【三ツ石山*栗駒山】今年はあららの東北紅葉遠征*そして友人のお墓参りへ!
- GPS
- 08:35
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:52
天候 | 10/1 曇り時々晴れ→ガスガス時々小雨 10/2 晴れ(爆風) |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
東北道松尾八幡平ICから松川登山口駐車場に駐車。 松川温泉に向かうと登山者用駐車場の標識があるので分かりやすいと思います。 白線内は約30台弱位置けそうです。紅葉に早いのと天気が良くなかったせいか前日の20時頃に到着時に他に車は1台のみでした。 ■駐車場にトイレあります。 10/1【栗駒山】あやすみさんと。 若柳金成ICより約1時間。 この日は道の駅 厳美渓で車中泊をしてそこから向かいました。 いわかがみ平方面から登る場合は通行規制があるため手前の「いこいの村栗駒跡地臨時駐車場」に停めてここからシャトルバスに乗りいわかがみ平へ行きます。 いこいの村栗駒跡地臨時駐車場は540台停められ、この日は紅葉には早く平日ということもありまだ閑散としていました。 ■駐車場に仮設トイレあります。 【ドラ割】東北観光フリーパス 東北6県周遊プラン 首都圏発着 3日間で普通車16,000円、軽自動車12,800円。 東北遠征などに使えるかと。但し時間帯などによっては逆に高くなる場合もあり。 詳しくは下記を参照にして下さい。 https://www.driveplaza.com/etc/drawari/2022_tohoku/tohoku_shutoken.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【三ツ石山】 ▪全体的には危険箇所無しですが、雨上がりなど泥と石のミックスはとても滑るので特に下りは気を付けて下さい! 結構汚れるので長ズボンの方はスパッツ付けた方が良いと思います! 《松川登山口駐車場〜源太ヶ岳登山口》 車道で峡雲荘の上に出て砂利道かのそ上の車道を左に進み右にヘアピンカーブの所に源太ヶ岳登山口があります! 《源太ヶ岳登山口〜源太ヶ岳》 道は明瞭です。初めてはなだらかで木道なんかもあります。水場付近位から足場も少し石や泥で悪い場所が多くなって来ます。更に大深山荘との分岐付近から山頂まではちょっと急になりトラバースしながら登って行きます。 《源太ヶ岳〜小畚山》 源太ヶ岳からは晴れていれば歩く三ツ石山までの稜線が見えます。大深岳などの稜線が綺麗ですしまた紅葉しています。大深岳は晴れていても展望なし、八瀬森分岐からはちょっと下ります。土に石に足元注意です! 鞍部から小畚山まではちょっと急ですがそんなに長くないのです。小畚山への斜面も紅葉素晴らしいです! 《小畚山〜三ツ石山》 小畚山から三ツ石山までの紅葉した稜線・斜面が見えて素晴らしいです! 緩やかな展望の良い稜線を紅葉の中歩く事が出来ます! 山頂の岩は反対側から登れます! 《三ツ石山〜三ツ石山荘》 人通りも多くかなり遅いペースになります。結構階段などで急な所もあり石や泥で滑り易いのでかなり気を使います。下山時は本当に注意! 《三ツ石山荘〜松川登山口駐車場》 前半は緩やかですがこちらも泥んこ道が多く滑り易いです。こちらも最後まで転ばない様かなり気を使いました。後半登山口に近づくと階段続きの急登です。 登山口まで降りると松川荘前の駐車場に出るので左の橋を渡り、右手坂を登って行くと駐車場になります! ▪登山ポスト---たぶん無いのでネットなどの提出になります。 ▪トイレ---松川登山口駐車場、三ツ石山荘にあります。 【栗駒山】 ▪特に危険箇所は無しですが、雨上がりなどは泥濘が多くなるので滑らない様に注意!東栗駒コースは沢沿いを登るので増水時など注意!雨天時などは下山には余り向かないです。 《イワカガミ平〜東栗駒岳手前まで》 駐車場の先からとレストハウスの脇から入って行けます!土が泥濘んでいて石の上も滑りやすいので注意! 脚立の梯子が何ヶ所かあります。一回沢沿いに出て100mほど登ります!降雨・増水時は注意です! 登って行くとロープが張られているので右側に渡り東栗駒に向かって行きます!此処からは歩きて易いはずですがこの日は樹林帯を抜けたら体がよろめくほどの暴風・・皆さんもしばらく岩場などで風をしのぐも風は治る気配もないので撤退しました。下山時のこのコースは沢あり泥ありかなり気を使いました。 ▪登山ポスト---レストハウスにあった様な・・ネットなどの提出になります。 ▪トイレ---いわかがみ平駐車場・レストハウスにあります。 |
その他周辺情報 | ▪前日に入った温泉「喜盛の湯」 2時まで営業しています。680円。 詳しくは下記HPを参照にして下さい! http://kimorinoyu.com ▪下山後は「松川温泉 峡雲荘」で入浴しました。 白濁した硫黄泉のとっても良いお湯でした。600円。 詳しくは下記HPを参照にして下さい! https://kyounso.jp ▪2日目の栗駒山の下山後は「一関温泉 桃の湯」で入浴しました。 平日750円。 詳しくは下記HPを参照にして下さい! https://www.momonoyu.co.jp |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
時計
サングラス
タオル
カメラ
アルコール消毒液
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感想
この時期毎年恒例の三ツ石山と栗駒の紅葉ハイクに行ってきました!
