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Yamareco

記録ID: 5977281
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

白兎登山口から葉山〜大朝日岳ピストン 秋の訪れと蜘蛛の巣ラッセル

2023年09月23日(土) 〜 2023年09月24日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
17:20
距離
41.1km
登り
3,388m
下り
3,423m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:05
休憩
0:43
合計
7:48
10:46
129
12:55
13:01
6
13:07
13:36
4
13:40
13:40
47
14:27
14:27
61
15:28
15:28
57
16:25
16:32
80
17:52
17:53
41
18:34
2日目
山行
9:47
休憩
1:37
合計
11:24
6:01
40
6:41
6:41
38
7:19
7:29
47
8:16
8:33
46
9:19
9:19
30
9:49
9:50
35
10:25
10:47
29
11:16
11:16
70
12:26
12:41
29
13:10
13:10
78
14:28
14:28
41
15:09
15:09
12
15:21
15:48
9
15:57
16:02
5
16:07
16:07
77
17:24
17:24
1
17:25
ゴール地点
天候 1日目 曇りのち晴れ
2日目 晴れ
昼は暑いが朝晩は気温が低い
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行きは高速,帰りは下道
土日で朝日連峰は遠すぎる(´д`)死ぬわぁ
コース状況/
危険箇所等
草狩り済みだが,葉山〜御影森山間が蜘蛛の巣だらけ。
前日通ったし復路は大丈夫だろうと思ったが,当たり前のように蜘蛛の巣が復活していた(´д`;)
○水場
 葉山水場・・・利用可
 中沢峰東尾根水場・・・出てはいるが利用は難しい
高速使って頑張って車で移動。遠いところは運転が核心部。
朝日連峰は数年ぶりでこちらからは初めて歩く。
駐車場は閑散としていた。
2023年09月23日 10:44撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 10:44
高速使って頑張って車で移動。遠いところは運転が核心部。
朝日連峰は数年ぶりでこちらからは初めて歩く。
駐車場は閑散としていた。
林道を少し歩き登山口
2023年09月23日 10:48撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 10:48
林道を少し歩き登山口
歩きやすい緩やかな登りの一本道,膝にもやさしい。
葉山(山頂というべきか?)までひたすら登りなのも珍しい。
2023年09月23日 10:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 10:57
歩きやすい緩やかな登りの一本道,膝にもやさしい。
葉山(山頂というべきか?)までひたすら登りなのも珍しい。
登山道脇はキノコ祭り
こんな体積があるキノコはみたことがない。
2023年09月23日 12:02撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 12:02
登山道脇はキノコ祭り
こんな体積があるキノコはみたことがない。
もっこり
2023年09月23日 12:02撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 12:02
もっこり
長い一枚岩?の道もある,滑る心配もなし
2023年09月23日 12:39撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 12:39
長い一枚岩?の道もある,滑る心配もなし
ちらりと見たけど水量が少なかった
2023年09月23日 12:51撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 12:51
ちらりと見たけど水量が少なかった
メインの水場
湧き水なので冷えてて美味い(´д`)
2023年09月23日 12:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 12:57
メインの水場
湧き水なので冷えてて美味い(´д`)
葉山山荘,思ったより時間がかかった。
ここで大休憩,パンを2つと半分食べてしまった。
綺麗なところで多分誰も来なさそうだから,なんかもうここで一泊したい気分だった。
シャツを着替えて表にでると,肌寒かった。
2023年09月23日 13:09撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/23 13:09
葉山山荘,思ったより時間がかかった。
ここで大休憩,パンを2つと半分食べてしまった。
綺麗なところで多分誰も来なさそうだから,なんかもうここで一泊したい気分だった。
シャツを着替えて表にでると,肌寒かった。
池糖エリア,青空になってきました。
が,この先誰も歩いていないのか,蜘蛛の巣が酷かった。
1日目は歩き終わるまで蜘蛛の巣ラッセルになってしまった(´д`;)
泥濘に1つ靴跡があったが,どうやら本日朝から歩いていた人がいるようだった(それでも蜘蛛の巣大量復活とか・・・)
2023年09月23日 13:50撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/23 13:50
池糖エリア,青空になってきました。
が,この先誰も歩いていないのか,蜘蛛の巣が酷かった。
1日目は歩き終わるまで蜘蛛の巣ラッセルになってしまった(´д`;)
泥濘に1つ靴跡があったが,どうやら本日朝から歩いていた人がいるようだった(それでも蜘蛛の巣大量復活とか・・・)
水場と書かれているが,水の流れる音もなく,踏み跡もなかった。
ふ〜む・・・
2023年09月23日 14:11撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 14:11
水場と書かれているが,水の流れる音もなく,踏み跡もなかった。
ふ〜む・・・
チラリと隙間から。
基本的に稜線上は展望はない。
2023年09月23日 14:33撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/23 14:33
チラリと隙間から。
基本的に稜線上は展望はない。
足場の悪いトラバ歩くと源頭があったが,飲用するほどの量はなかった感じがした。
