くの宮川神社で無事登山のお礼参拝。
2010年03月28日 12:08撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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3/28 12:08
ハイキングコースの案内板。この後、近くの宮川神社で無事登山のお礼参拝。
半国山をお昼に下山したので、思い立って近くの瑠璃渓へ足(車)を延ばす。近くにあった鳴暴だけ見て峠を目指す
2010年03月28日 12:44撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 12:44
半国山をお昼に下山したので、思い立って近くの瑠璃渓へ足(車)を延ばす。近くにあった鳴暴だけ見て峠を目指す
峠のところから深山のハイキングコースが。。天気も心配だったが、往復2時間と見て車を置いて登山を開始
2010年03月28日 13:10撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 13:10
峠のところから深山のハイキングコースが。。天気も心配だったが、往復2時間と見て車を置いて登山を開始
るり渓GCの脇を登山道は登って行く
2010年03月28日 13:12撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 13:12
るり渓GCの脇を登山道は登って行く
山頂近くからは道の両側に笹が広がり、展望が良くなる。登ってきた方角を振り返ると以前登った剣尾山が直ぐ間近に見えた
2010年03月28日 13:32撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 13:32
山頂近くからは道の両側に笹が広がり、展望が良くなる。登ってきた方角を振り返ると以前登った剣尾山が直ぐ間近に見えた
国土交通省所管の雨量観測所が建つ深山山頂が見える
2010年03月28日 13:37撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 13:37
国土交通省所管の雨量観測所が建つ深山山頂が見える
山頂にはなにやら怪しげな陵がある。三角点まで囲い込んで...
観測所のコンクリートの建物やらこの変な御陵やらがあるものの山頂からは360度の大展望が開ける
2010年03月28日 13:48撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 13:48
山頂にはなにやら怪しげな陵がある。三角点まで囲い込んで...
観測所のコンクリートの建物やらこの変な御陵やらがあるものの山頂からは360度の大展望が開ける
午前中に登った半国山
2010年03月28日 13:49撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 13:49
午前中に登った半国山
北西方向に見える多紀アルプスの三岳、小金ヶ岳。にしても今にも降り出しそうな雲の様子に急いで下山をする
2010年03月28日 13:51撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 13:51
北西方向に見える多紀アルプスの三岳、小金ヶ岳。にしても今にも降り出しそうな雲の様子に急いで下山をする
南には先月登った大野山のどっしりとした姿も見えた。今度はもっと天気の良い日に来よう
2010年03月28日 13:56撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
3/28 13:56
南には先月登った大野山のどっしりとした姿も見えた。今度はもっと天気の良い日に来よう
撮影機器:

感想

当初は、七種山を予定していたが、天気が心配(予報では午後から雨の確率が高い)だったので近場で、先週歌垣山から見てかっこいいと思ったので半国山に決めた。京都府側から登るのがメインルートのようで、アクセスを考えて車にする。先週の歌垣山のBSを越えて県境を越える。宮前町の広場に車を停めさせてもらって登山にかかる。金輪寺への看板を見ていたので結局登山道ではなく車道をたどる羽目になり、少し遠回りだったかも。寺は思いのほか登ったところ(標高370m)に有る。頼三樹三郎の墓などを見て、先を急ぐ。山頂までは約1時間30分ほどで到着する。静かな山で登るときには誰とも会わなかった。山頂では、るり渓側から登ってこられたという老夫婦一組と一緒になるが、直ぐに下山して行かれた。山頂は東側が伐採されており、南から東回りで北まで開けた展望を独り占めにする。ただ、余り天気は良くなく、全体にボヤッとした感じであった。一通り展望を楽しんで赤熊側へ音羽渓谷の沢筋を下山する。峠から暫く下がると沢の音も大きくなり小さな滝が連続して現れる(ホームページなどの情報では音羽の滝とあるが、どれがその滝かは標識などが判然とせず分からなかった)。夏はさぞや涼しげな風情であろうと思う。そんな感じを受けているとき下からなにやらエンジン音が近づいてきた。もう村まで降りてきたのかなと思ったら、何と下からモトクロスバイクが上がってきた。跳ね上がった泥にまみれた若者が挨拶をしながら上がっていった。石がゴロゴロして結構急坂でもある。のぼりでもかなり苦労しているようだったが、あれで下りになったら怖いのではないだろうかと心配になったが、若いことは何にでもチャレンジできて良いなあとうらやましくも思えた。昼少し過ぎには車まで戻って弁当を食べた。
これで帰っても良かったが、少し晴れ間も見えるようであったことで近くにある瑠璃渓に回ってみることにし、できたら前から気になっていた深山へ登ろうかと考えながら車を走らせた。
瑠璃渓谷の入口付近の鳴瀑を見物して通天湖まで上がり、更に進むとるり渓ゴルフクラブを過ぎたところにハイキングコースの入口があった。近くの広場に車を停めて山頂まで往復することに決め、天気の具合を見ながら登る。結局、慌しい登山で1時間少しで往復することになった。山頂からの展望は晴れていればすごくよさそうだったが、この日はボヤットしか見えずいまひとつであった。次回を楽しみにしたい。

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