分水嶺：日暮山分岐〜八風山〜香坂峠

2015年03月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 17.5km
• 登り: 808m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

15:44 ゴール地点

江古田444ж451池袋502〓510赤羽523〓655高崎730〓803横川820＝(\510)＝854軽井沢908＝(\200)＝919ニュータウン入口921―934南軽井沢別荘地入口―(道迷い)―1016清宗山荘―1022日暮山分岐1032―1052林道―(藪漕ぎトライし林道に戻る)―1157大平林道分岐―1200林道離れる―1210稜線―1250八風山分岐―1256軽井沢分岐道標（⇔1302八風山1303）1308―1337矢川峠―1348林道―1414香坂峠―1446神津牧場―1505荒船風穴入口―1540市野萱1545＝(\200)＝1612下仁田1630ж（上信電鉄\1,110）ж1740高崎1759〓1933赤羽1938〓1948池袋1956ж2002江古田

天候

雪（みぞれ混じり）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

3/8 7:07

高崎駅で30分ほど乗換え時間に余裕があったので、開店（7時〜）したての構内そば屋さんで、朝食です。

3/8 8:07

駅弁で有名な横川駅。

3/8 8:21

軽井沢行のバスの外は、氷雨。

3/8 8:43

入山峠付近。標高が上がって、雨から雪に。

3/8 8:55

軽井沢駅前も雪が積もっていました。

3/8 8:57

軽プリのスキー場。矢ヶ崎山は雪雲の中。

3/8 9:23

町内巡回バスで、ニュータウン入口へ。貸切りでした。

3/8 9:33

南軽井沢別荘地に向かいますが、田畑はこの状態。

3/8 10:17

別荘の一番上は、分水嶺（＝群馬・長野県境）に接しています。

3/8 10:32

日暮山分岐。1月10日の再訪です。

3/8 10:52

分水嶺を絡んで走る林道。

3/8 10:58

群馬県側は、断崖絶壁。

3/8 11:00

眼下には上信越自動車道。左奥は、御場山でしょう。

3/8 11:09

切通しを貫く雪の林道。

3/8 11:28

スノーシューを装着。

3/8 11:49

スノーシューの足跡。

3/8 12:11

稜線に登りあがり、右手に続く分水嶺を八風山に向かって急登します。

3/8 12:45

（写真では勾配がつかめませんが）急登を振り返ったところ、MSRのスノーシューが有効でした。

3/8 12:56

分水嶺のジャンクションピークから外れた八風山に向かうと、夏道の道標がありました。

3/8 13:02

その先、一投足で、八風山。三角点があるだけで、標識が全くない山頂でした。

3/8 13:03

雲の中なので、展望がありません。晴れていれば、浅間山が見えるんでしょうね、残念。

3/8 13:37

矢川峠。

3/8 14:14

香坂峠。

3/8 14:20

夏は牛たちが放牧されているのでしょう。

3/8 14:43

今は、鹿たちの天国のようでした。

3/8 14:44

神津牧場。牛舎には牛もいました。

3/8 15:05

めでたく世界遺産に登録された荒船風穴。冬季閉鎖中でした。

3/8 15:40

バスの時間を気にしながら小走り気味に下山。7分前くらいに到着。

3/8 15:45

まるでお迎えを頼んだかのようで、恐縮です。次の荒船の湯でもう一人乗車したので、貸切りではなくなりましたが・・・

3/8 16:15

下仁田駅。

3/8 16:24

左の車両には、「祝世界遺産登録」の丸プレートが。

3/8 16:41

高崎までまっすぐな区間が長いですが、脱線するんじゃないかと心配になるくらい、激しく上下に揺れました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

青春18きっぷの春のシーズンが始まりました。冬のシーズンの最後の1片で分水嶺を歩いていたので、今回はその続きで、日暮山（にっくらやま）分岐〜八風山〜矢川峠〜香坂峠の落穂拾い（＝ライフワークの中央分水嶺赤線つなぎの細かい未踏区間処理）をしてきました。

・お天気が良くなくて、横川では雨だったものが、軽井沢に着く前には雪に。その雪が枝についていたものがボロボロと落下し、しかも笹薮の区間では、笹に乗った雪がベチョベチョになって待ち構えているので、こちらも全身がベチョベチョになってしまいました。
・急登を登って八風山分岐。ここから分水嶺から少し外れた八風山に足を延ばします。中央に三角点があるだけで、標識の類が全くない静かな山頂でした。
・思いのほか時間がかかってしまい、矢川峠から初鳥屋にエスケープすることも考えましたが、後半は夏道があるルートだったので、香坂峠から神津牧場経由で市野萱に下山しました。但し、市野萱から下仁田駅までの「しもにたバス」は休日の最終便が早い時刻（15:45）になっているため、最後は小走り気味に急いで、発車前になんとか間に合いました。
・自宅に帰ってからのお風呂が気持ち良い山行になってしまいました。結局、今回も山では誰にも会いませんでした。香坂峠から先、南へは内山峠まで、宿題が残っています。また拾いに行かないと。