如意ヶ岳 ↑山科駅 諸羽山 ↓小関越 大津駅

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 11.8km
• 登り: 570m
• 下り: 531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:56

11:28 山科駅
12:01 12:26 諸羽山
12:52 12:53 蔭山
14:19 14:21 如意ヶ岳
14:59 15:00 長等山
15:36 15:38 小関峠
16:15 16:21 ＪＲ大津駅
16:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR]山科駅裏より登り、JR大津駅乗車。

コース状況／危険箇所等

　疏水公園より、諸羽山への登山道は、直登・九十九折と、色々ある様です。慣れないと迷いそうです。
　諸羽山から、蔭山〜如意ヶ岳へは、アップダウンを繰り返して、高度を上げて行くタイプのルートです。2018年の台風の被害木が多くありますが、通過出来る様に、道幅分、切断してあります。有難うございます。
　如意ヶ岳から、暫く航空灯台取付け道路を歩き、写真の様に、鉄塔下のガードレールを潜り、如意越えの山道へ、戻っています。
　今回、長等山には、立ち寄らず、小関越に下っています。長等山分岐以後の下りでは、真砂土系のザレ場が多く、滑りでの転倒に要注意です。
　トイレは、小関越を下り、右折して上った、長等公園に有ります。
　今回、通ったコースは、分岐がとても多く、慣れていない方は、GPS機器を利用された方が、安全だと思います。

写真

9/24 11:27

JR山科駅には、北口がありません。駅の東に、線路を潜る狭い地下道があります。

9/24 11:34

諸羽神社への参道に入ってみます。

9/24 11:35

疏水公園に通じると思われる小径があります。

9/24 11:43

疏水公園より、登山口に入ります。

9/24 11:56

大都市近郊の里山の常として、分岐・枝道が多いので、GARMINのナビゲーションルートを表示しています。

9/24 12:02

諸羽山山頂です。昼食を摂ります。

9/24 12:46

尾根道が南北に通っています。2018年台風の被害木が多く登山道に被さっていたと思われ、大変な切断作業だったと思われます。有難うございます。

9/24 12:53

蔭山山頂です。381ピーク方向へ進みます。

9/24 12:58

送電線が上空を通っている様です。巡視路分岐の表示があります。

9/24 13:00

小型の送電鉄塔があります。

9/24 14:09

如意ヶ岳の西、約500mの分岐に着きました。

9/24 14:13

新しい鹿除けネットの工事が行われています。

9/24 14:23

如意ヶ岳山頂の古い航空灯台です。

9/24 14:24

南南東に、音羽山が見えます。

9/24 14:30

取付け道路の傍で、工事中です。

9/24 14:32

東南東に、大津の瀬田川が見えます。

9/24 14:39

取付け道路が、北に離れますので、此処から、如意越えの山道に戻ります。

9/24 14:39

青年が、ガードレールを潜って下っています。

9/24 14:40

直ぐ下に、「如意越」の山道があります。左折します。

9/24 14:54

暫く進むと、長等テラスへの分岐があります。右へ、三井寺方向へ。

9/24 15:00

長等山山頂へは、この日は、行きません。

9/24 15:37

小関越に下りました。後は、舗装路歩きで、JR大津駅に向かいます。

撮影機器：

COOLPIX P340 ニコン

装備

個人装備

通常装備 GPS機器2台 折り畳み鋸 ナイフ 迷子防止用GPS機器 ザイル30m 麦わら帽子

備考

持って行って良かった物は、迷子防止用GPS機器です。同行の青年が、かなり先行しても、方向・距離が分かります。

感想

youtousha

　少し秋らしくなり、熱中症に陥る危険性が下がって来たので、今回は、JR山科駅から、如意ヶ岳に登り、JR大津駅に下るコースを歩いてみました。
　諸羽山から、如意ヶ岳へのルートは、尾根道の連続で、2018年の台風の被害木が多く見られました。この尾根道の倒木処理は、大変な作業だったと考えられます。有難う御座います。
　この日歩いたルートは、大文字山に繋がる、ハイカーの多い山で、分岐・枝道が多く出来ていて、安全に登るには、GPS機器で、自分の歩くルートを、前以て設定しておいて、確認しながら進む方が安心と云う感じでした。