糸瀬山

2023年10月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,015m
• 下り: 1,010m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:02

8:07 糸瀬山登山口
8:35 8:36 松原よこて
9:02 9:03 丸屋の鳥屋
10:11 10:11 山居の鳥屋
10:43 10:49 青ナギ
10:56 10:56 しらび平
10:59 11:02 糸瀬山
11:06 11:09 のろし岩
11:11 11:11 糸瀬山
11:15 11:16 しらび平
11:26 11:42 青ナギ
11:58 11:58 山居の鳥屋
12:34 12:34 丸屋の鳥屋
12:49 12:49 松原よこて
13:09 糸瀬山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：糸瀬山登山口
登山口をYahooカーナビでアクセスすると須原の駅前、伊那川支流に沿って案内、集落の途中で通行止めとなってしまった。改めて、GoogleMapsで設定する。国道19号からの入り口にも糸瀬山登山口の表示も見つけらる。道は秋草が伸びて車に擦れることもある。

コース状況／危険箇所等

道の状況：ササ等は刈られており表示もしっかり。糸瀬山愛が感じられる整備がされている。松原よこて辺りから急登が続く。

写真

10/6 8:05

林道松淵沢線、登山口付近の路肩に駐車。先客一台

10/6 8:24

平易な道で始まるが

10/6 8:37

松原よこての前後から勾配がキツくなる

10/6 8:53

ロープの設置もある

10/6 9:03

丸屋の鳥屋（とや）。鳥屋とはツグミなどの小鳥狩りの際、ワナを仕掛けて待機するために設けた小屋のこととか

10/6 10:22

登山口から2時間余り、標高1700m辺りで漸く山が明るくなりダケカンバが広がる

10/6 10:33

そして、右手に展望が広がる

10/6 10:36

どこが見えているのだろうか。頂きにうっすら白いものが

10/6 10:43

ここが青ナギだな。見えているのは左から宝剣岳辺りから三ノ沢岳への稜線と、右手前の堂々とした南駒ヶ岳から越百山にと続いている

10/6 10:43

さらに右奥には安平路山が見える

10/6 10:45

青ナギは花崗岩のザレのようだ

10/6 10:46

改めて中央の南駒ヶ岳から右のゴツゴツの稜線は仙涯嶺。南駒ヶ岳の後ろに小さく空木岳が見え、山頂の小屋も見える。左のがっしりした山陵は宝剣岳に繋ぐ熊沢岳だろうか

10/6 10:51

秋空も冴えて好日で良かった

10/6 10:52

少し進むと、眼下にハート型の池が見えて、愛を叫ぶ鐘も用意されている

10/6 10:59

いよいよ核心、のろし岩の表示がある

10/6 11:01

山頂部は大きな花崗岩が幾つも横たわっている

10/6 11:02

なんと三角点は岩の上に埋め込まれている

10/6 11:05

そして、これがのろし岩か！確かにデカい

10/6 11:07

賢者の我々は登らない。今日なら乗鞍、穂高、御嶽山も見えるらしいが、我々は登らない

10/6 11:41

青ナギまで戻って、ここでゆっくり弁当を広げる。これで十分

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

　糸瀬から淡き初雪南駒 稜線訪ねて早や六年

　この山の核心、のろし岩に登るか登らないかの決断にばかり気が削がれ、十分に地図を広げないで来たら、なんと、6年前の夏、越百山から南駒ヶ岳そして空木岳へと縦走した山並みが、この青ナギからこんなに良く見える位置にあったのだ。折しも、昨夜の冷えが稜線にうっすら粉を振りかけたように淡雪がまとって、南駒ヶ岳がより堂々として見える。