記録ID: 5977208
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沢登り
栗駒・早池峰
赤湯又沢、虎毛沢から虎毛山
2023年09月23日(土) 〜
2023年09月24日(日)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:49
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 1,790m
- 下り
- 1,801m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:50
2日目
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れだが、朝晩は寒く、夏用シュラフにしたことを後悔した。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
湯ノ又大滝そばの道路脇スペース(2台ほど)に駐車 *令和4年4月28日オープンの秋の宮温泉郷観光案内施設に待望の公衆トイレ併設 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ガンジャロコースは、沢歩きの方が楽な場所は登山道が不明瞭になりがち。 稜線の高松〜虎毛縦走路は、笹被りが酷く、障害物が多いので縦走するのはかなり難儀&不快だと思われた。 赤湯又沢への下降地点にはピンクテープがあり、そんなに濃くない笹藪の分け目を進んでいくと沢筋につながり、細い沢を降下。堆積物はあるが、そこまで難儀ではない。思いの外ぬめりもなく斜度高めの場所もそんなに怖くはなかった。 赤湯又沢は、小滝もあるが、抜け道や巻道も見つけれるので、沢下りといえどもそこまで困難ではなかった。代表的な左岸の温泉箇所を見落としたが、他にも2箇所(右岸の沢沿いと高台)ほど湯気が上がっていた。 虎毛沢との出合いは、切り立った淵となっており少し躊躇したが、ホールドのある壁を降りて、釜の分け目を横断し、また横壁をへつって通過。 その後、虎毛沢上流はしばし穏やかな沢歩き。さらに進むと、小滝が出てくるが、フリクションが効くのでへつりや脇通過も容易。テン場にできる場所も各所にあり。 虎毛沢から稜線へ登り上げる右俣に入ると、小滝が多くなり、ぬめりも高まっていく。草で隠れていることもあるがホールドはあるので登攀できる。滑り台のようなナメ部分はチェーンスパイクで安全を期して登った。なお、テン場にできる場所はあまりなかったので、整地してテン泊。 詰めの水流のない沢筋を進んで最後少し藪を漕いで登山道に合流できた。 虎毛山の登山道は良好だが、渡渉箇所の橋は壊れており、沢沿いの登山道の崩壊箇所は沢に入った方が楽。沢沿いの登山道はウェット。なお、林道がかなり復旧していた。 |
その他周辺情報 | 宝寿温泉利用。レストランの稲庭うどんが美味しかった。 |
写真
撮影機器:
感想
是非行きたかった赤湯又沢と虎毛沢へ。
快晴のなか赤湯又沢を下り、温泉でしばし休憩し、虎毛沢に繋げて沢歩きと数々の小滝を楽しんだ。
晴れの湿原も見れ、雪の虎毛山縦走の思い出とも重なって良い沢旅となった。
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