半国山と深山


- GPS
- 01:01
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 955m
- 下り
- 946m
コースタイム
13:10深山登山口〜13:50深山山頂14:00〜14:25登山口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
半国山 宮前からは、宮川神社の脇を通って登るのが正しいルート。金輪寺の看板に引かれて車道を上がって行くと少し遠回りになる。金輪寺から先の道は、2.5万分の一地図などでは寺の横から稜線を行くようになっているが、今は使われていないようで道が消えている。車道を少し戻ったところから分岐(道標あり)するところが正しいようだ。後は迷うところも無いしっかりとした登山道。近畿自然歩道(瑠璃渓の方へ抜ける)やハイキングコースの道標が彼方此方にある。赤熊への下りの音羽渓谷沿いの道は、結構急で岩がゴロゴロしている上に雨の後などは沢のようになり、滑りやすい。この日も結構水が流れていた。 深山 るり渓ゴルフクラブコースの横を通っていく。コースはハッキリしており迷うところは無い |
写真
感想
当初は、七種山を予定していたが、天気が心配(予報では午後から雨の確率が高い)だったので近場で、先週歌垣山から見てかっこいいと思ったので半国山に決めた。京都府側から登るのがメインルートのようで、アクセスを考えて車にする。先週の歌垣山のBSを越えて県境を越える。宮前町の広場に車を停めさせてもらって登山にかかる。金輪寺への看板を見ていたので結局登山道ではなく車道をたどる羽目になり、少し遠回りだったかも。寺は思いのほか登ったところ(標高370m)に有る。頼三樹三郎の墓などを見て、先を急ぐ。山頂までは約1時間30分ほどで到着する。静かな山で登るときには誰とも会わなかった。山頂では、るり渓側から登ってこられたという老夫婦一組と一緒になるが、直ぐに下山して行かれた。山頂は東側が伐採されており、南から東回りで北まで開けた展望を独り占めにする。ただ、余り天気は良くなく、全体にボヤッとした感じであった。一通り展望を楽しんで赤熊側へ音羽渓谷の沢筋を下山する。峠から暫く下がると沢の音も大きくなり小さな滝が連続して現れる(ホームページなどの情報では音羽の滝とあるが、どれがその滝かは標識などが判然とせず分からなかった)。夏はさぞや涼しげな風情であろうと思う。そんな感じを受けているとき下からなにやらエンジン音が近づいてきた。もう村まで降りてきたのかなと思ったら、何と下からモトクロスバイクが上がってきた。跳ね上がった泥にまみれた若者が挨拶をしながら上がっていった。石がゴロゴロして結構急坂でもある。のぼりでもかなり苦労しているようだったが、あれで下りになったら怖いのではないだろうかと心配になったが、若いことは何にでもチャレンジできて良いなあとうらやましくも思えた。昼少し過ぎには車まで戻って弁当を食べた。
これで帰っても良かったが、少し晴れ間も見えるようであったことで近くにある瑠璃渓に回ってみることにし、できたら前から気になっていた深山へ登ろうかと考えながら車を走らせた。
瑠璃渓谷の入口付近の鳴瀑を見物して通天湖まで上がり、更に進むとるり渓ゴルフクラブを過ぎたところにハイキングコースの入口があった。近くの広場に車を停めて山頂まで往復することに決め、天気の具合を見ながら登る。結局、慌しい登山で1時間少しで往復することになった。山頂からの展望は晴れていればすごくよさそうだったが、この日はボヤットしか見えずいまひとつであった。次回を楽しみにしたい。
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