小塩山〜明神ケ岳

2023年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 9.7km
• 登り: 732m
• 下り: 486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:06

距離 9.7km 登り 732m 下り 490m

7:52 南春日町バス停
9:01 小塩山
9:48 9:50 中畑回転場
10:25 10:26 明神ヶ岳
10:58 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

（登山開始）阪急バス　南春日町バス停から
（登山終了）高槻市営バス　樫田校前バス停まで

コース状況／危険箇所等

小塩山から明神ケ岳方面（中畑）に下る道は、ゴム階段のあるコースが正解。ただし風景に埋もれていて、離れたところからはほとんど識別できない。

写真

9/30 7:52

日本百名山を登った後には、思い切りマイナーな山で続けたい。小塩山の入口、南春日町バス停からスタート。

9/30 8:00

ようやく朝は秋の空気となった。だが今日の日中は暑い予報。

9/30 8:08

ゲートを開けて入山。

9/30 8:52

もうすぐ山頂。舗装道とは別に登山道が設定されている。

9/30 8:59

山頂は、淳和天皇陵。

9/30 9:01

陵墓を左に回った後ろに、山頂の表示がある。真の山頂は陵墓の内で入れない。

9/30 9:03

山頂の表示の裏から、明神ケ岳方面（中畑）に下る道が続いている。かなりマイナーな道。

9/30 9:08

中畑への分岐。わかりにくい。

9/30 9:09

ゴム階段が埋設されているコースが正解。しかし落ち葉と土にカムフラージュされて、ほとんど識別できない。写真では分かりやすいように見えるが、実際は離れていると見分けられない。

9/30 9:23

少しだけ遠景が開けて見えた。

9/30 9:27

降りていく向こうに、ササッと通り過ぎる獣の影があった。イノシシあるいは鹿であろうか。もし熊であるならば、最悪。この山でも、熊が目撃されている。熊鈴だけでは不安で、両手を打ち鳴らしながら降りた。

9/30 9:31

このコースは、足元にゴム階段が見えたならば正しい道を通っていると考えてよいだろう。

9/30 9:34

ゲートに降りる。ここからは里の道。

9/30 9:45

大阪府との境界。

9/30 9:50

中畑回転場バス停。ここから明神ヶ岳に入る。うっかり通り過ぎるところだった。

9/30 9:55

登山口。

9/30 9:58

中畑からの道は、かなりわかりやすく整備されている。

9/30 10:13

507Pの偽ピークの先にある分岐は、右。ここには標示がほしかった（見逃しただけで、もしかしたらある？）。

9/30 10:24

明神ヶ岳山頂。展望なし。

9/30 10:25

三角点。

9/30 10:30

田能・樫田に降りるコースは、一転してマイナーな色が濃い。

9/30 10:38

本日の展望。六甲、北摂、丹波の山々。

9/30 10:46

田能・樫田側の登山口に降りる。午前中のバスにちょうど乗れる時間だったので、今日は黒柄岳はパスすることにした。

9/30 10:58

樫田郵便局前バス停。もう一つ先の樫田校前バス停のほうが、JR高槻駅までのバスの本数が多い。

撮影機器：

Pixel 6a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ ヘッドライト 虫よけスプレー ヒル除けスプレー

感想

Kinjin

日本百名山を登った遠征の次週は、地元のマイナーな道を歩いた。マイナーな道にはそれなりの面白さがある。今日のコースは、マイナーな道らしくルートがわかりにくかった。山道を降りていく先に、ササっと通り過ぎる獣の影が見えた。背の低さからイノシシだったとは思うが、この山には熊も目撃されている。万が一を恐れて、両手を音を鳴らして叩きながら進んだ。たとえイノシシであったとしても、野生の獣に遭遇はしたくないものだ。