「道の駅 両神温泉薬師の湯」に来ました。この日の行程は短いので、遅めのスタートです。
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10/3 9:59
「道の駅 両神温泉薬師の湯」に来ました。この日の行程は短いので、遅めのスタートです。
初めは車道歩きです。天気が良くて、早くも汗をかいてきました。
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10/3 10:05
初めは車道歩きです。天気が良くて、早くも汗をかいてきました。
30分ほどで「つつじ新道」の登山口に到着しました。「上級者コース」と書かれていますが、大丈夫でしょうか…?
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10/3 10:29
30分ほどで「つつじ新道」の登山口に到着しました。「上級者コース」と書かれていますが、大丈夫でしょうか…?
ちなみに、看板は目立たないので、右側を気にしていないと通り過ぎます。(通り過ぎました)
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10/3 10:29
ちなみに、看板は目立たないので、右側を気にしていないと通り過ぎます。(通り過ぎました)
いきなりの急坂です。このコースは距離は短いですが、前半は急登で後半は難路というハードな構成です。
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10/3 10:33
いきなりの急坂です。このコースは距離は短いですが、前半は急登で後半は難路というハードな構成です。
最初の取付きの辺りはやや道が分かりにくいですが、それを過ぎるとコースは分かりやすくなります。
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10/3 10:55
最初の取付きの辺りはやや道が分かりにくいですが、それを過ぎるとコースは分かりやすくなります。
山居方面(迂回ルート)との分岐に来ました。この先から鎖場が始まるので、ヘルメットを装着して準備を整えます。
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10/3 11:02
山居方面(迂回ルート)との分岐に来ました。この先から鎖場が始まるので、ヘルメットを装着して準備を整えます。
再び警告看板。ちなみに、山居への迂回ルートも破線ルートになっており、簡単な道ではないようです。
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10/3 11:09
再び警告看板。ちなみに、山居への迂回ルートも破線ルートになっており、簡単な道ではないようです。
鎖場が始まりました。ここは鎖を使わなくても登れる程度の斜度です。
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10/3 11:10
鎖場が始まりました。ここは鎖を使わなくても登れる程度の斜度です。
そして、これがこのコース最大の核心部である垂直壁です。中央の窪みまで登ったあと、恐怖で身体が動かなくなったので、一旦退却しました。
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10/3 11:18
そして、これがこのコース最大の核心部である垂直壁です。中央の窪みまで登ったあと、恐怖で身体が動かなくなったので、一旦退却しました。
改めて下から第一鎖場を見上げます(垂直壁はもっと上)。「落ちたら死ぬ」という恐怖を味わったので、迂回しようかと思いましたが、もう一度だけチャレンジしてみます。
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10/3 11:09
改めて下から第一鎖場を見上げます(垂直壁はもっと上)。「落ちたら死ぬ」という恐怖を味わったので、迂回しようかと思いましたが、もう一度だけチャレンジしてみます。
今度は簡易ハーネスを装着して、先ほどは踏み出せなかった一歩を踏み出すと、意外と靴底がグリップしました。やや鎖に頼りましたが、何とか上まで登り切ることができました。
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10/3 11:12
今度は簡易ハーネスを装着して、先ほどは踏み出せなかった一歩を踏み出すと、意外と靴底がグリップしました。やや鎖に頼りましたが、何とか上まで登り切ることができました。
垂直壁を過ぎても第一鎖場は続きますが、難易度は一気に下がります。
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10/3 11:48
垂直壁を過ぎても第一鎖場は続きますが、難易度は一気に下がります。
足掛かりは豊富なので、鎖を使わなくても登れる程度の難易度です。
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10/3 11:51
足掛かりは豊富なので、鎖を使わなくても登れる程度の難易度です。
第一鎖場から10分ほど歩くと第二鎖場が現れます。こちらも難易度は高くありません。
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10/3 12:03
第一鎖場から10分ほど歩くと第二鎖場が現れます。こちらも難易度は高くありません。
第二鎖場も鎖は使わなくても登れます。ただし、バランスを崩したら大惨事というプレッシャーはあります。
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10/3 12:06
第二鎖場も鎖は使わなくても登れます。ただし、バランスを崩したら大惨事というプレッシャーはあります。
第三鎖場は痩せ尾根を登ります。右側が切れ落ちているので歩行注意ですが、難易度は高くありません。
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10/3 12:12
第三鎖場は痩せ尾根を登ります。右側が切れ落ちているので歩行注意ですが、難易度は高くありません。
鎖がない場所も痩せ尾根や岩場が続くので、気が抜けません。かなり集中力を必要とするコースです。
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10/3 12:18
鎖がない場所も痩せ尾根や岩場が続くので、気が抜けません。かなり集中力を必要とするコースです。
山頂の手前で一般ルートと合流しました。「つつじ新道」が終わってホッとしかけましたが…。
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10/3 12:23
山頂の手前で一般ルートと合流しました。「つつじ新道」が終わってホッとしかけましたが…。
山頂まではまだ鎖場が続きます。難易度は第二鎖場と同程度ですが、雨で濡れている時は気を遣いそうです。
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10/3 12:24
山頂まではまだ鎖場が続きます。難易度は第二鎖場と同程度ですが、雨で濡れている時は気を遣いそうです。
四阿屋山(772m)に到着しました。ちなみに、四阿屋山は「あずまやさん」と読みます。
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10/3 12:28
四阿屋山(772m)に到着しました。ちなみに、四阿屋山は「あずまやさん」と読みます。
苦労して登頂しましたが、四阿屋山の山頂は狭く、見晴らしも余りありません。
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10/3 12:29
