記録ID: 6005876
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沢登り
金剛山・岩湧山
金剛山 丸滝谷 上の丸滝 直登練習ルート1
2023年10月02日(月) [日帰り]
まーちゃん
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:31
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 541m
- 下り
- 563m
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日帰り
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:26
17:49
ゴール地点
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
往路の金剛山丸滝谷上の丸滝練習ルート1は普通の丸滝谷ルートで、山頂には行かず下の丸滝も直登せずただ単に上の丸滝を懸垂下降してからロープ、登高器を使ってバックアップして直登するだけのルートです。 復路は往路の丸滝谷の上の丸滝の登攀準備とその登攀に夢中になり過ぎて時間がなくなったのと山頂へ行くには体力的にきつかったため中尾の背を使って帰っています。 この日の丸滝谷は、天気が曇りがちだったのもあって少し涼しかったです。 前日までで残暑は終わったなあと感じで、少し秋の気配が感じられました。 また、水量はいつもより少し多めでした。 |
| その他周辺情報 | 登山後はどこにも行っていません。 |
写真
左から順番に懸垂下降の支点を構築するための180cmのスリングロープとそれをロープと接続するためのカラビナ、マイクロアッセンダーとそれを接続するための30cmのスリングロープとカラビナ、懸垂下降用の反転防止機能付カラビナとそれを接続するための30cmのスリングロープとカラビナ、40cmごとに結び目を付けた120cmのスリングロープで作ったビレイコードです。
拍手10/2 9:27
左から順番に懸垂下降の支点を構築するための180cmのスリングロープとそれをロープと接続するためのカラビナ、マイクロアッセンダーとそれを接続するための30cmのスリングロープとカラビナ、懸垂下降用の反転防止機能付カラビナとそれを接続するための30cmのスリングロープとカラビナ、40cmごとに結び目を付けた120cmのスリングロープで作ったビレイコードです。
水越川左支川砂防ダムです。
今日はバイクで来ているので、ここから登山開始です。
今日はバイクで来ているので、ここから登山開始です。
下り坂になっているイシブテ西谷砂防ダムルート(仮称)の取り付きです。ダム湖の水量は多いですが、この下は土砂で埋まっています。
が、しかしダム湖の水量が多いため、もちろんイシブテ西谷砂防ダムルートは行けません。(笑)
10/2 11:24
下り坂になっているイシブテ西谷砂防ダムルート(仮称)の取り付きです。
ダム湖の水量は多いですが、この下は土砂で埋まっています。
が、しかしダム湖の水量が多いため、もちろんイシブテ西谷砂防ダムルートは行けません。(笑)
ダム湖の水量は多いですが、この下は土砂で埋まっています。
が、しかしダム湖の水量が多いため、もちろんイシブテ西谷砂防ダムルートは行けません。(笑)
林道石筆橋線(仮称)の舗装終点です。
水量がいつもより多いせいか手前の沢に少し水が流れています。
水量がいつもより多いせいか手前の沢に少し水が流れています。
太尾西尾根バリエーションAルートの取り付きです。
登りやすいようにトラロープが張られています。
登りやすいようにトラロープが張られています。
石ブテ47番・石ブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルート共通の取り付きです。
石ブテ47番ルートの取り付きにある立派な看板です。
すごく分かりやすいです。
感謝です♪
すごく分かりやすいです。
感謝です♪
誰も行かない太尾西尾根バリエーションBルートの取り付きです。(笑)
よく見ると、左下の木にトラロープが巻かれています。
よく見ると、左下の木にトラロープが巻かれています。
石ブテ東谷出合すぐ手前の大薮です。
これを越えると、もうすぐ石ブテ東谷出合の丸滝谷の取り付きです。
これを越えると、もうすぐ石ブテ東谷出合の丸滝谷の取り付きです。
丸滝谷ルートに入って一番目の大滝です。
ここから滝の画像が続きます。
ここから滝の画像が続きます。
きれいですね。
滝ってどうしてこんなに癒やされるんだろう。
本当に不思議。
滝ってどうしてこんなに癒やされるんだろう。
本当に不思議。
下の丸滝と丸滝谷ルート(本道)との分岐地点のケルンです。
分かりやすいですね。
感謝です。
分かりやすいですね。
感謝です。
下の丸滝です。
思ったよりそこそこ高さがあります。
この時点では将来ここを懸垂下降して直登できるとは思っていませんでした。(笑)
思ったよりそこそこ高さがあります。
この時点では将来ここを懸垂下降して直登できるとは思っていませんでした。(笑)
上の丸滝を登らずに真っ直ぐ見た所です。
ここもいつかは行きたい♪
冒険心あふれるルートです。
ここもいつかは行きたい♪
冒険心あふれるルートです。
上の丸滝の巻き道です。上の丸滝の右側の少し奥の見えにくい所にあります。
上の丸滝で懸垂下降の支点にした木です。もうこれしかないって感じで生えています！
ロープを結構結んだ跡があり痛々しい感じがします。(泣)
10/2 13:38
上の丸滝で懸垂下降の支点にした木です。
もうこれしかないって感じで生えています！
ロープを結構結んだ跡があり痛々しい感じがします。(泣)
