山伏〜西日影沢よりピストン

2015年03月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,230m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:06

7:27 スタート地点
7:58 7:58 大岩／ワサビ小屋
8:51 9:14 蓬峠
10:36 10:37 西日影沢分岐
10:51 11:46 山伏
11:53 11:53 西日影沢分岐
12:24 12:25 蓬峠
13:07 13:08 大岩／ワサビ小屋
13:33 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　山頂部で粉雪少々
登山口気温+4°C　山頂-6℃　下山時+8℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名・新静岡ICより梅ヶ島方面へ小一時間ほど。
途中、大谷崩方面の指示を左折。「左・山伏〜右・大谷崩」の小さな分岐を左へ。ここから未舗装の林道です。突き当たり手前が駐車場の標識があり6台ほどのキャパ。すぐ手前の河川敷に10台ほどのキャパあります。
奥の駐車場は沢側が崩れており注意です。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは奥の駐車場標識のところにあります。トイレなし。
林道を100mほど進めば登山口です。

西日影沢登山口〜蓬峠
雪はうっすら程度。日影は溶けた雪が凍結しており足の置き場に注意です。
ルートははっきりしており迷うようなところはありませんでした。

蓬峠〜山伏山頂
峠から雪が多くなってました。日当たりの良い斜面は地面出てましたが。
よく踏まれた圧雪路で迷うようなところはありませんでした。アイゼンがよく効きました。
山頂付近の平原部は雪深いです。ルート上は踏み跡しっかりしており踏み抜きはありませんでした。ワカンを持参しましたがお守りとなりました。

その他周辺情報

麓に温泉いくつかあります。

写真

3/14 7:36

登山口です。
よく目立ちます。

3/14 7:46

立派な木の橋が数箇所あります。

3/14 8:05

わさび田の跡。
この地域は「わさび栽培発祥の地」だそうです。

3/14 8:13

大岩。奥にわさび小屋が立ってます。
つっかい棒が頑張ってます。

3/14 8:17

最後の木橋。上から撮影。
雪があるときは滑らないよう注意です。

3/14 8:24

水場。
下山時にいただきました。
給水できる場所は数箇所ありました。

3/14 8:45

日陰には雪が残ってました。
その下に溶けた水が凍結しており滑りやすい。

3/14 8:50

蓬峠手前の崩壊地のトラバース。

3/14 8:54

蓬峠。ベンチあり。
先行パーティーがアイゼンの装着してました、

峠から雪が多くなります。
踏み跡はしっかりしてます。

3/14 10:35

日付が記入してあります。
同じ筆跡なので同一人物と思われます。
今年になって9回も登られてるようです。

3/14 10:39

「市営山伏小屋」への分岐。
数名の踏み跡有りました。

3/14 10:46

山頂平原部。
蓬峠で先にアイゼン装着してた方が下山してきました。

3/14 10:49

山頂手前。粉雪が降ってました。
防獣柵？の杭が導いてます

3/14 10:53

山頂。
5〜6人の方が見えました。

3/14 10:54

山頂標識。
木を輪切りにした「お団子型」です。
積雪は1.5m位だそうです。

3/14 10:56

だんだんと晴れてきましたが霞がかかっており展望は効きません。色々と教えていただいた地元の方が偵察して見えました。

3/14 11:21

山名標柱に寒暖計がついてます。
-6℃でした。しかし、風がなく日も照って来たので気温よりずっと暖かく感じました。

3/14 11:27

登山者だんだん増えてきました。
10名くらい山頂で休んでます。

3/14 11:31

大谷嶺方面。
近くの山は見えますが富士山も南アルプスも見えません。

3/14 11:40

山頂台地。
雪原です。

3/14 11:48

天気は良くなってきたが展望は広がりませんでした。
諦めて下山開始。トレースバッチリです。

大岩まで下ってきた。
つららがついてます。

3/14 13:21

木橋から沢を撮影。
深いです。

3/14 13:31

登山口まで下りてきた。
山域の概念図。

3/14 13:34

駐車場まで戻った。
ポストはここにあります。
この駐車場の沢側は年々崩壊してるそうです。

3/14 13:49

こんな感じです。
ご注意ください。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

感想

funa84

以前より気になってた山伏。この山域は未踏の地です。
天気予報もまずまずのようなので、富士山と南アルプスの展望を期待して愛知県から遠征しました。

登山口では晴れてました。でも、山頂付近では粉雪が舞ってました。
次第に晴れてきましたが霞がかかったように遠望は効かず。
小一時間粘ってみましたが諦めて下山しました。残念。

この日は車10数台、20人位入山してたようです。
ほとんど地元の方で、この山に何回も登られてる方も見えるようです。
静岡の登山者に愛好されてる山に思えました。