ゆるくいこうぜ初春の弘法山

2015年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 7.0km
• 登り: 265m
• 下り: 322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:26

9:33 秦野駅
10:25 10:26 浅間山(曽屋浅間山)
10:30 10:33 浅間峠(浅間打越)
10:48 10:49 権現山
11:05 11:38 弘法山
11:58 11:58 善波峠
12:37 12:37 吾妻山
12:59 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

鶴巻温泉駅近くのコインPに車をデポして、秦野駅まで小田急線で移動

コース状況／危険箇所等

危険箇所等なし。整備行き届いてます。

その他周辺情報

日帰り温泉：鶴巻温泉弘法の里湯

写真

3/8 9:35

秦野駅を降りて、水のない水無川沿いを東に進みます。

3/8 9:53

ここまで進んだら左へ。

3/8 9:55

すぐそこが山。

3/8 9:59

ここから山道に入ります。

3/8 10:07

登り始めはそこそこの急登ですが、よく整備されています。

3/8 10:08

大山にある牡丹岩と同じようなものですかね。

3/8 10:27

ほどなく最初のピーク。

3/8 10:27

湘南平方面が開けてます。

3/8 10:28

かわいらしい花。

3/8 10:30

道路とクロスします。駐車スペースもあります。

3/8 10:31

道路を渡って権現山へ進みます。

3/8 10:34

ここにもかわいい花。春ですね。

3/8 10:35

権現山展望塔に向けて、ジグを切らずに一直線に登ります。

3/8 10:40

わかりづらいですが、かっこいい猛禽類が止まってました。鷹？鷲？鳶？（調べてみたところ、「ノスリ」かも？）

3/8 10:48

次のピークは権現山です。

3/8 10:44

展望塔に登ると爽快な景色が。相模湾から箱根方面。

3/8 10:44

秦野市街の向こうに、金時山、矢倉岳。晴れていれば富士山も見えるのですが。

3/8 10:45

大山方面は雲の中です。

3/8 10:48

三角点もあります。

3/8 10:51

弘法山へは公園の中を進みます。

3/8 10:53

桜並木の道。満開の時期は壮観でしょうね。

3/8 10:56

森に生きる、という作品のようです。

3/8 10:58

弘法山へは右の道を登ります。左はめん羊の里へ。

3/8 11:02

ここもジグを切らずに一直線の登りです。

3/8 11:05

3つ目のピーク、弘法山。

3/8 11:05

鐘あり。

3/8 11:05

井戸あり。

3/8 11:06

以前は手押しのポンプで水を汲むことができたのですが、使えなくなってました。

3/8 11:34

景色は樹間から望めます。

3/8 11:44

弘法山を過ぎると、公園路から山道に戻ります。所々ぬかるんでます。

3/8 11:57

直進は高取山を経て大山方面、鶴巻温泉へは右。

3/8 12:01

この道で最も世俗的な箇所でしょうか。（ラブホの裏）

3/8 12:05

ゆるやかなアップダウンを繰り返して進みます。

3/8 12:37

最後のピーク、吾妻山。

3/8 12:37

湘南平方面がよく見えます。

3/8 12:47

ここを鋭角に右に曲がると、まもなく山道も終わり。

3/8 12:52

こんな場所に出てきます。

3/8 12:52

目印はこの道標ですが、鶴巻温泉方面から来る時はわかりづらいかも。

3/8 12:59

天気も回復してきました。青空に早咲きの桜が映えます。

3/8 12:59

早咲きの桜その2。

3/8 12:59

弘法の里湯で汗を流して本日のゴール。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

ぽこＰ

2月は山行予定の日に限ってなぜか雨が続き、結局一度も山に行けませんでした。およそ1ヵ月半ぶりの山行になりましたが、本日も天気予報は思わしくなく…　結局、雲がかからないぐらい標高の低い山ということで、直前になって行き先を扇山から弘法山に変更しました。

前回、弘法山に行ったのは桜の時期の直後でしたが、その時はどこも人であふれかえっていた記憶があります。しかし今回は、権現山で見た団体さんを除くと、すれ違ったのは10数名程度。天気が悪かったのもあるのでしょうが、時期が違うと同じ山でもこんなにも静かなハイクになるものかと、驚いた次第です。

秦野から歩くと、取り付きの浅間山と権現山への登りがちょっとだけきついですが、あとはさほどきつい登りはなく、ブランク明けのゆるハイクには最適です。ここは里山なだけあって、どこを歩いていても、常に人里の雰囲気を感じます。自然の真っ只中を歩きたい時には不向きなのかもしれませんが、常に人と密接なつながりを保ちながら育まれてきた、そんな里山の雰囲気も、私は結構好きです。

季節はまもなく春。道沿いには、かわいらしい花も少しずつ咲き始めていました。春には浅間山から弘法山にかけての道が、満開の桜で彩られるそうです。花一杯の道も壮観だろうと思いますが、人混みが大の苦手なので、実際に見に来るかどうかは…

弘法山界隈は、市街地に近接した裏山のようなところですが、色々な動物が生息しているようです。今日は、権現山付近で猛禽類（鷹か鷲？）のかっこいい飛翔を見ましたし、吾妻山の手前では鹿の群れとも遭遇しました。（写真を撮り逃したので息子に散々文句を言われましたが…）熊出没注意の看板もありましたし、人里に近くても、豊かな生態系が残されているのでしょうね。

秦野から鶴巻温泉まで約7キロ、程よい距離の気持ちのよいゆるハイクでした。権現山の展望塔からの眺めも、なかなかの爽快感がある景色ですし、下山後に弘法の里湯で気持ちよく汗を流せるのも、ポイントが高いです。ゆるくいきたくなったら、また訪れてみようと思います。