もうこれしかないって感じで生えています！
ロープを結構結んだ跡があり痛々しい感じがします。(泣)
自己確保支点を同じ木の根っこで構築しています。これは悪い見本で荷重分散されていません。
正しくは一本のスリングロープをカラビナを使ってYの字にして固定分散か流動分散で荷重分散します。
10/2 14:00
自己確保支点を同じ木の根っこで構築しています。
これは悪い見本で荷重分散されていません。
正しくは一本のスリングロープをカラビナを使ってYの字にして固定分散か流動分散で荷重分散します。
これは悪い見本で荷重分散されていません。
正しくは一本のスリングロープをカラビナを使ってYの字にして固定分散か流動分散で荷重分散します。
懸垂下降のカラビナにロープを取り付け、懸垂下降支点と懸垂下降カラビナとビレイループの安全環をそれぞれ確認したら懸垂下降開始です！ムンターヒッチがしっかりと「の」の字なっていますね♪
10/2 14:31
懸垂下降のカラビナにロープを取り付け、懸垂下降支点と懸垂下降カラビナとビレイループの安全環をそれぞれ確認したら懸垂下降開始です！
ムンターヒッチがしっかりと「の」の字なっていますね♪
ムンターヒッチがしっかりと「の」の字なっていますね♪
懸垂下降の空中停止で使うミュールノットです。ロープを投げ直す際に自己確保のため使っています。
懸垂下降の途中の安全なテラスの所で実際にロープが流れないか実験しました。
10/2 14:43
懸垂下降の空中停止で使うミュールノットです。
ロープを投げ直す際に自己確保のため使っています。
懸垂下降の途中の安全なテラスの所で実際にロープが流れないか実験しました。
ロープを投げ直す際に自己確保のため使っています。
懸垂下降の途中の安全なテラスの所で実際にロープが流れないか実験しました。
ロープの末端は懸垂下降のカラビナがすっぽ抜けないように結んでいます。
懸垂下降のロープをきれいに投げ下ろした所…って言いたいですが、実際にはロープ投げは一回では上手く行かず懸垂下降の途中でロープを再度投げ直しています。(笑)
10/2 14:52
懸垂下降のロープをきれいに投げ下ろした所…って言いたいですが、実際にはロープ投げは一回では上手く行かず懸垂下降の途中でロープを再度投げ直しています。(笑)
懸垂下降が終了した所です。
ロープ末端の結び目まで下りて来ています。
ロープが短すぎる！危ない、危ない。(汗)
ロープ末端の結び目まで下りて来ています。
ロープが短すぎる！危ない、危ない。(汗)
20mロープなのでロープの長さが足りず滝の途中までしか行っていません。(汗)
後5mは欲しい所です。
後5mは欲しい所です。
さあ、マイクロアッセンダーにロープを取り付けて登高器とビレイループのカラビナの安全環を確認したらビレイコードを外して直登開始です！
10/2 15:30
さあ、マイクロアッセンダーにロープを取り付けて登高器とビレイループのカラビナの安全環を確認したらビレイコードを外して直登開始です！
今日も懸垂下降支点と自己確保支点に使わせて頂きありがとうございました。
倒木で道が塞がれています。
道は合っているのでとりあえず倒木の中を進んで行きます。(笑)
道は合っているのでとりあえず倒木の中を進んで行きます。(笑)
設置ロープが張ってあります。
画像ではわかりませんが、結構急登です。
画像ではわかりませんが、結構急登です。
丸滝谷ルートの難所です。
ここは設置ロープを使わず右側から巻いて行きます。
ここは設置ロープを使わず右側から巻いて行きます。
イシブテ東谷・中尾の背・丸滝谷ルートが合流するG-4地点です。
時間の関係上、ここから折り返して中尾の背ルートで下山します。
時間の関係上、ここから折り返して中尾の背ルートで下山します。
中尾の背から見る勘助屋敷滝です。
画像右側のここからでもイシブテ東谷の勘助屋敷滝を巻いて行けます。
画像右側のここからでもイシブテ東谷の勘助屋敷滝を巻いて行けます。
中尾の背からの巻き道の途中にある木です。
ロープを巻いた跡があり勘助屋敷滝の懸垂下降の支点にできそうです♪
ロープを巻いた跡があり勘助屋敷滝の懸垂下降の支点にできそうです♪
撮影機器：
感想
この金剛山丸滝谷上の丸滝練習ルート1では、経験がないため気付かなかったいろんな問題点・改善点が分かりました。
懸垂下降は何度もやってみて分かったのは、懸垂下降は足から下りるのではなく実は腰から下りるということです。
これはあくまでも僕の感じですが、急な斜面や崖を下りる時は特にそうで、下降器でブレーキを掛けながら�々���足の順番で下りていくと、滑らずに安定して懸垂下降で下りていくことができた感じがします。
大げさに言うと足は後から自動的に付いてくる感じですね。
怖がって足を先に下ろして懸垂下降で下りた時は、どうも足が滑って体がふらついたような感じがします。
上の丸滝のような高低差のある大きな滝では20mロープでは長さが足りないことも分かりました。
これからは長さに余裕を持たせてシングルロープなら30mロープがツインロープなら50mロープが懸垂下降に必要だと思います。
ロープの長さに余裕があると、懸垂下降の支点にする木は滝登頂部の近くの木にする必要がなくなり少し離れた木にすることもできます。
30mロープ、50mロープのどちらにしようか嬉しい悩み中です♪
また、ロープ投げは今回も上手く行かず滝の途中で止まってしまいました。
一応、ロープワークの教本の通り2回に分けて投げているのですが、適当に半分に分けているが原因かもしれません。
次回からは、きちんと数を数えて自分の体でロープが何張りで等分になるかを考えてから2回に分けて投げようと思います。
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