鷲別岳 西尾根コース〜夏山コース
- GPS
- 03:55
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 584m
- 下り
- 575m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:55
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西尾根コースは、尾根に出てから稜線が狭い場所あり、足元や雪庇には注意が必要。 |
その他周辺情報 | ダンパラスキー場ロッジに食堂や売店があります。 登山口とヒュッテ及びロッジにトイレあり。 |
写真
感想
今日の天気は晴れの予報であったが、鷲別岳周辺の上空には雲が立ち込めている。
1月の中、夏山コースからの山行きをした時も良い状態ではなかった。
今日は、西尾根コースから山頂へ進み、下りは夏山コースを降りる計画を立てていた。
10時少し前ダンパラ公園駐車場を出発。
白鳥ヒュッテで登山者名簿に記入、やはりたくさんの登山者が訪れている。
私たちは、西尾根コースへと進み、ペトトル川の付近でアイゼンを装着した。
今日は曇りではあるが、気温が高め風も穏やかで直ぐに汗ばんでくる。
体温調整の為、一時はジャケットの下はTシャツ一枚になったが、標高700mを越える頃には、風も強くなり、Tシャツの上にダウンベストで落ち着いた。
800m付近の稜線にたどり着くとその幅は狭く足元には十分注意を払った。
標高の低い山でも決して油断は出来ない。
やはりこの標高になると雪の量も極端に増えて木々にも多くの雪が覆いかぶさっている。
景色はモノトーンではあるけれど自然の厳しさと美しさを十分感じさせてくれる。
12時10分山頂に到着。
山頂の標識は積雪で見えなくなっていて、上部の支柱の端面だけが覗いている。
東壁は雪庇となっていて、安易に近寄ることは出来ない。
山頂でしばしの休憩をして、夏山コースと西尾根の中間コースをTSLクイッキーで滑って降りた。
山頂に近い付近はアイスバーンになっていてスピードにのってくると、バウンドが大きくなり尻に響くし、制動や舵を思うようにとることができない。
相方は衝撃で擦り剥けたと言っていた。
たかがソリと言えども、乗りこなす技術が必要のようだ。
何度かトライしたがなかなか難しいものだ。
今日もまた自然の中で良い一日を過ごすことが出来た。
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