記録ID: 599084
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒
安比スキー場から八幡平(陵雲荘泊)
2015年03月07日(土) 〜
2015年03月08日(日)
Yossy
その他9人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:44
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 870m
- 下り
- 1,405m
コースタイム
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場に車をデポし、ゴンドラで前森山へ登る。 スキー場のコースを西森山の鞍部まで下り、そこでシールを付け登高開始。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無いが、視界が悪い場合は地形的特徴の少ないため読図が重要になる。 今回はスキーで行ったが、滑走可能なのは源太森〜黒谷地と屋棟岳だけで距離も僅か、歩き主体のコースである。 |
その他周辺情報 | 陵雲荘は立派なストーブがあるが、薪は持参する必要がある。 今回はリーダーが夏の間に担ぎ上げた薪を利用した。 |
写真
装備
共同装備 |
ワカン一組
|
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感想
私と今回の山行リーダーA君は鹿角市出身。
八幡平は故郷の山であり、四季を通じ何度も登っている。
昨年陵雲荘に泊まった際「冬になったらこのストーブに薪をくべて、ぬくぬくと過ごしてみよう」ということになった。
その後何度かに分けて薪を運びあげ、雪が落ち着く3月の山行を計画。
ルートは秋田八幡平から安比までの縦走を考えたが、車を回すには時間がかかりすぎるため安比からのピストンに落ち着いた。
1日目。
安比スキー場のゴンドラで前森山まで上がる。
西森山のコルに下り、ここでシールを装着。
帰りは極力シール無しで来れるように、小ピークを巻きながら登る。
最後の茶臼の巻きは「61番」から折れて等高線に沿って進む(地元の方から教えていただいた)。
夏道に出て少し下ると黒谷地。
ここからひと登りで八幡平の大湿原に出た。
急な登りは安比のゲレンデだけ。しかし6時間のロングルート、さすがに疲れた・・。
小屋は我われだけだったので、床に銀マットを広げストーブを囲んで楽しい夜を過ごした。
2日目
朝食後、空身で八幡平山頂へ。
ちょうど山頂で御来光を拝むことができた。
快晴。今日も楽しい山行になりそうだ。
地表のガスが取れてくると、八幡沼の向こうに岩手山の山頂が顔を見せてくれた。
源田森から黒谷地の下りは、このコース唯一滑降を楽しめる場所。
とは言え傾斜は緩く距離も短い。
黒谷地でシールを装着し来たルートを戻る。
恵比寿森でふり返ると、茶臼の大斜面。
あそこを滑りたかった・・。
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