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Yamareco

記録ID: 5997124
全員に公開
沢登り
磐梯・吾妻・安達太良

吾妻連峰/前川大滝沢

2023年09月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:21
距離
10.4km
登り
871m
下り
866m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
0:52
合計
8:21
距離 10.4km 登り 874m 下り 871m
7:45
101
スタート地点
9:26
9:48
188
12:56
12:58
58
13:56
14:16
25
14:41
14:44
48
15:32
15:33
21
15:54
15:58
8
16:06
ゴール地点
天候 曇り時々晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滑川橋奥の駐車余地利用。
詰めれば5〜6台は停められそう。
※以下、注釈が無ければhirosioの文です。
滑川橋から入渓です。
2023年09月30日 07:54撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 7:54
※以下、注釈が無ければhirosioの文です。
滑川橋から入渓です。
堰堤のコンクリートを伝って楽々入渓。
2023年09月30日 07:54撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 7:54
堰堤のコンクリートを伝って楽々入渓。
入渓直後の小滝。
2023年09月30日 07:57撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 7:57
入渓直後の小滝。
3段15m滝が近づいてきました。
綺麗な滝ですねぇ。
2023年09月30日 08:07撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:07
3段15m滝が近づいてきました。
綺麗な滝ですねぇ。
1段目は左側手前を登ってトラバース。
針金フィックスが一部張られていました。
2023年09月30日 08:09撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:09
1段目は左側手前を登ってトラバース。
針金フィックスが一部張られていました。
1段目から見上げ。
2023年09月30日 08:11撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:11
1段目から見上げ。
左側を登ってゆきます。
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左側を登ってゆきます。
hirosio、kazuma-さんはそのままフリーで。
Aさんはロープを引いてあがり、kokubannさんを確保。
2023年09月30日 08:13撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:13
hirosio、kazuma-さんはそのままフリーで。
Aさんはロープを引いてあがり、kokubannさんを確保。
15m滝落ち口に支点が打たれていました。
2023年09月30日 08:13撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:13
15m滝落ち口に支点が打たれていました。
ナメ滝2段6m、かな
きれいな赤いナメ床から連続してヒタヒタのぼれました。
2023年09月30日 08:24撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:24
ナメ滝2段6m、かな
きれいな赤いナメ床から連続してヒタヒタのぼれました。
お天気は全く期待していなかったのですが…
なんと雨が止んだどころか青空が見えてきました。わたし、どうやら晴れ男。笑
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お天気は全く期待していなかったのですが…
なんと雨が止んだどころか青空が見えてきました。わたし、どうやら晴れ男。笑
ナメ小滝を過ぎると…
2023年09月30日 08:37撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:37
ナメ小滝を過ぎると…
300m程続くナメ。
赤く綺麗で気持ちいい〜!
2023年09月30日 08:41撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:41
300m程続くナメ。
赤く綺麗で気持ちいい〜!
ナメ床を堪能して河原を暫く歩くと
滑川大滝が見えてきました。
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ナメ床を堪能して河原を暫く歩くと
滑川大滝が見えてきました。
暫く大滝を堪能します。
デカい!綺麗!素晴らしい!
2023年09月30日 08:55撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:55
暫く大滝を堪能します。
デカい!綺麗!素晴らしい!
大滝の巻きにはいります。直前まで降雨でしたので高巻の道はトラバースが良くないかも?という事で安全のため観瀑の登山道を使って尾根まで上がりました。
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大滝の巻きにはいります。直前まで降雨でしたので高巻の道はトラバースが良くないかも?という事で安全のため観瀑の登山道を使って尾根まで上がりました。
登山道まで上がり、赤布ポイントから下降しました。10mお助けロープがあったので色々と便利でした。
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登山道まで上がり、赤布ポイントから下降しました。10mお助けロープがあったので色々と便利でした。
下降した先は大滝の落ち口付近でした。
2023年09月30日 09:38撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 9:38
下降した先は大滝の落ち口付近でした。
10mゴルジュ風はヘツりつつ通過。
2023年09月30日 09:57撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 9:57
10mゴルジュ風はヘツりつつ通過。
5m滝
深い釜を泳いで取り付けば、
左(右岸)から登れそうですが…
2023年09月30日 09:58撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 9:58
5m滝
深い釜を泳いで取り付けば、
左(右岸)から登れそうですが…
流石に寒いので高巻しました。
右岸側の立木にロープとカラビナの残置支点がありました。
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流石に寒いので高巻しました。
右岸側の立木にロープとカラビナの残置支点がありました。
ナメ床トイ状を進みます。ここも気持ちいい!
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ナメ床トイ状を進みます。ここも気持ちいい!
3m滝だったか
ホラノ貝沢出合、左へ。
2023年09月30日 10:21撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 10:21
ホラノ貝沢出合、左へ。
2023年09月30日 10:22撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 10:22
4m滝が出てきました。
2023年09月30日 10:25撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 10:25
4m滝が出てきました。
Aさんとkokubannさんは少し立った右側から。
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Aさんとkokubannさんは少し立った右側から。
hirosioとkazuma-さんは水流を跨いで左側から。
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hirosioとkazuma-さんは水流を跨いで左側から。
幅広8m
2023年09月30日 10:46撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 10:46
幅広8m
hirosioは右側真ん中寄りを登ろうとしましたが…
写真の位置から一歩上に上がるのに、気持ち的にフンギリがつかぬ…
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hirosioは右側真ん中寄りを登ろうとしましたが…
