浮世絵と歩く東海道 10 白須賀宿・新居宿・舞坂宿 二川駅〜新居町駅 弁天島駅〜浜松駅

2023年09月28日(木) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 32.7km
• 登り: 90m
• 下り: 79m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:13
• 休憩: 6:42
• 合計: 15:55

距離 32.7km 登り 118m 下り 122m

7:36 二川駅
7:57 旧東海道第33宿二川宿
8:57 9:16 細谷の一里塚
9:23 境橋
9:47 旧東海道第32宿白須賀宿
9:58 10:14 潮見坂公園
10:23 10:39 おんやど白須賀
10:44 10:59 潮見坂
11:07 12:00 港屋食堂
13:24 旧東海道第31宿新居宿
13:26 新居関所
13:42 新居駅
14:10 14:11 弁天島駅
14:39 14:54 東海道30宿舞阪宿
15:14 浪小僧像
17:40 22:07 RAKU SPA Cafe 浜松
22:33 二つ御堂
23:22 東海道29宿浜松宿
23:31 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

9/28 8:04

「二川」と書かれた暖簾。
現代の普通の民家の玄関先にも数多く付けられていていました。

9/28 8:51

キャベツ畑が続きます。
日陰の少ない長距離。振り返ると二川の東山が遠い向こう。

9/28 9:15

細谷の一里塚。
日陰がほんとにありがたい。昔の旅人さんに倣うかのように、一里塚で一休みさせていただきました。

9/28 9:30

歌川広重の浮世絵「東海道五十三次　二川　猿ヶ馬場」の場所です。
猿ヶ馬場とは、白須賀の西の加宿、境宿の事で、この辺り。
浮世絵の茶屋がどこかは判らない為、画像の青い屋根の家を見立ててみました。

9/28 10:10

歌川広重の浮世絵「東海道五十三次　白須賀　汐見阪図」の場所です。
潮見坂公園。

9/28 10:51

蔵法寺。潮見観音。
言い伝えが色々とある観音様。
おんやど白須賀で知って気になってやって来ました。

9/28 12:00

今日のごはんは「港屋食堂」で。
右手の隙間の道を抜けると潮見ビーチに出ます。

9/28 11:21

昆布おにぎり、あさり汁、アジの天ぷら。
意外とおにぎりが一番美味しかったです。もちもち。
ポット満タンの冷たい麦茶、半分以上頂きました。

9/28 11:57

潮見ビーチ。
海を触りに行きました。

9/28 12:43

浜名旧街道松並木。
日陰の存在に対して、こんなに救われる気分になるなんて事、これまであったろうか（笑）？
贅沢言うなら、道の両脇に松が欲しい…。日陰を歩きたいが為に車道に出たくなる…。

9/28 13:29

歌川広重の浮世絵「東海道五十三次　新居　渡舟ノ図」の場所です。
浮世絵の海だった所は埋め立てられています。
現代では自動車が船で、アスファルトが海みたいなものですね。

9/28 14:32

歌川広重の浮世絵「東海道五十三次　舞坂　今切真景」の場所です。
浮世絵中央の高い山は存在しないそう。

9/28 14:51

茗荷屋脇本陣。
旧東海道では唯一の脇本陣の遺構。
建物奥がお偉いさん用。手前が庶民用。
急な階段。
無料で公開されています。

9/28 15:21

長池松並木。
日陰だー！やったー！

9/28 15:35

春日神社。
狛犬代わりの鹿さん。狛鹿さん。

9/28 15:36

手水所にはカエルさん。

9/28 17:06

熊野神社。
樹齢500年のシイの木が立派です。

9/28 22:27

名残り松。
満月？と思ったら、翌29日が中秋の名月でした。

撮影機器：

F-51B FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 レジャーシート GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 タオル

感想

auoaao

本日9月も下旬なのに、天気が良過ぎて、気温は楽々33度、日傘が手放せません。昨日、一昨日よりも暑い。日陰のない道も多い。

車道と歩道が分かれた道が多く、安心して歩けます。

新居町駅から弁天島駅は、船の代わりに電車を使用しました。

浜松駅近くの深夜発のバスに合わせて、途中日没前にスーパー銭湯に立ち寄り、休憩、最後4km程を深夜に歩いています。この行程はほとんど国道1号線沿いで歩道が有り危険が少なく、道迷いの心配も少ないだろうという判断です。何より広い風呂に入りたかった！
これも中々無い経験が出来て良かったです。


●2023年1月29日より、時間を見つけては東海道五十三次を西から東へ歩いています。
●ルートは「新版 ちゃんと歩ける東海道五十三次」という本を参考にしています。
●歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」と照らし合わせ、極力似たアングルで撮影していきます。