利用は難しいのでは?
2023年09月23日 15:30撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 15:30
足場の悪いトラバ歩くと源頭があったが,飲用するほどの量はなかった感じがした。
利用は難しいのでは?
中沢峰に着。展望もあり休憩をいれる。
ここの登り意外はさほどアップダウンはなかった。
ようやく登山道に石・岩がでてきた。あまり土の地面に荷物を下ろしたくはない。
祝瓶方面は草狩りが完了してるようだった。
急な坂を下り先へと進む。
2023年09月23日 16:25撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 16:25
中沢峰に着。展望もあり休憩をいれる。
ここの登り意外はさほどアップダウンはなかった。
ようやく登山道に石・岩がでてきた。あまり土の地面に荷物を下ろしたくはない。
祝瓶方面は草狩りが完了してるようだった。
急な坂を下り先へと進む。
大朝日岳へはまだまだ遠い。
2023年09月23日 16:25撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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9/23 16:25
大朝日岳へはまだまだ遠い。
歩いてきた道を振り返る。
かなりのっぺりとした感じだ。
2023年09月23日 16:32撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/23 16:32
歩いてきた道を振り返る。
かなりのっぺりとした感じだ。
刈った笹が残ってて脚を滑らせます。
2023年09月23日 16:35撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 16:35
刈った笹が残ってて脚を滑らせます。
ザックなのかな?
鞍部にガス缶も放置されていたけど,なんなんだろう?
2023年09月23日 16:52撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 16:52
ザックなのかな?
鞍部にガス缶も放置されていたけど,なんなんだろう?
隙間から展望があった。
雲があるので,夕日も早く沈んでしまった。
2023年09月23日 17:32撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/23 17:32
隙間から展望があった。
雲があるので,夕日も早く沈んでしまった。
前〜御影森山の稜線
鞍部でライトON
2023年09月23日 17:36撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 17:36
前〜御影森山の稜線
鞍部でライトON
御影森山への登りは急な登り(笹)だった。
本日はこのへんでビバークとした。
2023年09月23日 18:33撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 18:33
御影森山への登りは急な登り(笹)だった。
本日はこのへんでビバークとした。
祝瓶〜平岩山間に登山者のライトが3つ灯っていたが,ビバークまたはナイトハイクだったのだろうか?
先週とうって変わり,夜半はかなり冷え込みました。露ビッショリ。
2023年09月23日 18:34撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/23 18:34
祝瓶〜平岩山間に登山者のライトが3つ灯っていたが,ビバークまたはナイトハイクだったのだろうか?
先週とうって変わり,夜半はかなり冷え込みました。露ビッショリ。
30分遅らせて起床。
雲がかかってご来光は微妙。
2023年09月24日 05:25撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/24 5:25
30分遅らせて起床。
雲がかかってご来光は微妙。
すっかり陽が昇ってしまって,6時から大朝日岳へ移動開始。
荷物をザックに纏めてデポしてアタックザックにしました。
(コースタイム計算したら,下山時刻が結構あやしいので軽身で)
2023年09月24日 06:01撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
9/24 6:01
すっかり陽が昇ってしまって,6時から大朝日岳へ移動開始。
荷物をザックに纏めてデポしてアタックザックにしました。
(コースタイム計算したら,下山時刻が結構あやしいので軽身で)
まぶしっ
2023年09月24日 06:01撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/24 6:01
まぶしっ
朝露でビショビショです
2023年09月24日 06:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/24 6:18
朝露でビショビショです
平岩山ピーク,一名すれ違いました。
カッパ上下とゲイターを干して出発。
2023年09月24日 07:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/24 7:18
平岩山ピーク,一名すれ違いました。
カッパ上下とゲイターを干して出発。
御影森山〜平岩山より全然距離が短いのでサクッといけそう。
2023年09月24日 07:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/24 7:18
御影森山〜平岩山より全然距離が短いのでサクッといけそう。
祝瓶方面の美しい稜線,こっちも歩いてみたい。
2023年09月24日 07:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/24 7:18
祝瓶方面の美しい稜線,こっちも歩いてみたい。
正面から大朝日岳,紅葉はまだまだ先
2023年09月24日 07:20撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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9/24 7:20
正面から大朝日岳,紅葉はまだまだ先
その2
2023年09月24日 07:32撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/24 7:32
その2
山頂は4名ほど,とりあえず一枚とっておく
2023年09月24日 08:16撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
9/24 8:16
山頂は4名ほど,とりあえず一枚とっておく