苦労して登頂しましたが、四阿屋山の山頂は狭く、見晴らしも余りありません。
ただし、両神山の方面のみ眺望が開けています。遠くから見てもあのギザギザの稜線はよく目立ちます。
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10/3 12:29
ただし、両神山の方面のみ眺望が開けています。遠くから見てもあのギザギザの稜線はよく目立ちます。
拡大すると更に存在感が増します。久しぶりに登ってみたくなりました。
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10/3 12:29
拡大すると更に存在感が増します。久しぶりに登ってみたくなりました。
山頂で少し休憩をしたら下山します。下りは一般ルート(鳥居山コース)を行きます。
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10/3 12:45
山頂で少し休憩をしたら下山します。下りは一般ルート(鳥居山コース)を行きます。
両神神社までは鎖場が続きます。難しくはないですが、斜面が切れ落ちているので、注意が必要です。(2年前にはこの一般ルートで滑落による死亡事故がありました)
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10/3 12:48
両神神社までは鎖場が続きます。難しくはないですが、斜面が切れ落ちているので、注意が必要です。(2年前にはこの一般ルートで滑落による死亡事故がありました)
分岐から10分ほど下ると両神神社の奥社です。鎖場はこれで終了です。
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10/3 12:55
分岐から10分ほど下ると両神神社の奥社です。鎖場はこれで終了です。
奥社から山頂方面を振り返ると、このような警告看板があります。鎖場としての難易度は高くないですが、ミスが大事故に繋がるという危険性はあります。
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10/3 12:55
奥社から山頂方面を振り返ると、このような警告看板があります。鎖場としての難易度は高くないですが、ミスが大事故に繋がるという危険性はあります。
神社から先は、なだらかで歩きやすい道が続きます。やっぱり安全な道を歩くのが一番です…
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10/3 12:57
神社から先は、なだらかで歩きやすい道が続きます。やっぱり安全な道を歩くのが一番です…
突然視界が開けて、鉄塔にでました。
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10/3 13:08
突然視界が開けて、鉄塔にでました。
秩父のシンボルとも言える武甲山が見えます。ピラミッドのような山容は遠くからでもよく目立ちます。
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10/3 13:08
秩父のシンボルとも言える武甲山が見えます。ピラミッドのような山容は遠くからでもよく目立ちます。
反対側には二子山の東岳と西岳が見えます。岩場の殿堂とも言える山ですが、なかなか行く機会(勇気)がありません。
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10/3 13:09
反対側には二子山の東岳と西岳が見えます。岩場の殿堂とも言える山ですが、なかなか行く機会(勇気)がありません。
鳥居山コースの登山口に出ました。この後は舗装路歩きです。
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10/3 13:37
鳥居山コースの登山口に出ました。この後は舗装路歩きです。
登山口の隣りには、中華風の門が建っています。旧両神村は中国の山西省と友好提携をしていたので、その関係のようです。
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10/3 13:38
登山口の隣りには、中華風の門が建っています。旧両神村は中国の山西省と友好提携をしていたので、その関係のようです。
折角なので両神神社に寄ってみました。
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10/3 13:45
折角なので両神神社に寄ってみました。
垂直壁を乗り越えて、無事に下山できたことを感謝してお参りします。
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10/3 13:45
垂直壁を乗り越えて、無事に下山できたことを感謝してお参りします。
両神神社の祭神は「罔象女神(みつはのめのかみ)」だそうです。両神山や両神神社の「両神」はイザナギとイザナミのことだと思っていたので、少し驚きました。
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10/3 13:46
両神神社の祭神は「罔象女神(みつはのめのかみ)」だそうです。両神山や両神神社の「両神」はイザナギとイザナミのことだと思っていたので、少し驚きました。
両神神社の隣には薬師堂が建っています。こちらも歴史を感じさせる建物です。
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10/3 13:52
両神神社の隣には薬師堂が建っています。こちらも歴史を感じさせる建物です。
駐車場に戻ってきました。4時間ほどの山行でしたが、集中力を要したので、結構疲れました。
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10/3 13:59
駐車場に戻ってきました。4時間ほどの山行でしたが、集中力を要したので、結構疲れました。
道の駅に併設された「薬師の湯」がこの日(火曜日)は定休日だったので、近くの「国民宿舎 両神荘」で汗を流しました。
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10/3 15:16
道の駅に併設された「薬師の湯」がこの日(火曜日)は定休日だったので、近くの「国民宿舎 両神荘」で汗を流しました。
両神荘の隣には、中華風の大きな建物が建っています。一見、宗教施設のようですが、「埼玉県山西省友好記念館」として1992年に開館した建物です。
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10/3 15:21
両神荘の隣には、中華風の大きな建物が建っています。一見、宗教施設のようですが、「埼玉県山西省友好記念館」として1992年に開館した建物です。
久しぶりに来たら既に閉館(2018年閉館)していました。現在では「クライミングパーク神怡館」になっています。
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10/3 15:19
久しぶりに来たら既に閉館(2018年閉館)していました。現在では「クライミングパーク神怡館」になっています。
この外観ですが、中身はボルダリング場です(この日は定休日)。もっとクライミング技術を磨けと言われている気がするので、精進します。
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10/3 15:22
この外観ですが、中身はボルダリング場です(この日は定休日)。もっとクライミング技術を磨けと言われている気がするので、精進します。
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