木賊山 甲武信ヶ岳

2015年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,606m
• 下り: 1,611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:25

6:15 西沢渓谷駐車場
8:50 9:00 徳ちゃん新道分岐
10:50 11:00 1/18撤退ポイント
11:20 11:20 木賊山まき道分岐
11:30 11:30 木賊山
11:45 12:25 甲武信小屋
12:50 13:05 甲武信ヶ岳
14:05 14:15 1/18撤退ポイント
15:00 15:05 徳ちゃん新道分岐
16:40 西沢渓谷駐車場

ラッセル地獄で撤退した本年1月18日。
あの日以来、悶々としていたのですが、本日、積雪期の甲武信ヶ岳頂上に立つことができました。リベンジ成功です。

天候

曇り（頂上付近 粉雪）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷の無料駐車場に駐車。
道路には大量の凍結防止剤が撒かれていましたが、凍結箇所もあったことから、スタッドレスタイヤ等の滑り止めが必要です。

コース状況／危険箇所等

徳ちゃん新道、戸渡尾根ともに積雪あり。凍結箇所もあるのでアイゼンは必要だと思います。
また、木賊山 甲武信ヶ岳周辺は1メートル以上の積雪がありモフモフでした。
概ねトレースがあり、道迷いの心配は少ないものと思われます。また、特段の危険箇所はありません。

なお、素人ながら、ワカンやスノーシューの方がモフモフの雪には効果的かも。。。と思いました。私は終始アイゼン（12本）を装着しました。

その他周辺情報

吹笛の湯にて疲れを癒しました。
JAF割で410円。

写真

3/8 6:20

1/18のリベンジで甲武信に再挑戦です。

3/8 7:47

今日も徳ちゃん新道を進みます。

3/8 8:04

あれ？晴れてきた。

3/8 8:05

このまま晴れてくれ！

3/8 8:47

すぐに曇ってきました。富士山は見えません。

3/8 9:04

今日は奥様が同行してくれました（徳ちゃん新道分岐にて）。

3/8 10:36

積雪期の美しい樹林帯。

3/8 10:37

標高を上げると雪がモフモフしてきました。

3/8 10:53

1/18の撤退ポイントに到着。やっとここに戻って来た。

3/8 10:59

今日は負けない！
雪辱を晴らすぞ！

3/8 11:00

既にヘロヘロですが。。。

3/8 11:19

やっと分岐に辿り着きました。

3/8 11:29

木賊山に到着。
道標が埋もれています。

3/8 11:33

甲武信ヶ岳が。。。見えない。

3/8 11:45

甲武信小屋に到着。ランチタイムにします。
寒い。。。ヘロヘロ。。。

3/8 12:30

ようやく甲武信を捕らえました。

3/8 12:53

やった〜！
思わず雄叫びをあげてしまった。
やっと着いた〜。

3/8 12:57

ピッケル君。リベンジ達成です！

3/8 12:57

見切れている奥様が「無事下山してリベンジ達成！」と申しております。

3/8 13:19

木賊山へ戻ります。

3/8 13:37

この登り返しが辛かった。。。

3/8 14:07

何だ？コブ？

3/8 14:08

あれれ？晴れてきた。

3/8 14:09

1/18の撤退ポイントまで戻って来ました。

3/8 14:15

おお！休憩してたら絶景だ。

3/8 14:15

木賊山を振り返る。
何故か涙が込み上げくる。

3/8 14:23

絶景にはしゃぐ奥様。

3/8 14:21

ひょえ〜。
スパッツが破れてる！アイゼンで引っ掛けたようです (T_T)

3/8 15:06

分岐まで戻って来ました。下山も徳ちゃん新道です。

3/8 16:13

奥様がいなければ、今日も撤退してたかも。

3/8 16:24

やった〜！リベンジしたぜ！

3/8 18:12

吹笛の湯にてしっぽり。
奥様に感謝の山行でした。

撮影機器：

IXY 100F CANON

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

kazu5000🌲

やった〜！リベンジ達成！
いやぁ〜。辛かった。
もうヘロヘロで、足が生まれたてのヤギみたいになってしまいました。
本日は、奥様に同行してもらったのですが、単独行であれば途中で心が折れ、再び撤退していたかも知れません。

先日リタイアした際には、トレースも無くラッセル初体験に悪戦苦闘しましたが、本日はトレースもあり、多少難易度が易しかったものと思われます。

とはいえ、本日、頂上に立ったのは、恐らく私たち夫婦以外には小屋付近ですれ違った男性一人のみ。
その他、木賊山および手前で3名の登山者とお会いしましたが、皆途中撤退とのことでした。

それにしても うちの奥様が、ここまでタフだとは思っていませんでした。自称「雪国生まれなので雪道には強い」とのことでしたが本当でした！
すごいポテンシャルです。しかも息切れしないのです。

何がともあれ、積雪があるうちに甲武信ヶ岳の頂上を踏めて良かったです。
私はやれば出来る子（YDK）。

今までに感じたことのない、すごい達成感です！やった〜！

コメント

hokkun

リベンジおめでとうございます
日帰り、お疲れ様でした
これだけ行ければ、来シーズンはどこにでも行けますね☃
いつもながら、グッドタイミングで天気が回復して、日頃の行いの良さがうかがえます

kazu5000🌲

Re: リベンジおめでとうございます
祝福いただきありがとうございます！
かなりの達成感があります。
これも日頃からのH先輩のご指導の賜物です！
今後もよろしくお願いいたします！