こっち側の展望を見ながらハンバーガー休憩
日帰り?の人がゾロゾロと登ってきた。あっという間に人だらけ。
竜門方面の稜線歩きたかったなぁ。
こんな快晴なのにピストンだもんなぁ(初日ほぼ展望なし,帰りも樹林帯w)
2023年09月24日 08:17撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/24 8:17
こっち側の展望を見ながらハンバーガー休憩
日帰り?の人がゾロゾロと登ってきた。あっという間に人だらけ。
竜門方面の稜線歩きたかったなぁ。
こんな快晴なのにピストンだもんなぁ(初日ほぼ展望なし,帰りも樹林帯w)
逆光山頂
2023年09月24日 08:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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9/24 8:28
逆光山頂
一時だけガスが掛かる
2023年09月24日 08:29撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/24 8:29
一時だけガスが掛かる
下山開始してからの,平岩山
2023年09月24日 09:00撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/24 9:00
下山開始してからの,平岩山
来た道を戻る
奥のピークが荷物デポ地点,長い
朝露がまだ残ってそうなので念のためゲイターを履いていった。
2023年09月24日 09:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/24 9:26
来た道を戻る
奥のピークが荷物デポ地点,長い
朝露がまだ残ってそうなので念のためゲイターを履いていった。
水場へ寄ろうとしたが薮ぽいので引き返した。
2023年09月24日 09:51撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/24 9:51
水場へ寄ろうとしたが薮ぽいので引き返した。
デポ地に着。ハラヘッタ。
昨日歩いた道を戻る。
2023年09月24日 10:24撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/24 10:24
デポ地に着。ハラヘッタ。
昨日歩いた道を戻る。
そんな長くもないしアップダウンも少ないように見えるが,展望がないのと蜘蛛の巣だらけなのはキツい。
あと昼間は普通に暑い!
2023年09月24日 10:46撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/24 10:46
そんな長くもないしアップダウンも少ないように見えるが,展望がないのと蜘蛛の巣だらけなのはキツい。
あと昼間は普通に暑い!
山頂下の笹が刈られた広場?
ここでビバークでもよかったかもしれない。
2023年09月24日 10:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/24 10:58
山頂下の笹が刈られた広場?
ここでビバークでもよかったかもしれない。
笹で滑って尻餅をついた(´д`)
お尻に穴があいてしまった(もとからか)
2023年09月24日 12:11撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/24 12:11
笹で滑って尻餅をついた(´д`)
お尻に穴があいてしまった(もとからか)
容赦の無い,蜘蛛の巣の復活力。
この登山道,ずっとこんな感じで萎える(´д`;)
2023年09月24日 12:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/24 12:18
容赦の無い,蜘蛛の巣の復活力。
この登山道,ずっとこんな感じで萎える(´д`;)
中沢峰への急登。
登りの方が歩きづらかった。
山頂分岐で休憩をいれます。
2023年09月24日 12:24撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/24 12:24
中沢峰への急登。
登りの方が歩きづらかった。
山頂分岐で休憩をいれます。
池糖に着。
2023年09月24日 14:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/24 14:58
池糖に着。
せっかくなので奥の院に寄り道。
来た道ピストンはつまらないので,別コースで下山したかったのですが,この様子だと蜘蛛の巣だらけだと思うのと,時間に余裕もなくなってきたので,登りで使った道で下山で!
2023年09月24日 15:20撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/24 15:20
せっかくなので奥の院に寄り道。
来た道ピストンはつまらないので,別コースで下山したかったのですが,この様子だと蜘蛛の巣だらけだと思うのと,時間に余裕もなくなってきたので,登りで使った道で下山で!
山荘の地図。
神社北方面にも水場があったのか(確かに道はあった)
この,3分という水場が気になって探してみた。
(行きには目印もなく見ることがなかったが?)
2023年09月24日 15:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/24 15:57
山荘の地図。
神社北方面にも水場があったのか(確かに道はあった)
この,3分という水場が気になって探してみた。
(行きには目印もなく見ることがなかったが?)
目印はなかったけど,踏み跡があったので進んだら水場らしきものがあった。
とはいっても,近くの池糖から染み出た水のように見えるが・・・
2023年09月24日 15:59撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/24 15:59
目印はなかったけど,踏み跡があったので進んだら水場らしきものがあった。
とはいっても,近くの池糖から染み出た水のように見えるが・・・
これは飲むのは難しいんじゃあないかなあ?
2023年09月24日 16:00撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/24 16:00
これは飲むのは難しいんじゃあないかなあ?
ゆるやかな下りをせこせこ下る。
途中真っ平らなところが数カ所あるので,意外と標高が下げれなかったw
2023年09月24日 17:19撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/24 17:19
ゆるやかな下りをせこせこ下る。
途中真っ平らなところが数カ所あるので,意外と標高が下げれなかったw

