倶留尊山(関西百名山)〜古光山(関西百名山)
- GPS
- 04:43
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:06
7:40-日本ボソ-7:45
8:05-倶留尊山-8:10
9:13-長尾峠-9:14
9:50-後古光山-9:52
10:40-古光山-10:45
11:06-フタカワ-11:08
11:50-倶留尊高原駐車場12:10
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
後古光山から古光山の急斜面に固定ザイルが多数有ります。 |
写真
感想
念願の倶留尊山〜古光山をやっと歩く事が出来た。
5時過ぎに薄暗い中我が家を出発する。R307〜R24〜R165〜R369を順調に走り倶留尊高原の駐車場に6時45分に到着!駄々広い駐車場には1台も車が停まって無かった。
駐車場〜お亀池〜亀山峠〜日本ボソ〜倶留尊山
駐車場から右側に少し歩くと目の前に倶留尊山が目の前に、登山道は凍てて霜柱が一杯で歩くとバシバシと音がした。
お亀池の一部が薄氷がはっている。
西側の空には鎧岳や兜岳がクッキリと見えている。倶留尊山へは楽に登れるジグザグコースを選ぶ。
今日は奥駈のトレーニングの為にザックの重量を重くして来たので、ユックリと1歩1歩味わって歩く。
約20分で亀山峠に着く、西風が強くそして冷たい、5cm位の霜柱が彼方此方にある。
此処から稜線を歩く、風は冷たいが快適!良く整備された登山道を歩く。
7時43分日本ボソに到着、目の前に大きく倶留尊山が見える、尼ヶ岳や大洞山そして遠くに高見山に三峰山も見えます。
風が強いので直ぐに倶留尊山に向かう、少し岩場があり注意しながら下る、岩が濡れている所があり要注意です。
5分程下って倶留尊山への登り返しの急な登りです。約15分で倶留尊山に着きました。
登山者は私一人で全山貸切です。暫く360度の展望を楽しみ、山頂での記念撮影を済ませ下山しました。
倶留尊山〜日本ボソ〜亀山峠〜亀山〜長尾峠〜後古光山〜フタカワ〜古光山
亀山峠で若いハイカーと遭遇する、小さなバッグを肩から掛けていた。峠で少し休憩して水分補給をする。
相変わらず風が冷たく、いたる所に霜柱が、中々融けない。
9時前に亀山に到着、此処から先は暫く展望が無さそうなので、少し休憩する。
背の高いススキの中を掻き分けて亀山を下る、そして杉の植林の薄暗い中を杉に摑まりながら、彼方此方のテープを確認しながら下る。
暫く歩くと太良路からの道路にでた、9時10分に長尾峠でした。
これから本日のメインイベント後古光山〜古光山のルートです。
直ぐに杉の植林の中、階段が稜線に出るまで暫く続きます。
稜線に出ると目の前に後古光山が見え、明るくてなだらかな尾根を歩きます。この付近に山小屋がありました。
長尾峠から約40分で後古光山に到着、小さな看板が有りました。古光山が直ぐ近くに見えます。
山頂で少し休憩する。892mの山頂から一気に急降下です、いたる所に固定ザイルが設置されているので危険はありません。
山頂から約10分足らずで鞍部到着(フタカワ)に此処から又一気に古光山の山頂までの登りです。
暫く少し緩やかな登りだったが急な登りの連続、固定ザイルや木の根っこを掴んで必死の登り、ザックが重いから堪える。
一箇所、脚の長さが足らず苦労した。そんな事でフタカワから山頂まで30分以上かかってしまった。
山頂から日本ボソから倶留尊山が綺麗に見えた。 此処まで登山者誰一人も会わず貸切状態でした。
古光山〜フタカワ〜駐車場
下りは本当に楽です、約20分でフタカワに到着、此処からもう少しましな登山道と思っていたが、杉の植林の中を歩くばかりでした。
これなら帰り路も後古光山から長尾峠へ回った方が良かった。
駐車場には11時45分に到着した。
枚方への帰りは榛原〜針〜柳生〜笠置〜木津川〜津田を高校野球の決勝戦を聞きながら、
また柳生や笠置の桜を眺めながら帰りました。
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