もちろん今年は紅葉が遅れているのは知っていましたが会社でイベントがありこの時期か再来週の休みになってしまうので休みの申請もありこの時期に行ってきました。そしてミツモチ会の友人であるちーすけのお墓参りも行って来ました。
本当はもう一日早く行くはずでしたがiPhoneを機種変してデータ移行に四苦八苦ほぼ半日費やし次の日の出発となりました。
そうなると問題は天気ですが余り良くない感じ・・
朝は少し晴れ間もあり日差しもあったりしたのですがやはりガスガス・・
紅葉は大分良い感じになって来ましたが何も見えず・・
なので次に日に期待。
そして次の日!ちーすけさんのお墓参りに行くためあやすみさんは本来は前日栗駒の避難小屋に泊まり山頂で待ち合わせして下山する予定でしたが出発が遅れた様でくりこま高原駅のビジネスホテルに泊まるとのこと。
となれば足がないので早朝に迎えに行きいざ栗駒山へ!
登りにくい泥や沢沿いの道を進みハイマツなど木々が低くなると体が持っていかれそうなほどの暴風・・
このコースを下山で使いたくはなかったのですが他にエスケープもなく撤退しました。一応景色も見れたしこれが正解。
下山の途中でもスライドする方々に状況を説明して戻った方々もいますし進む方もどちらにせよ細心の注意が必要でした。
そして最大の目的はやはりちーすけさんのお墓参りに行くこと!
温泉などで時間を調整約束した時間に実家に行ってきました。
ご両親共にとても人当たりの良い方々で実家に上がらせてもらいました。
山の写真がいっぱいありもちろんちーすけさんの写真も。
先ずは仏壇にお線香をということでしたが額には山で笑ってポーズをとっているちーすけさんの写真も・・なんか久々にうるうるしました。
その後ご両親とお話をさせて頂きお墓へと。
行こう行こうと思いつつコロナもあり2年半位経っていましたがやっと行くことが出来ました。
思うところは本当いっぱいありますがこれからもミツモチ会は続くのでどこかで一緒に見守ってそして一緒に楽しんでもらえたら良いかなと思います。
今回はちーすけさんのご両親に色々お手数をお掛けしたにも関わらず対応して頂きありがとうございました。感謝しかありません。またいずれ伺います。
そしてそもそも一人で行くはずでしたが途中合流して付き合ってもらったあやすみさんもありがとうございました!
でもお互いやっと行くことが出来て本当よかったですね。
今回も無事下山出来そして家まで帰ることが出来ました。
今日も山の神様ありがとうございました。
栗駒山⛰️の神の絨毯はどんな具合?
今年の紅葉🍁は遅れ気味とは聞いてましたが、また登りたいなぁ 前回のいわかがみ平トラブルの後に、登山口まではシャトルバスや許可車両のみの通行になったと情報も仕入れ、ならば今回はそれはないかな、と思って栗駒計画。
平日だったので駅からのバスは無く、仕事の都合もあり前乗りしてまんゆーさんと合流していざ栗駒山へ!おや?何も約束してないのにお互いみつもちのユニフォーム着てるね!こりゃちーすけさんも、来てるね。
いつも通る沢は前日雨のせいか増水してて、よくよく足の置き場を確認しながら慎重に登る。
だんだんとひらけて、もう一息で稜線乗り上げ!
でも、爆風で立ってられない それどころかよろめいて身体持ってかれる。
まんゆーさんに体勢低くして!と叫ばれるも風が凄すぎてお互いの声が聞こえず 何回かの後に聞こえる。岩陰に先行したパーティもしゃがみ込んで風を凌いでたので、私達も。そしてそのパーティも下山しはじめ。
しばらく様子をみたのですが、エスケープルートなく、このまま稜線にでて頂上を経るか、戻るかしか道がない。
あの沢を下るのもなぁ、、と思いましたが稜線に出れば逃げ場もない この暴風では。。と泣く泣く登って来た道を下山開始。
少しだけ景色が見られたからヨシとしよう。安全を考えれば、、ね。とゆっくり下山しました。
紅葉は見ての通りです。
今回の大トリの目的はちーすけさんのお墓参り。
ちーすけさんとおんなじ山を愛するお父様と、ちーすけさんに目鼻立ちがよく似たお母様に出迎えて頂き、ちーすけさんのお話をしばししました。
思いがけず形見分けをして頂いて、泣けてしまいました。これ、見覚えあるね、って。一緒に身につけて山に行こうね。一緒にお山を楽しもうね。
やっと近くにこれたよ。
ゆっくり眠ってるかな。
拝んでからも、離れがたくて。撫でながら
またね、って。
そこからは黄金色の稲穂がたなびいてて、遠くにお山が見えて。
道中この辺の新米美味しいだろなっていう気持ちもちーすけさんはわかってて、あやすみさん、勿論そうだよー、って言ってそう!稲穂見るたびに新米が、、ってつい口から出てしまい、、
まんゆーさんにそれじゃ中々痩せるの難しいよ って笑いながら言われ。。こんな会話をあちらで聞いてて、一緒にツッコミ入れてくれてるような😊
そんな気がしたよ。
チームみつもち、集結したね。
一生忘れないと思います。
あやすみの中で、ちーすけさんは生き続けてます。
ちーすけさん、ありがとね!まんゆーさん、ありがとね!
ちーすけさんの御両親には、とてもとても感謝してます。私達の近くで手を合わせたい気持ちを受け入れて頂きありがとうございました。
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