装備

個人装備
水1.5(凍らす)+1.6(食事用)+1.0(サーモス氷麦茶)+0.3
昼間は暑いが
基本涼しく水は0.7L+余った

感想

当初は日曜日のみ晴れで,上越で日帰りを考えていたが,山形が土曜日も天気がいいので,金曜日に朝日連峰の情報を見たら,歩いたことがない葉山からのコースが目にとまった。
先週は北アに行き,寝袋やテントがまだ収納袋に入れてない状態で,その他諸々まったく準備できていなかったので,とりあえず一泊の準備だけしておいて,朝方起きられなかったり,気分が乗らなかったら日曜日日帰りでいいかなと。
朝4時過ぎ起きたら,なんとなく出発できそうな気分だったので朝日連峰に決めました。
朝日岳は遠いし,前夜泊である程度移動しておきたいところですが,自宅発なので苦手な高速を利用しました(-_-;)

関東方面は雨でしたが,トンネルを潜り山形にでると晴れ間が見れた。
白兎登山口には先客3台(当日葉山山荘まですれ違ったのは2名)
葉山山荘までは歩きやすい緩やかな尾根伝いの登山道。
葉山から中沢峰までの登山道もしっかり整備されていて歩きやすいしアップダウンが少ないが展望はない。
が,蜘蛛の巣だらけで悶絶難儀(*´д`)
中沢峰から祝瓶方面は草狩りが完了しているようだった。
中沢峰から御影森山は激坂を下る(上りの方が難儀)。
こちらの区間は笹がメインで刈り取り笹が足下を滑らしてくれた。
前御影森山の手前で日没となる。ここらへんからようやく登山道に展望が現れる。
ライトを照らして御影森山に着き,初日はここでビバークとした。
19時を回っても祝瓶〜平岩山間に登山者のライトが3つ灯っていたが,ビバークまたはナイトハイクだったのだろうか?

夜半は冷え込み,先週の北アルプス3050m地点より今朝の東北の1450m地点のほうが冷え込んだ。
快晴夜空なのだが,テントは早くも露でビッショリとなり夜空を楽しまずにテント内で過ごすこととなった(もったいない)

翌日は撤収してから平岩山まで歩き,そこで空身となり大朝日岳ピストン予定だったが,撤収後,御影森山に荷物をデポして大朝日岳へピストンとなった。(すれ違い2名)
大朝日岳から降りてくる人はもっと居ると思っていたが,紅葉前とはいえ1名のみとはなんともさみしい限り。
山頂はそこそこの賑わい。一瞬南東側に雲が掛かるがずっと快晴な一日だった。
今回の最終地点,当初は大朝日小屋・金玉水だったが,時間の関係上で大朝日岳となった。
往路はさほどアップダウンは無いけれど,刈った笹が微妙に伸びて足首に突き刺さったり,蜘蛛の巣が復活していていたり,暑さが戻っていたりと意外と消耗してしまった。
16時下山設定も,17時半前と大幅に遅れてしまっていた。
行きも帰りも供に2名のすれ違いと,山頂を除き静かな山行となった。

御影森山で荷物をデポしたので無理だけど,よくよく考えたら2日目は大朝日岳から朝日鉱泉へ降り,大禿森山〜葉山の周回コースだとよかったのかもしれない。
(まぁどうせ誰も歩いてなくて荒れてて蜘蛛の巣だらけだったと思うが・・・)
歩いたことがない道だったが,快晴が約束された日曜日に展望がない尾根メインで歩くのはもったいことしたなぁと思った今日この頃でした(´д`)

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