写真の位置から一歩上に上がるのに、気持ち的にフンギリがつかぬ…
…ので、先に左岸側から高巻いた皆さん(この高巻も結構悪い)にお願いして、確保してもらってトライ。
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…ので、先に左岸側から高巻いた皆さん(この高巻も結構悪い)にお願いして、確保してもらってトライ。
確保のお陰で核心の一歩が出せました。
登れた!やったー!!
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確保のお陰で核心の一歩が出せました。
登れた!やったー!!
ラバーソールのフリクションが良く効くので気持ちよく超えてゆけます。
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ラバーソールのフリクションが良く効くので気持ちよく超えてゆけます。
4m滝。
斜めに入ったクラック&水線沿いを登りました。
2023年09月30日 11:10撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 11:10
4m滝。
斜めに入ったクラック&水線沿いを登りました。
ヒョングリ滝12m。
右岸に巻き道がありましたので利用。
2023年09月30日 11:15撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 11:15
ヒョングリ滝12m。
右岸に巻き道がありましたので利用。
10m滝
右側から小さく巻きで。
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10m滝
右側から小さく巻きで。
15m滝
これも立派で綺麗な滝でした。
水流が少なく角度も寝ている右側を登ります。
2023年09月30日 11:26撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 11:26
15m滝
これも立派で綺麗な滝でした。
水流が少なく角度も寝ている右側を登ります。
右端からとりついて…
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右端からとりついて…
左上気味に水線へトラバース。
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左上気味に水線へトラバース。
その後水線そばを上りました。
2023年09月30日 11:30撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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その後水線そばを上りました。
水線付近に良いホールドが沢山あり、快適に登れました。
2023年09月30日 11:33撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 11:33
水線付近に良いホールドが沢山あり、快適に登れました。
段々のトイ状ナメを抜けると…
2023年09月30日 11:34撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 11:34
段々のトイ状ナメを抜けると…
Y字8m。
釜が深く、泳ぐかヘツるか2択を迫られます。
ヘツってみたhirosioは途中詰みそうになりましたが無理やり耐えてクリア。
2023年09月30日 11:51撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 11:51
Y字8m。
釜が深く、泳ぐかヘツるか2択を迫られます。
ヘツってみたhirosioは途中詰みそうになりましたが無理やり耐えてクリア。
ナメ小滝、右はハング気味かつ脆そうなので左から。
2023年09月30日 11:55撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 11:55
ナメ小滝、右はハング気味かつ脆そうなので左から。
こちらは気持ちよく登れました。
2023年09月30日 11:57撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 11:57
こちらは気持ちよく登れました。
トイ状の小滝
2023年09月30日 12:03撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 12:03
トイ状の小滝
水線を突っ張りながら登るhirosio
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水線を突っ張りながら登るhirosio
壊れた吊り橋が見えてきました。
2023年09月30日 12:09撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 12:09
壊れた吊り橋が見えてきました。
ここから先は沢の雰囲気が変わりました。
2023年09月30日 12:30撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 12:30
ここから先は沢の雰囲気が変わりました。
全体的に侵食された岩壁と転がる巨岩が織りなす奇岩地帯って感じ。
ボルダリング的に小滝をクリアしつつ、ゴールの潜滝を目指しますが、結構長く感じました。
2023年09月30日 12:38撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 12:38
全体的に侵食された岩壁と転がる巨岩が織りなす奇岩地帯って感じ。
ボルダリング的に小滝をクリアしつつ、ゴールの潜滝を目指しますが、結構長く感じました。
潜滝20m。これは登れません。
これからゴルジュが発達してゆきますよ、って感じの滝でした。
2023年09月30日 13:59撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 13:59
潜滝20m。これは登れません。
これからゴルジュが発達してゆきますよ、って感じの滝でした。
あとは登山道を見つけて下山。
2023年09月30日 14:25撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
9/30 14:25
あとは登山道を見つけて下山。
レコで見たダンプの残骸もしっかり見学。
2023年09月30日 14:54撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 14:54
レコで見たダンプの残骸もしっかり見学。
脱渓後すぐに雨が降り出しました。
結果、入渓から脱渓まで全く降られず。
やっぱりわたし、晴れ男みたいです(笑
2023年09月30日 15:46撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 15:46
脱渓後すぐに雨が降り出しました。
結果、入渓から脱渓まで全く降られず。
やっぱりわたし、晴れ男みたいです(笑
登山道をたどるとたどり着く吊り橋。
維持費用として200円お支払いのようです。
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登山道をたどるとたどり着く吊り橋。
維持費用として200円お支払いのようです。
ケチりたい我々は少し戻って、このグリーンの布の巻かれたロープの先に付けられた道で戻りました。最後、渡渉する必要はありますが。
2023年09月30日 16:04撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 16:04
ケチりたい我々は少し戻って、このグリーンの布の巻かれたロープの先に付けられた道で戻りました。最後、渡渉する必要はありますが。
すっかり本降りとなりましたが無事下山。
皆さんありがとうございました!
2023年09月30日 16:13撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/30 16:13
すっかり本降りとなりましたが無事下山。
皆さんありがとうございました!
撮影機器:

感想




↑山行を手短に。2.75分動画です。カップラーメンの待ち時間にどうぞ!

東北一の美渓だという前川大滝沢。行ってみたいなぁと思っていたところkazuma-さん、kokubannさん、Aさんが行く計画をされていると言う事をしり混ぜてもらいました。

早朝、関東から向かう道はずっと雨。高速を降りても雨。これは遡行中止か…?という考えがPTによぎりますが、到着したら雨が止み、増水の状況をみながらの遡行となりました。
心配していた増水は遡行に影響するほどは無く、入渓すると晴れ間も見えるほど天候は回復、脱渓直後に降り出すというミラクルにも恵まれ、
評判に違わない美渓を堪能する事ができました。

kazuma-さん、kokubannさん、Aさん、飛び入り参加させていただきありがとうございました!
またどうぞよろしくお願いします!

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