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ハイキング
東北
【津軽の道を歩く31】津軽三十三観音巡り14(青森浦町→浅虫)23番夢宅寺
2023年09月28日(木) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 04:25
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 322m
- 下り
- 325m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
Out:青い森鉄道浅虫温泉駅(バスで青森市内へ戻りましたが、通常であれば鉄道の方が便利です) |
コース状況/ 危険箇所等 |
津軽三十三観音巡りの14回目。 最初は東北本線の2番目の経路をたどる廃線歩き、続ける形で旧東北本線跡を野内の手前まで。 野内からは小さな峠を越えて久栗坂、そして浅虫温泉で第22番の夢宅寺です。 夢宅寺が津軽三十三観音の一番東端。このあとは、弘前に向けて戻っていく形になります。 雑感です。 <浦町〜野内> 旧東北線跡は、駐車場や緑地帯、公園などに転用されており、ほとんどの部分を辿ることができます。 きょうのように雨ですと、多少歩きにくい部分はありますが、問題なく歩くことができるでしょう。 <野内〜久栗坂> 歩道がほとんどありませんが、トラックなどが頻繁に通ります。 注意を要する区間です。 <久栗坂〜浅虫> 国道4号線沿いを歩きますが、海側に歩道がしっかり確保されています。 善知鳥崎の歩道は通行止めです。 |
その他周辺情報 | コンビニ、自販機は経路上や周辺に多く問題ありません。 廃線跡の公園には、トイレが結構あります。またコンビニ等を利用すれば、トイレに困ることはないでしょう。 最後の浅虫の道の駅にはレストランはありません。 |
写真
平和公園。
ここに浦町駅(2代目)がありました。
電化に伴う線路の変更で1968年に廃止。
青森大空襲の際に、多くの人が浦町駅に逃げ込みましたが、必死の消火作業で人命が多く救われました。
戦争の悲惨さを忘れないために、駅の跡が平和公園となっています。
ここに浦町駅(2代目)がありました。
電化に伴う線路の変更で1968年に廃止。
青森大空襲の際に、多くの人が浦町駅に逃げ込みましたが、必死の消火作業で人命が多く救われました。
戦争の悲惨さを忘れないために、駅の跡が平和公園となっています。
津軽三十三観音第二十三番札所 安養山夢宅寺
聖観音が非常に立派です。
津軽三十三観音では一番東端です。
弘前藩としても、浅虫地区の先には平内地区(黒石藩領)があり、その先は盛岡藩領ですから、このあたりが東端になります。
湯治も兼ねて参拝したのかもしれませんね。
この後は弘前に向かい戻ります。
聖観音が非常に立派です。
津軽三十三観音では一番東端です。
弘前藩としても、浅虫地区の先には平内地区(黒石藩領)があり、その先は盛岡藩領ですから、このあたりが東端になります。
湯治も兼ねて参拝したのかもしれませんね。
この後は弘前に向かい戻ります。
感想
雨が降り続く中でした。
前半は、旧東北本線巡り。
後半は雨の中の苦行。でした。
津軽三十三観音巡りの東端へ到達。
さぁ、弘前に向かいましょう。
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